【感想・ネタバレ】天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストランのレビュー

あらすじ

『テオドール・ダナー』はリィやシェラのバイト先で、ルウも働いて(?)いる絶品料理を出す隠れた名店。店主のテオが作り出す料理はどんなジャンルであっても極上品なのだ。テオは料理以外にはまったく興味を示さない変人だが、料理を彩る飾りつけ(皿とか室内装飾品とか)の目利きもまた天才である。その『テオドール・ダナー』が突然、掲示板で休業のお知らせを発表した! 驚いたのは店に務めている者たちである(これには店主のテオも含まれるが、彼が驚いたかどうかは少々不明)。なぜならば――誰一人として、この休業を知らなかったからだ。リィたちのバイト先はどうなってしまうのか?

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購入済み

課外授業シリーズの中でも

課外授業シリーズの中でも特に好きです。テオが出てくると、みんながそれに振り回されつつも、まとまっていく感じ。天使たちも出てきて満足!

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2020年05月01日

Posted by ブクログ

カラー口絵の「ない!!」とは一体どんな状況なのか。
茅田さんの作品はやめられない止まらない、いつも一気読みしてしまいます。
そして酷い飯テロ(褒めてます

次巻は翌年とのこと。楽しみです。

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2018年08月14日

Posted by ブクログ

茅田砂胡本のどこに惚れているのかというと、この常識の外れっぷり。これに尽きますね。それに美しいこと。久しぶりの新刊に喜んでおります。まさにテオの料理を食べる人の気持ちがわかる、早く読み終わりたくないというやつですねぇ。消えるホットドックが食べたい。今回、そんなに深い内容はないんですが(失礼)ただ、テオの店が老朽化改築時期になったので、3ヶ月休業して別の場所で営業するという経緯。ついでにテオとアンヌが所有している美術工芸品を展示する美術館を併設するという。テオの非常識っぷりがとてもたのしい作品です。天使たちにもうすこしたくさん出て来てほしいとは思ったが、本作もとても楽しかったです。テオの料理が食べたい。

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2018年08月10日

Posted by ブクログ

テオ無双の巻。まぁいつ出てきても、テオさんは無双なんですけどね。リィ、シエラ、ルゥに久しぶりに会えてうれしい。消えるホットドッグ、食べてみたいなぁ。

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2021年05月22日

Posted by ブクログ

[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し最新刊8はまだ品川区のみ。]

天使たちの課外活動6巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。

最初は何かの陰謀か!?!?と思いきや、亡きアンヌの偉大さを再々再度思い知る巻。ドミニク話も出てきて、スカーレット・ウィザードでのドミニクがらみのシーンや、暁の天使が盗まれた「クラッシュ・ブレイズ 夜の展覧会」やら、、、、色々過去の関連巻が読み返したくなる、読み合わせしたくなる、もうホントに困る!!!!

嫌がる人もいるけれど、ルウの「なんでもござれ!」はもう痛快(笑)ただこの秘密を、スペシャルさを、誰かに言いふらしたい、誰かと言い合いたい!!現実を鑑みるとせいぜい「この本の話について語り合いたい」なんだけど、、、その"疑似体験"すらできる相手のいない現状だけれど、その本音の実は、"物語世界の中でルウたちのやっている事実を言いふらしたい"なんだよな(笑)その他の"店の備品"についても同様。ただこの後の7&8巻に関しては大分読みが追い付いてしまって発刊日からまだ日が経っていないので、予約待ちが長くなりそう。きっと上下巻となっているのも"待ち"が長引く原因かな?しょうがないけれど一旦"桐原家"などの日本モノに浮気してみるか。

★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

★桐原家~、もものき~

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2021年05月01日

Posted by ブクログ

料理人テオドールが主人公の"料理スゲー"な話。

半分進むとやっとリィ達の登場。
そんな肩透かしはあるが、ストーリーはサクサク読めてまぁまぁ楽しい。

完結してないがキリは良いので、素直に楽しめる。

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2018年11月27日

Posted by ブクログ

おなじみのメンバーがテオの為にひと肌脱ぐ。金銀黒はやりたい放題やるだろうと思いながら読み始め、その通りなのですが、それが楽しい。秘密のレストラン後日談も読みたいなぁ。

