井上雅彦のレビュー一覧
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異形コレクション。「生ける屍者」「ゾンビ」をテーマにしたアンソロジー。
テーマがテーマだけにグロテスクな表現も多いのですが、このアンソロは好みの短篇がたくさん納められているので好きです。
以下印象的だった作品。
久永実木彦「風に吹かれて」
2030年代の未来、死んだ者は腐って朽ちていくのではなく、なぜかふわふわと風船のように浮かぶようになった。墓石に繋がれて色とりどりの衣装を纏った死者たちが空に浮かぶ墓地の墓守を務める男の物語。
グロさも怖さもなく、優しさを感じる物語で一番好きだった。
黒木あるじ「猫に卵を抱かせるな」
死者を復活させる能力を持つ少女マオとその弟を名乗るビョウト。マオの力でイタリアマフィアのドンの死んだ娘を生き返らせるが…
短い中に独特の世界観や意外な結末が盛り込まれていてお見事。長編で読みたいくらい。
斜線堂有紀「肉霊芝」
人間の臓器が実る巨大な肉の森、肉霊芝(にくれいし)人類はそこに実る臓器を使って伝染病やウイルスに打ち勝ってきた。肉霊芝とは一体何なのか、それははるか昔、シュカという一人の姫の時代にさかのぼる。
静かに爆発の時を待っている未知のウイルスを思わせるオチが怖すぎる。
どの作品も面白くて満足です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は乗り物がテーマだ!
読んだ後落ち込むタイプの話が多かった印象がある。
怒ったり、逆に元気が出せるコンディションの時に読むのがよろしいと思います。
・可愛いミミ
ミミかわいい〜〜〜〜〜
一途でいじらしくて凶悪で。どうかネネちゃんと一緒に幸せになってほしい。
・封印
時間をかけてゆっくりと醸成された感情って自分でも理解できない何かになってしまうんだろうな。叔父さんは結局それを解放できなかったけど、主人公は成し遂げられてよかった。地震があろうとなかろうと最早関係ない行動力には叔父さんもご満悦でしょう。
・車の軋る町
妖怪だ〜〜〜〜〜っっ!!!しかもバキバキに理不尽でちょっと笑っちゃうタイプのやつ!やったね!触らぬ神に祟りなしって言ったって、四方八方どこが姫の怒髪天か分からないんじゃどうしようもないじゃない。
・カイアファの行かない地獄
お見事です。もう本当に最悪。宗教オマージュと現代の凶悪犯罪の親和性の高さにいっそ見惚れてしまうな。悔い改めることができない者には落ちる場所さえ与えられないんだ。それはある種、被害者にとっては救いなのかもしれない。
・くるまのうた
子供の頃狂ったように読んでいた眉唾物の怪談本と大好きだった豆腐の移動販売車のラッパの音を思い出して、これが郷愁の念か...としみじみした。好きだったな移動販売車。怖いと思ったことはなかったけど、子供の頃に作中の怪談を読んでいたらビビリ散らかしていただろうな。
・ドンキの駐車場から出られない
愛美の有名怪談全盛定食がよかった。そんな、倍速で映画みるみたいなスピード感で怪異が起きたら怖がる暇なさそう。
・天眼通の夢
今回のテーマで出てくる乗り物の中で特に好きなやつ。自分の子供を回数券扱いする倫理観のなさがとてもいい。そもそも倫理観を邪念と呼称するのが最高だ。頑張れ主人公お前なら先生と幸せになれる。
・電車家族
今回の本の中で一番怖かった。同じ車両にどう対応したらいいか分からない人がいた時の張り詰めた空気感に身に覚えがあるが故に他人事じゃなくて本当に怖かった。
あの狭い空間に知らない人間がぎゅうぎゅうに詰まってるの自体、よく考えたら本当に怖くて、そこに一見絆で結ばれたように見える集団が存在する異物感とその集団ですら実は、という二重構造が効いている。
・車夫と三匹の妖狐
妖怪だ〜〜〜〜〜〜〜!!!!ダークヒーロー的な味わいのあるやつだ!!人の世に紛れて目眩く饗宴が今もどこかで開かれているかもしれない喜びと、人間の愚かさが留まることなく加速していく虚しさが美しく織り込まれている。最後がね、すごくいいですね。
・帰投
今回のテーマで出てくる乗り物の中で特に好きなやつ。
超能力だから腸ですか?おもろ。と思っていられたのも束の間。人間としての運用を想定していませんのでを仔細に見せられると流石に辛い。空に憧れる気持ちをどうしたって捨てられない夏日のことを思うと悔しくなっちゃうな。
それはそれとしてクズ石は何個かまとめてセットで販売しますみたいな運用には正直興奮もしました。最悪だよ。
・真形白縫譚 蜘蛛絲怨道行
