【感想・ネタバレ】夢魔の幻獣辞典のレビュー

あらすじ

空に棲むグレムリン、水を翔けるケルピー、白く輝くユニコーン。日常の世界の裏側に息を潜めてそこに在る、そしていつかそれは現れる。古今東西の幻獣を題材に、日常と幻想、理性と狂気の交点を描く、珠玉の短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

妖怪、幽霊、怪物、幻獣…。そんな言葉にときめいてしまう僕にはまさに夢のような作品でした。続編出して。

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2014年08月19日

Posted by ブクログ

こうした短編集の手法で魅せてくれたら、井上雅彦氏に並び立つ人はそうそういないのではないでしょうか。
今回の短編集も美しく切なく哀しくて、一つ一つ素敵でした。
この書き口がたまらないのです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読み手を怖がらせるホラーというよりも、ただただ恐ろしく美しい世界を「展示」してるような短編集。
夢の中のようなリアルなような、輪郭が掴めそうで掴み損ねちゃいそうな雰囲気がたまらない。

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2022年12月09日

Posted by ブクログ

幻獣の名を冠した短編を収めた短編集。
一つ一つはとても美しい物語。
この作者さんのは始めて読んだ。もう一冊位読んでみたいかも。

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2009年10月04日

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