井上雅彦のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    色々な作家さんの作品が読めるホラーアンソロジー。
    怖かった…!
    特に今邑彩さんの「鳥の巣」、小池真理子さんの「ゾフィーの手袋」は、後半にかけて恐怖がヒタヒタと迫り来てゾッとした。
    岩井志麻子さんの「依って件の如し」は、怖さよりも文章のリズム感と情景描写が美しすぎて感動させられた。
    もっとこの人の作品を読みたいと思った。
    もちろん田舎の陰鬱とした雰囲気漂うホラー要素もあるのでしっかり楽しませてくれた作品だ。

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    2022年07月16日
  • ダーク・ロマンス~異形コレクションXLIX~

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    恥ずかしながら、異形コレクションが復活していることを、最近知った。編集序文を読むにつれ湧き上がる胸の高鳴り。開始12pを読んだだけで星5。
    ‥‥感謝。

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    2022年04月04日
  • 狩りの季節~異形コレクションLII~

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    ネタバレ

    初めて読む「異形コレクション」楽しかった!
    読書ってこんなに楽しいものだったのね!と感じさせてもらえた15篇でした。

    名前は知ってだけど、初めて読む作家さんばかり。きっと順番も配慮されていて、真ん中あたりにキャラの立ったお話が集中。ここは続きを!是非ともシリーズ化を!の宝庫でした。特にお気に入りは、南北朝時代の妖怪ハンター凸凹バディもの「七人御先」、都会を住処にするの吸血鬼の「昼と真夜中の約束」と「ブリーフ提督とイカれた潮干狩り」(笑)
    SFっぽい「ヒトに潜むもの」も、久美沙織さんのも、最後の空木春宵さんのも素晴らしくて良かった。

    ホラーでちょっとグロい描写もあるので苦手な方は注意!です。

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    2022年03月10日
  • 狩りの季節~異形コレクションLII~

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    好みの作品が後半尻上りに集まっており、「いやー、読書って、本当にいいですね」と、読後一人感慨に深く浸った。星7個。

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    2022年01月11日
  • ファーブル君の妖精図鑑

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    『ファーブル君と真亜梨の妖精謎解きミステリー』

    他の人が見ることのできない妖精を、観察し記録しているファーブル君。そのノートを元に妖精の絵を書くことができる真亜梨。二人の力で、身近で起きた事件を解決していく、ファンタジー風ミステリー。二人合わせてコナン君、そんな雰囲気がよかったです。

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    2021年06月11日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫ベストセレクション。というだけのことがあって、本当にもうどれをとっても大傑作のホラーアンソロジーです。お気に入りがどれかだなんて選べません。もう全部大好きすぎる作品でした。
    ほぼ既読だったので、雰囲気に浸りながらじっくりと再読。福澤徹三「五月の陥穽」だけ未読だったかな。これ、凄まじく怖かったです。リアルな恐ろしさというのでは一番だったかも。こんな状況には追い込まれたくないものです。

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    2021年04月15日
  • 蠱惑の本~異形コレクションL~

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    異形コレクションついに50巻目。そしてテーマが「本」って。あまりに魅力的すぎる一冊です。まさしく本好きのための一冊。いろいろと恐ろしい本も登場したりしますが、それはそれでやはり魅力的。読んでみたく……なる?
    お気に入りは澤村伊智「恐 またはこわい話の巻末解説」。これ自体の物語としての魅力ももちろんなのですが、ここで解説されている架空の物語たちのなんて魅力的なことか。読みたい。これ全部読みたい。
    倉阪鬼一郎「蝋燭と砂丘」も、じっくり浸りたい一編。たぶん、怖いといえばこの作品が一番怖かったと思います。俳句もじわじわときました。
    斜線堂有紀「本の背骨が最後に残る」も惨いながらも素敵な物語で印象的です

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    2021年04月13日
  • 発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方

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    小1の子を持つ親としては、「学校生活で困るかもしれないリスト」として役に立った。今後新たな困り事がでたら、目次で探して読んでみるのも良いかも。1つずつ深掘りとまではいかないが、広いジャンルをカバーしてると思う。
    また学校の先生へ子供の困り事を伝える時に、簡潔にまとめる伝え方の参考になるなと個人的に思った(トピックごとのタイトル等)
    小学校入学前でも読むとイメージが付いて良いと思った。

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    2021年01月19日
  • ダーク・ロマンス~異形コレクションXLIX~

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    「異形コレクション」復活! そしてテーマの「ダーク・ロマンス」ってどういうのだろう、と考えてみましたが。案外と「ロマンス」の概念は広いものなのですね。だけどどの作品にも魅了されてしまうことは間違いなしです。
    お気に入りは井上雅彦「再会」。一番最後に収録されているのだけれど、これってシリーズ再開のファンファーレにも思えて、どうしようもなく気分が高揚してしまいました。豪華絢爛なイメージの美しさに圧倒されます。
    図子慧「ぼくの大事な黒いねこ」は猫好きにとっては外せない一作なのですが。しかもこの猫ってあれですか! 読む人にとっては恐ろしく感じるのかもしれませんが。しかしそれでもやはり猫は可愛くて魅惑的

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    2020年11月30日
  • 保護者と先生のための応用行動分析入門ハンドブック 子どもの行動を「ありのまま観る」ために