共感が先立つせいで読んでいて非常に辛い気持ちになるんだけど、だからこそラストで救われた気分になって、こういう話が今読みたかったんだなと思った。
自分の怨みを自分で晴らして自由に、って走り抜けた結果として姫と土蜘蛛があの会話をしてくれたならもういいよ。
・スイゼンジと一緒
悪人じゃないけどどうしようもないから悪事に加担するしかない心根の優しい終わった男を書いたら世界一の平山夢明が書く悪人じゃないけどどうしようもないから悪事に加担するしからない心根の優しい終わった男の話です。ありがとう。
・男爵を呼ぶ声
犬ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
お前がナンバーワンです。
幽霊馬車ってロマンがあっていいな。お迎えが来るなら幽霊馬車がいい。
・カーラボスに乗って
こういう話大好きなんで大変助かりました。そうそう簡単に改心するなら先ず大量殺人をしないだろ、というのは本人たちも被害者側も当然思ってるよね。カイアファの〜でも触れたけど、死をもって罪を濯ぐことはできないし、それじゃ腹の虫が治まらない被害者遺族がカスどもをどうにかしようとした結果としてああいうタイプの永遠を与える結末は確かに必定なのかもしれない。ゴロウたちはきっと考えるのをやめることもできないんだろうし。
・キャラセルは誘う
永遠にメリーゴーランドに乗っていたいという気持ちがあるのでそわそわしてしまった。
サナトリウムという場所が想像させる寂しさと、建築物そのものが放つ怪しさ、秘密の気配が物語をひどく魅力的にしていて、私も地下に行きたいんですが、とキャラセルちゃんに縋りたくなった。
・スーパーエクスプレス・イリュージョン
倦み疲れた爺と結果として爺の残りの人生全て奪って死んだ女の物語を、観客席で結果だけ見せられるもどかしさと気持ちよさったら、癖になっちゃいそう。
隠遁生活するジジイが好きなんですよね。 -
Posted by ブクログ
屍者、ゾンビのホラー短編集。610ページあるのと、豪華執筆陣の力作なので、かなり読みごたえあります。ただし、読んでも読んでも読んでも屍体の話なので、なんとなく胸糞悪い感あり。好みじゃない人は少しずつ読むのをオススメします。以下概要。星付きが好みだった短編です。
背筋「ふっかつのじゅもん」
妻が死に、希望をなくした男はふと手にした昔のゲームをひたすら丁寧にプレーすることのみで活動していた。そのゲームにでてきた呪文でおこったことは?
★織守きようや「ハネムーン」
ウィルスによるゾンビ化。ワクチン接種で恐怖は去った。野良ゾンビが狩られれば平穏になるだろう。そんなときほぼゴーストタウンのこの町で俺は幼馴染みのミユを拾う。
上田早タ里「ゾンビはなぜ笑う」
噛まれるとゾンビになる病の世界で、俺はゾンビハンターの職務についている。ああ、でもあのゾンビは俺が大切にしていたあの人で。なんでゾンビなのにピアノをあの曲を弾いているのか。
篠たまき「粒の契り」
私は何になったんだっけ?朧気に記憶が語られていき、屍体となりながら、私と交わる男との記憶が綴られる。
井上雅彦「アンティークたち」
生人形といういきているものそっくりな等身大の人形細工。やがてそれは屍人形という文化に変遷してゆく。収集家の家へ鑑定のバイトに誘われて行った私にはもうひとつ目的があった。
久永実木彦「風に吹かれて」
屍体がフワフワ浮かぶ風船のようになった世界で過ごす墓守。恨みの屍体をワイヤーから切り離そうとする女から墓を守る毎日。ある時軍が屍体を利用しようとする。
最東対地「コールカダブル」
死体をゾンビのように動かせる技術ができる世界で娘をゾンビにした夫婦の話。
★黒木あるじ「猫に卵を抱かせるな」
私は火車の子。妹に復活の能力がある。イタリアの裏社会の支配者が死んだ娘の復讐のため、数多くの能力者を探し、失敗した偽物達から切り取った手がこの大広間には沢山ある。
空木春宵「ESのフラグメンツ」
ウィルス感染でゾンビになることが珍しくなくなった世界でゴスロリが好きでモデルもやっていた私はゾンビになった。2段に別れたページ構成が挑戦的。
★斜線堂有紀「肉霊芝」
「回樹」を思い出させるような巨大な肉霊芝のある世界。檪木はそれを守る一族のひとつ。死なない霊芝でこれまで人はさまざまな病気を直す方法を見つけ、時に臓器移植を行った。その霊芝のもととなった姫とは…。
芦花公園「ラザロ、起きないで」
引きこもりの俺はどろどろの屍体になっているツムギと4日過ごすことになる。俺たちの聖女だったツムギ。
平山夢明「煉獄の淚滴」
