茅田砂胡のレビュー一覧
-
白亜宮の陰影 デルフィニア戦記3
- カート
-
試し読み
-
黄金の戦女神 デルフィニア戦記2
- カート
-
試し読み
-
放浪の戦士 デルフィニア戦記1
- カート
-
試し読み
-
放浪の戦士 デルフィニア戦記1
- カート
-
試し読み
-
放浪の戦士 デルフィニア戦記1
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ウォルという男が大勢の刺客に襲われ絶体絶命のピンチの時、そこに少年がいて、流れのまま味方となり、なんと撃破してしまう。見た目は華奢なのにおかしいくらいの動きや力を見せる少年リィは異界から来て戻り方が分からないという。二人は何となく気が合い一緒に過ごすうちにウォルが刺客に狙われている理由やリィが実は少女に変化していることなど分かっていき、物語は大きくうねり始める。
友人に勧められ読む。アルスラーン戦記とかより面白いよ~と言われたものの古びた装丁や全くノーマークのお話のため期待せず読んだけど…あぁ、確かにツボる。主人公二人が強くて正義感あって、気持ち良く感情移入できる。友情努力勝利はいいなぁ。浸れる。あ、でもこの物語のキャラクターは元々能力あるんだ。努力度低めだった。
これ、全18巻!?、しかも別シリーズに続くだと…。嬉しいけどまた読むもの増えた。頑張ろう。楽しもう!
あ、装丁がちょっと古いけど小学生でも大丈夫な内容です。特装版だと挿絵ないらしいから、ビジュアル重視世代にはどっちで読ませるか難しいね。 -
クラッシュ・ブレイズ7 大峡谷のパピヨン
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ何回読んでも面白いクラッシュ・ブレイズシリーズ。
今回の主人公はジャスミン。
ジャスミンの相棒である「クインビー」が盗まれた。
ジャスミンはその盗まれた相棒を取り戻すために峡谷競争に出ることになった。
しかしながら、宇宙を飛ぶのと空中を飛ぶのとではかなり勝手が異なる。
最初は慣れずに苦戦したジャスミンだったがどんどん頭角を現して……
という話でした。
まさかの「クインビー」盗まれるから始まる物語は、次々とジャスミンがライバルをなぎ倒していくので、いっそ爽快。そして、ジャスミンを新たに取り巻いたのは、個性的かつそれぞれがプロフェッショナルな人たちなので、そことのやり取りの小気味よさもまた素敵です。
最後は少し考えさせる展開も入れつつ、かっこよく終わって大団円。
何回読んでも、展開がわかってても面白いのは、とんでもない作品だな、と思います。
また読みたい……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回の主役はレティシア。
治安が良く、滅多に事件など起きない「連邦大学惑星」で殺人事件が発生した。しかも、立て続けに3件もだ。この異常事態に、警察も街も騒然となった。
そんな中、この事件の容疑がレティシアにかかる。
リィもシェラもヴァンツァーも、切り口を見て「こんなのレティシアの仕業じゃない」というのだが、ごくごく普通の人には伝わらない。
そんな中、リィが誘拐されて……
という話でした。
なんというか……このシリーズの面白いところは、
「それぞれ常識の違う個性的な人たちが存在していて、一般社会と嚙み合わない生活を送っているのだけれど、それぞれがなんとか一般社会に馴染もうとしていて、そこに後ろ向きの要素がない」
という点だと思うなあ……としみじみしてしまいました。
我々には「殺人事件」は大事だけれど、それは別の常識に生きている人たちにとっては全然違う感覚だし。
それを「生業」としている者には「プロ」としての誇りがきちんとあるのだよ、というのはなんか難しい話なんだけど、大事なところだよね……と改めて思いました。
リィたちのすごいところは「目指せ一般人」として、自分たちの常識を無理やりこの世界に持ち込もうとしないところで、それは「個性を尊重する」という今の時代に大切なことなんじゃないかな、と思いました。
とはいえ、エンタメとして相変わらず面白いので何度でも読めるいい本です。