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    忘備録 ? 立ち止まって考えてみよう。「何のためにその子に対して指導しようとしているのか」
    ? 行動を理解するということ=そのこを理解するということ

    ? ABA的に子供を理解するということは、
    ? こういう風に関わる(その場の状況を含める)と、この子はこのように行動する。こういう風にかかわると、この子はこんなにうまく行動することができる。
    ? ? そんな「こういう風」の内容が一つずつ増えていく=子供のことがどんどん理解できる、ということ。

    ? ABAを学ぶ一番のお得は、「なぜ子供がそのような行動をしているかがわかる、その理由に基づき、具体的にうまく子供と関われる方法が分かる=子供が理解でき

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    2026年02月21日
  • 夜会 吸血鬼作品集

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    耽美な吸血鬼短編集。映画だとグロテスクなB級じゃなくて、カトリーヌ・ドヌーヴ&デヴィッド・ボウイの「ハンガー」とか、トム・クルーズとブラピの「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」とかって感じ。

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    2017年12月02日
  • 夜会 吸血鬼作品集

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    吸血鬼テーマのホラー短編集。っていうとワンパターンかと思いがちですが。それがなかなかバラエティに富んでいて、読み飽きません。「吸血鬼」という解釈がかなり広くもあるので、かなりいろいろなテイストの作品が楽しめます。
    お気に入りは「祝杯を前にして」。正直なところ、すべて理解できなかったのは残念だけど(ひとえに知識不足)。それでも最低ブラッドベリの「集会」を読んでいればある程度はわかるでしょうか。何とも豪華で、わくわくして、そしてほんの少し切ない作品です。
    「吸血魔団」もいいなあ。実に華やかなサーカスの世界が色鮮やかに浮かぶようで。これも怖いというよりは、わくわくして楽しめてしまう作品でした。

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    2017年10月05日
  • 夢魔の幻獣辞典

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    ネタバレ

    妖怪、幽霊、怪物、幻獣…。そんな言葉にときめいてしまう僕にはまさに夢のような作品でした。続編出して。

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    2014年08月19日
  • 家庭で無理なく楽しくできる生活・学習課題46 自閉症の子どものためのABA基本プログラム

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    療育というと何をしたらいいんだろう・・・と悩む方も多いかもしれませんが、この本は題名の通り「家庭で」「無理なく」「楽しく」できる課題がたくさん掲載されています。

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    2011年01月06日
  • ホラーセレクション 平成都市伝説

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    「都市伝説」テーマのホラーアンソロジー。「都市伝説」そのものがもともとホラーなんだから、このテーマは面白くないはずがない!
    ユーモアの効いた梶尾真治「わが愛しの口裂け女」、異形テイストがとことん溢れる井上雅彦「飢えている刀鋩」などなどどれをとっても逸品ぞろいかなあ、という気がするけれど、個人的に気に入ったのは北原尚彦「怪人撥条足男」。「ばね足男」についてはあまり知らなかったのだけれど、このラストでやられたなあ、という思いがいっぱい。

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    2010年02月02日
  • くらら 怪物船團

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    『海』と『サーカス』と『クララという名の少女』を軸とする小説。
    ホラー世界の海というものが好きな方におすすめ。

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    2009年10月04日
  • 夢魔の幻獣辞典

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    こうした短編集の手法で魅せてくれたら、井上雅彦氏に並び立つ人はそうそういないのではないでしょうか。
    今回の短編集も美しく切なく哀しくて、一つ一つ素敵でした。
    この書き口がたまらないのです。

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    2009年10月04日
  • 骨董匣~異形コレクションLX~

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    異形コレクションも60冊目ってすごい。あとテーマの骨董匣という絶対何かありそうな起こりそうな雰囲気が漂っているタイトルが大変良い。

    特に好きだったのは上條一輝の『一致するオブジェクトを検知しました』、大島清昭『雛がたり』、斜線堂有紀『乞匣』。
    『一致する〜』は途中でガッツリ鳥肌が立ったし、でも後味は全然悪くなくて好き。

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    2026年08月24日
  • 屍者の凱旋~異形コレクションLVII~

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    ネタバレ

    15人の作家さんの短編集で、今回は「屍者の凱旋」というテーマ。
    今回も背筋さんの名前が入ってる! あ、最近気になってる芦花公園さんも入ってるし、なんやかんや言いながら惹きつけられてる平山夢明さんのお名前もある…
    というわけでお迎えしました。

    でも「屍者」だからゾンビなんだろうな〜、ホラーは好きだけどゾンビはちょっと苦手だしな〜って、お迎えしときながらしばらく積読。それで、本の整理をしないといけない状況になった最近、ようやく読み出したんだけど。

    一つ一つのお話は短いのに、異形コレクションの短編は毎回なんか中身が濃いというか、読んだ後すぐ次のお話に行けない、余韻がすごくて気持ちが落ち着くまで時

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    2026年06月06日
  • グランドホテル 極~異形コレクションLIX~

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    普段ホラーやミステリーといったジャンルはほとんど読まないのだが、あるホテルを舞台にしたアンソロジーで、作家によって違う切り口を純粋に楽しめた。

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    2026年04月25日