息子を最新技術でゾンビ化したものの、維持費を払えなくなり息子の屍体は最悪の処理になりそうな男。収入になりそうな契約があるが、どうなるか?アメリカっぽいジョーク混じりの会話で進み、最後は思わぬ純愛もあり。
澤村伊智「ゾンビと間違える」
ゾンビが発生する世界で、危険なゾンビは狩って良いことになっていたが、ゾンビのような腐臭がするおぞましい汚れた人も間違った振りで殺されている世界だった。そんな時、幼馴染みの美雪に引きこもりの兄を殺して欲しいと頼まれる。
三津田信三「屍の誘い」
又聞きの又聞きで昭和30年代にとある民俗学を採集していた男が出会った山深い場所での恐怖体験
牧野 修「骸噺三題 死に至らない病の記録」
深海で人魚を食べ巨大な生きる屍になっていたメガロドンがついに腐り海上で破裂しその飛沫が引き起こす色々なエピソード。
屍体、殺人多く、小学校NG。 -
Posted by ブクログ
異形コレクション復活後2冊目
刊行順に読めない…
テーマは秘密。他人事では好奇心をそそられる甘い響きだけど、自分が抱えてしまうと苦く重い
どんな物語にもどんな人も秘密を孕んでる
『壁の中』識守きょうや
死体あるな…ポーだな
1つ秘密をもつと隠すためにまた秘密が増えていく
『私の座敷童子』坂入慎一
蔵の中、座敷牢。父から娘へ渡された覗き見禁止の重い秘密
『インシデント』黒澤いづみ
ウィルスも秘密を持ってる
リモート終わったらすぐ閉じよう
『死して屍知る物無し』斜線堂有紀
死後動物に転化するなら、デコピンになりたいなぁ
可愛らしさの後にぞっとくる話。
『胃袋のなか』最東対地
留守録だけで進む話
ぱっと出てくる拝み屋さん強し
『乳房と墓ー綺説《顔のない死体》』飛鳥部勝則
死体に首がない理由、身元隠す等いくつかでてくるけど、着地点は…
蟹食べたい
『明日への血脈』中井紀夫
未来に繋がる古代的原始的共同体。夜這いや乱婚がでてくるけど明るい話
一夫一婦制の行き着く先は人類の絶滅だって海外ドラマで言ってたの思い出した
『夏の吹雪』井上雅彦
古い日本家具の描写が美しい。畳の匂いを感じた
所々理解不能でまだのみこめない
雪女の話、でいいのか?
『密のあわれ』櫛木理宇
レストランで客とシェフが昔話をしながら、食前酒から始まりコース料理が進んでいく
秘密話はメイン料理を食べながらに限る
『霧の橋』嶺里俊介
妻に知られたくない秘密はお馴染みのことだけど、それ以外でもイラつかせる夫だった
霧から出てこなくてよろしい
『貍(やまねこ) または怪談という名の作り話』澤村伊智
あの国民的アニメを怪談にするとこうなのか
ぞわぞわさせられたと思ったら不意に笑ったけどまた寒気な襲われる。面白い怪談話
タイトルにこの漢字使うのも、いいセンス
『嘘はひとりに三つまで。』山田正紀
カウンセラーにこんな格言があったんだ
探偵が関係者各位と話すごとに1枚1枚秘密がめくれていく、好きー
『生簀の女王』雀野日名子
復讐劇かな?
鮮魚主任何者なんだ…あと従業員のノリの良さからの潔い決断に笑った。
名前の付け方が面白い
『風よ 吹くなら』皆川博子
難解すぎてまったくわからん…
『モントークの追憶』小中千昭
陰謀論てワクワクする。国が隠したい秘密は味も濃いだろうな
『世界はおまえのもの』平山夢明
大金のおまけがつく予言の本
思わぬ犠牲、望んだ犠牲の先で穏やかな生活が続けてば……否そうは問屋が卸さない
ぽっかりした虚しさが残る、でも読み進めずにはいられなかった
世界を手に入れても虚しいだけなんだね
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Posted by ブクログ
ネタバレホラー小説にハマって初めて知ったこのシリーズ。様々な作家さんの書き下ろしが!こんなボリューミーに!読める!昔からあるシリーズだったなんて、もっと早く知りたかった…
以下個人的に印象に残ったお話
【夕鶴の郷】
開幕エロスな話でやはりダークなロマンスにはエロスが不可欠なのか…と思った。後半を実写化したら地獄絵図
【禍または以下略】
呪われたものを全部集めて最恐の映画を撮らんとするやべぇ監督に巻き込まれたスタッフが不憫極まる
【馬鹿なやつから死んでいく】
キャラも設定も世界観も好みな話だった
もっとこの世界の物語を読みたい
【ぼくの大事な黒いねこ】
ぬこ可愛いよぬこ
【ストライガ】
これも愛の物語なのかな…すまねぇ百合はさっぱりなんだ
【いつか聴こえなくなる唄】
SF +異形 +ロマンス でいい大人のお伽話読めたわ〜の満足からのラスト2ページで絶望
【化石屋少女と夜の影】
ダークロマンス要素はどこにあるんだろうと思ったけどすごい素敵な物語だった
【再会】
ルー大柴かな?
