茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレスカーレット・ウィザードの外伝読んでたはずなのに、途中から話がおかしくなってあれ……? ってなった。
私は何を読んでいるんだ? って。
途中で物語と物語がクロスしてて、「?」「?」ってなったけど。
個人的には嫌いじゃないけど、これは怒られてもしょうがないかなって、ちょっとだけ順番を逆に読んでしまった私は思います。
でも、私はこれはこれでいいけどなあ……と言う上人物の過去も知りたいし、未来も知りたい派なので、できたら物語には永遠に続いててほしいなあって無理な注文をしたくなる人なので、私はこういう企画はとても嬉しいので是非、このまま書き続けてほしいです。
だけどまあ、本当にスピン -
Posted by ブクログ
ネタバレ終わったと思った物語が帰ってきた!!
と、個人的にはすごく嬉しくなりました。
作者様が後書きで、自分の理想を描いている人たちは読まないほうがいい、と書いていたんですが。
申し訳ないが、私は原作至上主義なので問題ない。
私は作者が書いたものが正解だ。
というわけで、私からしてみたら、この世界とあの世界はこういうような平行軸にあるのか、とか、いろいろ考えることがあって楽しかったです。
そして何より、見た目は変わってしまっているのであろうけれど、リィとかその他諸々のメンバーが中身は変わらなくていてくれるのが、本当にありがたい!
喋っている言葉遣いとか、信念みたいなものさえ変わらな -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初、登場人物が誰が誰だかわからなかったけれど、途中から、納得しました。
バルロとナシアスの出会いと、若き日の物語。
バルロが生意気で、ナシアスはナシアスで貴族の生まれなどではないので、常識がお互いにまったく違っていて、かみ合わない状況だったけれど、ナシアスがバルロを認め、バルロはナシアスを認める。
そして、バルロにはもう一人、子供が増える。
リィはまったく出てこないけれど、それでもやっぱり話の中心にいるのはリィで。
いないことをみんなが残念がっていて、その後のコーラルも少しだけ描かれていて、満足のいく外伝でした。
出産ラッシュなのはとてもいいことだし、この子たちが大きくな -
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ネタバレとんでもないどんでん返しにあった……というよりも、呆然とするしかない。
まさかこんなオチが待っているのかって。
はっきり言う。つぅか、言わせてくれ!! 断じて、これはハッピーエンドではない!!(絶叫)
こんなことってありえない。
おまけに、メリバでもないんだよ!!
メリバってさ。
バッドエンドなのに。
「これでよかったんだ」
って雰囲気が流れて。
読んでる側もあー……まあ、それならそれで仕方ない……? って無理やりにも納得させれるものなんだけど。
断じて、誰一人、これでいいなんて思ってもいないのに、誰も悲しんだりしてなくて、真っ直ぐ前を向いていて、本当に、本当に、心の祖か -
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ネタバレケリーを怒らせた海賊たちがぼろくそにやっつけられると、ようやく少し、ケリーの過去が見えてきた。
それは、とんでもないことから始まったひどい話の生き残りがケリーだという話なのであるが、ある意味タブーとされる部分の話だ。
ケリーはそれを知ったものを生かしておくつもりはなかったけれど、ジャスミンのとりなしでなんとか何人かは命を繋ぐことができた。
ただ、そこでとんでもない事件が起こる。
ケリーとジャスミン、二人の息子が誘拐されたのだ。
慌てて救出に向かう二人だったが……
という話でした。
いや、なんというか、小説は漫画に比べて内容をもりだくさんだなあ……と。
一つのシリーズを続け -
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ネタバレなんだろう、このあっさり感は。
十数巻を一気に読んだのに、全然、終わった感じがしない。
いや、それは私が次の展開を知っているからなのかもしれないし、それだけではないのかもしれない。
なんかまあ、あんまりにもリィがあっさりとさよならしちゃったし、王様だって、リィがいなくなることを簡単にokしちゃうし、で私の気持ちは宙ぶらりんである。
まあ、いいんだけどさ!
全然よくないけど、いいんだけどさ!!
