茅田砂胡のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
デルフィニア戦記の新装版、第二部完結です。
この話の魅力はなんと言っても主人公格の2人、ウォルとリィの信頼関係と無双っぷりによるところが大きいと思うのですが、それが存分に描かれている一冊です。話の最後あたりに窮地のランバーに向かって疾走するところがカッコ良いです。
あと、これまではデルフィニア国内を舞台とした話でしたが、次の第三部に向けてお隣の国、タンガとパラストがチラチラとデルフィニアを狙って出てきます。騎士団も新しくクリサンス騎士団が出てきました。アザミの紋章が可愛い。
最後に…。毎回いってますが、新装版の表紙がとても美しいです。今回はリィの婚礼衣装が最高に素敵です。ウォルの礼装も格好良いのですがやはり結婚式の主役は花嫁ですね。 -
コーラルの嵐 デルフィニア戦記7
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
ネタバレこんなにも面白いファンタジーがまだあったのか…!と驚きました。
わたしは獣の奏者で本に夢中になり、守り人シリーズやハリーポッターを読み育ったけれど、まだまだこの世に、こんなにも早く続きを読みたいファンタジーがあるのか…!とうれしい悲鳴をあげています。2巻がはやく読みたい。
初めはノベルスで、文庫化されたのも2003年とのこと。2003年はまだ3歳だったので知らなくても仕方がないと思いつつ、こんなに面白い本を未だ読んでいなかったなんて悔しいときう気持ちと、楽しみがまだまだあるという嬉しい気持ちでいっぱいです。
戦士であるウォルと美しい少女リィの組み合わせ。これにハマらないファンタジーファンはいない!!!そう思います。どう考えたって波乱が巻き起こることは間違いなし。
また、 ウォルの進退だけではなく、リィの謎も気になります。リィが単純に女の子、というだけではなくいわゆる異世界からきた、本当は男だったというところ。リィはどこからきたんだ、男に戻れるのか、ウォルが王になったらリィはどうするのか。続きが気になって仕方ありません。
続きはどれくらいあるのかと軽い気持ちで調べると、とても長い。外伝含めて22巻か…と思いきや、本シリーズ終了後の物語として……「天使たちの課外活動」…?これは知っている…!新刊が出ていたのを見た…!えっ…?いまだに続きが刊行されている?!と大変驚いています。
楽しみが倍以上増えた気がします。
-
Posted by ブクログ
隣国タンガとパラストが同時に攻めてきた。
デルフィニアの貴族を何人も 寝返りさせている。
タウで銀が採れるという話しを 極秘だったのに 漏らしていた。
おまけに 敵とは川を隔てていたのに 裏切った貴族に夜襲をかけられる。
国王ウォルは 捉えられて人質にされてしまう。
別のところに派兵していたリィは
その後の処置を言い残し 自分はひとりで国王の救出に向かう。
シェラは 自分の里が滅ぼされた理由が聞きたくて
呼び出しに のってしまった。
その後 デルフィニアの危機を聞く。
慌ててリィを追う。
裏切ったグラハム卿の屋敷にウォルがいるのではないか?
とラモナ騎士団の勇士数名と 探りに来ていたシェラは 一緒に捕まってしまった。
ああ ピンチですねえ!
ウォルやリィは どこにいるのでしょう。
しかし タウで実は銀が採れる
というニュースのために あっという間に裏切り者がでて
あっという間に 隣国が手を結び攻め込んでくる
金目のものは 怖いですね!
早く次が読みたいなあ!
と 毎回思う本です。 -
Posted by ブクログ
隣国タンガの急襲をはねかえし 捕虜にした王子を
上手に敵に送り返した。
捕虜にした王子は役にはたたないが 処刑すれば恨みを残す。
続いて連戦に次ぐ連戦で勝利
タウ山脈の東側を デルフィニアの領地にして タウの民を住まわせることにした。
そのあと
実は 銀の鉱脈がある
とタウの代表がいいにくる。
なおかつ 金も取れる
これが他国に知られたら ここ一帯は 周りから攻めこまれる。
タンガだけを挑発して パラストに知られるのは遅くしたい。
そこで シェラが タンガ国王の枕元に向かう
という。
ところが パラスト国王の窓辺に 幽霊みたいなものが現れる
デルフィニアの王妃を殺してしまえば
デルフィニアの勢いは落ちる
デルフィニアの王妃を もといた場所に返すには ここパラストが重要なのです。
という。
いろいろな思惑が絡み合う
タウに金と銀がとれるなんて
戦いたいやつの目の前に 大きな飴玉をぶらさげた感じになる。
もうここで話しが終わってしまって残念!
次が気になるシリーズです。 -
Posted by ブクログ
なんと ウォルのところに 愛妾にしてほしいと
いう女性が現れる。
ウォルは 笑って いいという。
隣国タンガからは リィを王子の嫁にしたいと申し出がある。
みんな訳ありで 愛妾を願い出たエンドーヴァー子爵夫人は 怪我をした夫を人質に取られていた。
いろんな国から 息子の嫁に
とリィのもとに話しが舞い込む。
ウォルはリィに 形だけでいいから 自分と結婚してくれ という。
その結婚式の前日 花嫁が籠るところに 兵たちが
暗殺にやってくる。
結婚式の当日には 式の最中 ランバー砦がタンガに攻められて 落ちそうだと知らせがはいる。
ウォルとリィは そのままの格好で 馬にまたがり
ランバー砦を目指す。
シェラがいつも側にいるなが 心強いですね。
かけつけると リィを嫁にと言っていたナジェック王子が 一騎打ちをしろ!
なんて言ってくる。
ウォルを抑えてリィが出る。
あっという間に馬から落とし 両足をつかんで走る。
仰向けのまま 引きづられて砦の中に
人質ですね。
朝 ふたりで丘に登り
結婚式のやり直しをする。
普通とは違うけど 信頼と愛情こめて
初めてのキス
その前のいきさつを思うと ウォルも頑張りましたね。これからも明るい未来を感じられる話しです。 -
Posted by ブクログ
デルフィニア戦記、新装版。第二部2作目です。
内乱の章ですね。表紙の雰囲気も内乱感満載で良い感じです。新装版の表紙は岩本ゼロゴさんという方が描かれていて、私はお恥ずかしながらこのシリーズで見るまで存じ上げなかったんですが、とても躍動感あふれる絵で毎巻、次は何が来るんだろうと楽しみです。
今回は再読なので落ち着いて読めた分、話に集中できて良かったです。登場人物たちが個性的で魅力的なので、主人公格のウォルやリィが出てこない場面でも読んでいて面白いです。初読はついこないだのはずなのに次の本でどう第二部が終わったかうろ覚え(いつものことですが…)なので次巻が楽しみです。