ダークロマンスってテーマでここまでジャンルが分かれるんだなーって感心。エロスありドラマあり逆にザ・ホラーな話はあんまりなかったような
でも面白かった〜まだまだ続きあって幸せ -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋で再開したときには嬉しさに震えてしまった異形コレクション。引っ越す都合でこれまでのコレクションは泣く泣く手放してしまったが、また新たな異形たちに出会える!と嬉しくなった
気象をテーマにしたホラーというと、私の想像力では人体の一部が降ってくる、止まない雨や雪、出られない霧、ぐらいです。
気象のホラーって、1部区域に国規模にしろ逃げ場のない感じが恐ろしい。降り注ぐ怪異、まとわりつく恐怖を多彩な作家が巧みに紡ぎだした短編たちに、私も囚われ絡み取られてしまった
元人気アイドルの体の一部が降ってくる『星の降る村』、雨に濡れた土と木と葉の香りの記憶を蘇らせてくれる、一途で献身でエロスな『とこしえの雨』、Hey Siri!『件の天気予報』、自分が殺した相手が降ってくる地域限定現象『業雨の降る街』、この霧からも自分の罪からも逃げられない『赤い霧』、わたしが雨で腐るまで撮ってもいい『金魚姫の物語』、自分に悪意向ける相手に雷がおち、雨と共に降ってきた骨が寂しさを埋め、恨みを持って死んだ人間の霊体を核とする霊体性低気圧【祟り神】が発生『三種の低気圧』、親方空から女の子が!子供が降ってくる《街》『堕天児すくい』、今降ってる雨も宇宙のヤツら1枚噛んでるとすると…『成層圏の墓標』、蜘蛛の糸で地獄に下る仏陀『地獄の長い午後』、迷い込んだ山は8月なのに雪。終わりのこない白い世界『千年雪』、旧校舎で懐かしい気象天文部の部員との再会『彩られた窓』、儀式、魔術、室町ゴシック『怪雨は三度降る 』、見上げたこの空は本物か、偽物か…『虚空』
なにより怖かった、否、嫌だったのはやっぱりこの人の作品…
平山夢明『いつか やさしい首が……』
まず子供の日記のような文体が嫌、降ってくるものの正体と原因がずっと謎なのも嫌、だんだん荒んでいく地域の中、懸命に強く生きようとする人が救われないのが嫌、なにより終わり方が絶望的すぎて嫌
異形コレクションでも平山氏の作品は毎回確実な爪痕を刻んでくれるが、今回もエグいのをざっくりいただいた。読み終えて1週間たつが、まだ引きずっている……
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Posted by ブクログ
恐怖の種類はこんなにも多様な物だと感じた一冊。
(思わず、「恐怖」の定義・種類を調べてしまった。)
異形コレクションは初読みだけど、怖気・怯え・不気味・畏怖・不快、ありとあらゆる恐さを体験した。
個人的には、
芦花公園「島の幽霊」
篠たまき「記憶の種壺」
新名智「今頃、わが家では」
柴田勝家「ファインマンポイント」
が面白かった。現実に起こりそうな恐怖が想像を容易くして、不安を掻き立てられた。
胸糞系は苦手なため、ちょっと気分が悪くなる話もあり、、、。
そんな話は薄目で読んで、さらっと読んで、ゾクっとして、さらっと忘れることにした。
そして、また異形シリーズに手を伸ばすんだろうなぁ。
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Posted by ブクログ
ホラー。短編集。
テーマは"ギフト"。プレゼント的な意味か、才能的な意味か。
面白い作品が多い。いいテーマだったと思う。
以下、特に好きだった3作品とプラス1。
飛鳥部勝則「もう一つの檻」
雪女。ホラーミステリ。個人的に、飛鳥部さんの作品が読めるというだけで、異形コレクションの価値が上がっている。
木犀あこ「二坪に満たない土」
狂気のミステリ。サイコっぽい感じが好み。
黒木あるじ「L'Heure Bleue」
タイトルはフランス語で"青の時間"。終盤に○○○ものと明らかになる。好きな題材。この作品が書かれたのはいつ?深い。
斜線堂有紀「痛妃婚姻譚」
プラス1枠。個人的トラウマ作品。とても面白いのですが、これはやめてくれ。