井上雅彦のレビュー一覧

  • ダーク・ロマンス~異形コレクションXLIX~

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    ネタバレ

    ホラー小説にハマって初めて知ったこのシリーズ。様々な作家さんの書き下ろしが!こんなボリューミーに!読める!昔からあるシリーズだったなんて、もっと早く知りたかった…

    以下個人的に印象に残ったお話

    【夕鶴の郷】
    開幕エロスな話でやはりダークなロマンスにはエロスが不可欠なのか…と思った。後半を実写化したら地獄絵図

    【禍または以下略】
    呪われたものを全部集めて最恐の映画を撮らんとするやべぇ監督に巻き込まれたスタッフが不憫極まる

    【馬鹿なやつから死んでいく】
    キャラも設定も世界観も好みな話だった
    もっとこの世界の物語を読みたい

    【ぼくの大事な黒いねこ】
    ぬこ可愛いよぬこ

    【ストライガ】
    これ

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    2024年10月13日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    ネタバレ

    本屋で再開したときには嬉しさに震えてしまった異形コレクション。引っ越す都合でこれまでのコレクションは泣く泣く手放してしまったが、また新たな異形たちに出会える!と嬉しくなった


    気象をテーマにしたホラーというと、私の想像力では人体の一部が降ってくる、止まない雨や雪、出られない霧、ぐらいです。
    気象のホラーって、1部区域に国規模にしろ逃げ場のない感じが恐ろしい。降り注ぐ怪異、まとわりつく恐怖を多彩な作家が巧みに紡ぎだした短編たちに、私も囚われ絡み取られてしまった

    元人気アイドルの体の一部が降ってくる『星の降る村』、雨に濡れた土と木と葉の香りの記憶を蘇らせてくれる、一途で献身でエロスな『とこしえ

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    2024年09月30日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どの話も怖かったです。
    綾辻行人さんの話は別で読んでましたが、再読しても怖かった。澤村伊智さんの話はあのシリーズですね。面白かったです。

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    2024年07月15日
  • 乗物綺談~異形コレクションLVI~

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    一話目の、「可愛いミミ」面白かった。ミミと主人公が暴走する話!すごかったなぁ。他にも、電車にいる家族とか、出られない駐車場とか、面白い綺談がいっぱ〜いでした!

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    2024年06月05日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    異形コレクション54冊目。
    超常気象がテーマなので、怪異を呼び込む雨のようなものを想像していたら、気象そのものに焦点を当てている。
    天から降るというは雨であり雪であり、知識で知っている上空から生成されたものだと知っていても、じっくり考えてみるとホラーになり得るのだと感じる。
    なんだかわからないものが自分の上へと降り注ぐのである。好きなものは
    空木春宵の堕天児すくい
    田中啓文の地獄の長い午後
    平山夢明ののいつか、優しい首が
    天候が落ち着いたのに次の変化に向けて臭いの変わったのを感じるようなそんな読後感。

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    2024年05月02日
  • ヴァケーション~異形コレクションLV~

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    恐怖の種類はこんなにも多様な物だと感じた一冊。
    (思わず、「恐怖」の定義・種類を調べてしまった。)
    異形コレクションは初読みだけど、怖気・怯え・不気味・畏怖・不快、ありとあらゆる恐さを体験した。

    個人的には、
    芦花公園「島の幽霊」
    篠たまき「記憶の種壺」
    新名智「今頃、わが家では」
    柴田勝家「ファインマンポイント」
    が面白かった。現実に起こりそうな恐怖が想像を容易くして、不安を掻き立てられた。
    胸糞系は苦手なため、ちょっと気分が悪くなる話もあり、、、。
    そんな話は薄目で読んで、さらっと読んで、ゾクっとして、さらっと忘れることにした。
    そして、また異形シリーズに手を伸ばすんだろうなぁ。

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    2024年04月11日
  • ヴァケーション~異形コレクションLV~

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    初の異形コレクション。ワンテーマでよくぞここまで多様な物語が生まれるものだ。普段偏った作家しか読まないので、様々な作家のセンスを堪能した。長さもちょうどいい。どれも面白かったが、牧野修『オシラサマ逃避行』が忘れられない。

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    2024年02月25日
  • ギフト~異形コレクションLIII~

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    ホラー。短編集。
    テーマは"ギフト"。プレゼント的な意味か、才能的な意味か。
    面白い作品が多い。いいテーマだったと思う。
    以下、特に好きだった3作品とプラス1。

    飛鳥部勝則「もう一つの檻」
    雪女。ホラーミステリ。個人的に、飛鳥部さんの作品が読めるというだけで、異形コレクションの価値が上がっている。

    木犀あこ「二坪に満たない土」
    狂気のミステリ。サイコっぽい感じが好み。

    黒木あるじ「L'Heure Bleue」
    タイトルはフランス語で"青の時間"。終盤に○○○ものと明らかになる。好きな題材。この作品が書かれたのはいつ?深い。

