井上雅彦のレビュー一覧
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恐怖の種類はこんなにも多様な物だと感じた一冊。
(思わず、「恐怖」の定義・種類を調べてしまった。)
異形コレクションは初読みだけど、怖気・怯え・不気味・畏怖・不快、ありとあらゆる恐さを体験した。
個人的には、
芦花公園「島の幽霊」
篠たまき「記憶の種壺」
新名智「今頃、わが家では」
柴田勝家「ファインマンポイント」
が面白かった。現実に起こりそうな恐怖が想像を容易くして、不安を掻き立てられた。
胸糞系は苦手なため、ちょっと気分が悪くなる話もあり、、、。
そんな話は薄目で読んで、さらっと読んで、ゾクっとして、さらっと忘れることにした。
そして、また異形シリーズに手を伸ばすんだろうなぁ。
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Posted by ブクログ
ホラー。短編集。
テーマは"ギフト"。プレゼント的な意味か、才能的な意味か。
面白い作品が多い。いいテーマだったと思う。
以下、特に好きだった3作品とプラス1。
飛鳥部勝則「もう一つの檻」
雪女。ホラーミステリ。個人的に、飛鳥部さんの作品が読めるというだけで、異形コレクションの価値が上がっている。
木犀あこ「二坪に満たない土」
狂気のミステリ。サイコっぽい感じが好み。
黒木あるじ「L'Heure Bleue」
タイトルはフランス語で"青の時間"。終盤に○○○ものと明らかになる。好きな題材。この作品が書かれたのはいつ?深い。
斜線堂有紀「 -
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それぞれの面白さがあったけど、
個人的には怪雨は三度降る、いつかやさしい首が…、三種の低気圧、赤い霧、地獄の長い午後がお気に入り。
以下、一作ずつの感想。
●星の降る村 大島清昭
字面だけで読んでると面白いんだけど、想像すると怖すぎ。屍体集めたり、売買するって。でも屍体とはなんなのか、を考えさせられる。唯一無二の肉体でないなら、それはもはやただの「もの」なのか。じゃあ私たちがいつも恐れる屍体とはなんなのか。死者の奢りのことを思い出しちゃったり。
●とこしえの雨 篠たまき
the・怪談!恐怖は官能と隣り合わせ。こういうのを今の作家さんが書いてるってのが面白い。雨、エロい。旅館は、思ったより -
Posted by ブクログ
どれも面白かった。
著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。
1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに -
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