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2018年11月16日

Posted by ブクログ

天使たちの課外活動6巻。主役は、料理を愛し料理に愛された男テオです。作者はテオの事大好きなんじゃないだろうか、というぐらいの出演です。

昔の仲間に電話一本、再集合!みたいなノリのシーンが好きですねぇ。
シンプルだけど、絆の素敵さを感じます。いつだってどこだって、つながりを持ち歩ける社会になってる世間ですが、それをキープすることに必死であるだけのように思えます。テオと仕事仲間の絆には叶うまい。

口絵の「ない!?」は、何のこっちゃと思いましたが、読んでみてなるほどなっとく。
願わくば、食べてなるほどなっとく、といきたいものです。

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2018年09月26日

Posted by ブクログ

久々に出た茅田砂胡の新刊。
デルフィニア戦記の新情報の乗ったパンフレットもあり、楽しい気分で胸がいっぱいです。

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2018年09月10日

Posted by ブクログ

突然の閉店連絡に、慌てふためく関係者。
けれどそれは、計画的建て替えの一環だった。

そこから移動先にての、ある意味日常あたふた。
題名というか、主人公は金銀黒の方だけれど
ほとんど本人達は出てこず、レストラン側が主体。
しかも次回に続くようなので、できるなら6の後ろに
前篇、とか入れてくれたらいいな、という感じです。

オープンまでとはいえ、上に立つのがあの人なので
それに関するごたごた具合のみ、で何事も。
一体どれが事件に繋がるのか、というフラグが
最初っから盛りだくさん。
どれがどうなるのか、彼らだけできちんと終わるのか。

出てくる料理、美味しそうです。
本編に関係なく、林檎の使い方、も気になります。

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2018年08月21日

Posted by ブクログ

久しぶりに読んでもやっぱり面白いし、すぐに世界に入れるんだよなー。
野兎私も見たいし、オールドクラウンフィッシュはともかく消えるホットドック猛烈に食べたい。
魅力的。

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2019年11月23日

Posted by ブクログ

料理に関してだけは神の領域の食堂の親父、テオがある事情で息子家族と一緒に期間限定で開店準備中のある店に出向する事になった。そこには若手で腕に自身のある若手のシェフ達がいて…。今回はテオの料理と美術全体への審美眼に対してばったばったとなぎ倒されていく人達を見て、そうだろう、うちの親父は凄いんだぜ!感が味わえる話。身内にいたらすごく面倒くさい親父なのに。息子や義父さんお疲れ様です。その分天使達の活躍が全くなくてその辺りは残念。ホットドッグの表現が異次元過ぎるけど味わってみたいなぁ。

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2019年07月17日

Posted by ブクログ

このシリーズが好きな人なら楽しめる内容。
料理の神、テオの話し。著者は大分このキャラクターが気に入ったみたい。
楽しめたけど、なんだろこのキャラクターならそうなるだろうって感じで、あまり意外性はなかったかな

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2018年11月06日

Posted by ブクログ

相手を見下してた高慢ちきな人たちが、主人公の超人レベルの技や外見や強さに驚き、ひれ伏し改心する茅田さん黄金のパターン

読み出したら止まらないし、安定の面白さではあるけど、マンネリ感とも紙一重

作者はよっぽどテオが気に入ったんだなぁと言う位の押しだけど、神レベルの料理人なのに知名度がほぼない辺り、北島マヤかよ?!

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2018年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんと「消える」ホットドッグ、とは。
 今までも食べ物の話を読んで、お腹が空いたことはありますが、純粋に食べたくなったのは、初めてかもしれません。
あれ?グルメ本じゃなかったですよね?
 リィのアクションシーンなしは寂しかったけど、包丁を振るってくれたからまあいいかも。

「美味しい」一冊でした。
 

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2018年08月13日

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