    斜線堂有紀「

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    2024年01月14日
  • ヴァケーション~異形コレクションLV~

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    初めての異形コレクション。マジで良かったっす。

    まず表紙がお洒落。湖か川か、淡い水色の中に引き込まれそうです。そして中身、ハズレがなかった。どのお話も面白くて素敵だった。
    ワクワク感と異世界への切ない憧れと、読書の醍醐味を味わわせてくれました。過去シリーズも集めたいな。
    「島の幽霊」「観闇客のまなざし」「双葩の花」「オシラサマ逃避行」が特に好き。

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    2023年10月07日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    名作の寄せ集めなのでもちろん良い
    ただ半分は読んだことある作品だった
    読んだことなくて面白かった作品が収録されてる短編集を買うことにした

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    2023年09月03日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    前半に好みの作品が多かった。

    特に好きなのは「業雨の降る街」。
    歪なひと夏の友情とラストがとても好きだった。

    あとは

    「『金魚姫の物語』」
    「三種の低気圧」の中の「雷が落ちても」

    が好きかな。

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    2023年08月31日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    雨が降るというシチュエーションが共通しているホラー短編集。いろんな雨が降ります。雨じゃない何かも降ります。
    どの話も気持ち悪くておもしろい。

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    2023年07月24日
  • 発達障害&グレーゾーンの小学生の育て方

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    小学校に入学する前の親御さんに参考になる本だと思います。LITALICOより他の同じような悩みの保護者の方の「うちではこうしました」が結構参考になりました。途中と巻末のアンケートも参考になりました。

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    2023年07月23日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    岩井志麻子と澤村伊智がよかった。

    岩井志麻子先生、バラエティ出てきた時文章との差にぶっ飛んだもんな。今回も硬くて陰鬱な空気感。読み慣れるまでちょっとかかる。

    学校は死の匂い。うん。好意、真っ直ぐ返ってきてほしいよね。古市くんがいい人格付与されてるなぁ。

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    2023年05月19日
  • 超常気象~異形コレクションLIV~

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    それぞれの面白さがあったけど、
    個人的には怪雨は三度降る、いつかやさしい首が…、三種の低気圧、赤い霧、地獄の長い午後がお気に入り。

    以下、一作ずつの感想。

    ●星の降る村 大島清昭
    字面だけで読んでると面白いんだけど、想像すると怖すぎ。屍体集めたり、売買するって。でも屍体とはなんなのか、を考えさせられる。唯一無二の肉体でないなら、それはもはやただの「もの」なのか。じゃあ私たちがいつも恐れる屍体とはなんなのか。死者の奢りのことを思い出しちゃったり。

    ●とこしえの雨 篠たまき
    the・怪談!恐怖は官能と隣り合わせ。こういうのを今の作家さんが書いてるってのが面白い。雨、エロい。旅館は、思ったより

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    2023年05月07日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

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    2023年05月04日
  • 家庭で無理なく楽しくできるコミュニケーション課題30 自閉症の子どものためのABA基本プログラム2

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    ABAのコミュニケーション本。方法論としてはすごくわかりやすい。はじめての人が手にとっても、プロンプトの出し方、外し方まで丁寧に書いてあり、実践しやすい書。

    方法、手段の良し悪しは、今の自分では判断できない。

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    2022年12月28日
  • 夢魔の幻獣辞典

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    読み手を怖がらせるホラーというよりも、ただただ恐ろしく美しい世界を「展示」してるような短編集。
    夢の中のようなリアルなような、輪郭が掴めそうで掴み損ねちゃいそうな雰囲気がたまらない。

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    2022年12月09日
  • ダーク・ロマンス~異形コレクションXLIX~

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    ホラー。短編集。
    タイトルから恋愛ものを予想していたが、意外とそうでもない。
    "ロマンス"には"物語"や"小説"の意味もあるようでした。
    苦手な作品もいくつかあったが、好きな作品がメチャクチャに好きで、十分に満足できる内容。
    大好きなシリーズなので、復刊はとても嬉しい。

    以下、好きな作品。

    櫛木理宇「夕鶴の郷」
    "異形"と"ロマンス"と"恐怖"。タイトル的に想像していた内容はまさにこれ。

    牧野修「馬鹿な奴から死んでいく」
    魔術、魔女、アクション。ダークファンタジー的な作

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    2022年11月27日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    いやあ……怖かった。
    ずーっとゾワゾワ落ち着かない話に、オチで心臓が凍りそうになった話も。さすがベストセレクション。

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    2022年11月09日