私は本当のラストに向けて、外伝を読み漁ります。
わかりやすいライスとを求めている人にはオススメしないですが、本当の評価は外伝を読み終えてからなんだろうなあ、と思いますので、それからちゃ -
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ネタバレ捕まえられた王妃は薬で眠ったままにされていた上に、タンガの王子の妃にする、と聞いて、ルゥとウォルが大激怒。
まさかのウォルは王冠をバルロに押し付けて出奔する、という事態。
その過程でいろいろありえないことが起こる。
まずはルゥが生き返ってしまったこと。
ルゥは死なない一族の人間だった、ということ。
そして、リィがボナリス城一つを吹っ飛ばしてしまったこと……
いやまぁ、最初からやれるならやっておけよ……
という気持ちはわからなくもないけれど、それは現世のおきてで無理なようである。
しかし、そこでこの起きて破りを持ってきた作者さんの意図ってどういうものなんだろう? と思わな -
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ネタバレやっぱり、前の巻の最後に出てきたのは、リィの相方、ルゥだった。
それよりさておき、まさかのリィが捕らえられて、城塞の中に幽閉される。
一方、シェラは自らの過去に決別を告げるため、ファロット伯爵の下へ向かう。
そして、道中、ヴァンツァーを倒し、ついに本懐を遂げる。
その後、リィの危機を知ったシェラ、ウォル、ルゥはリィを助けるためにボナリスへ向かうこととなる。
その際、ウォルは自分が国王であったら、リィを助けれるわけもない、とバルロに国王の座を押し付けての出陣である。
もうやることなすことめちゃくちゃなんですけど、それがウォルの魅力で、こんなウォルじゃなければ誰もついてこないん -
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ネタバレ従弟殿の結婚式に出れないことに拗ねた国王がそれなら自分でパーティやっちゃえばいいじゃん! というタンガとパラストを呼んでの国交回復記念パーティとかやっちゃう話。
本来ならば、公式行事には不参加なリィが、ポーラの哀願によって、担ぎ出されちゃって、再び天下の大変身をやってのける……というちょっとしたドタバタ劇でした。
いやでも、こういう言い方をすると語弊があると思うんですが、やっぱり一発目の方がパンチ効いててよかったなあ……と思うんですよね。
さすがに二回目になると、こっちにも心構えが出来てしまうので、「どっきり」感はないなあ……
まあ、それがよくも悪くも、文字情報しかない小説の限界 -
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ネタバレパラストの王がリィの暗殺をファロットに依頼してから数ヶ月。
実際に、リィに刺客が放たれた。
その刺客はリィと同じにおいがするもので、リィと互角の腕を擁していた。
それに同じにおいを感じで日に日に近づいていくリィだが、シェラはそのことに危機感を覚える。
けれどリィは思ったよりも冷静に判断していて……
という話でした。
リィの離婚騒ぎから始まって、暗殺者の到来……と。
相変わらず、一冊でものすごく濃い内容で、小説って、やっぱり一冊で物語の内容量が多いよなあ……と本当に思いました。
恋愛もかなり動き出していて、その恋愛が次世代の物語に続いていくのだ、ということがよくわかる話でし -
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ネタバレ国王を人質にしても、タンガとパラストの二国で攻め入っても、デルフィニアが勝利を収めた。
負けてしまったパラストは、今度はタンガの誘いに乗ることにして、タンガはスケニアにも援軍を頼むことで、今度は三国で攻め入ろうという計画が浮かび上がる。
そんな中、再び訪れた戦乱と戦乱の間の平和の中、再び、それぞれの恋愛話が動き始める。
特にポーラをウォルの愛妾にしようとする動きは、ウォルの周囲の人間まで巻き込んでかなり大掛かりな仕掛けになっていた。
そして、リィがポーラを説得しようとして出かけたところから話が更にこじれてしまう。
それぞれが、それぞれの譲れないものを持っていて、それがぶつかり -
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ネタバレタンガにだけ、タウに銀脈がある、という情報を流し、タウとパラストとを別々にしとめていこうと思っていたが、ところが実際に鬨の声を上げてきたのは西のパラスト側だった。
どうやら、銀脈があるという噂は既に、パラスト側にも伝わっており、更に悪いことにウォルしか知らないはずの金鉱脈の情報も既にパラスト側は把握しているようだった。
予想外の事態に、すぐに迎撃に向かったデルフィニア軍だったが、仲間の裏切りにより、国王であるウォルが捕らえられてしまった。
まさかの国王が捕らえられるという異常事態に、デルフィニア軍は、上へ下への大騒動。
それでも全員がウィルのことを助けるため、それぞれがそれぞれの場 -
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