【感想・ネタバレ】天使たちの課外活動8 ガーディ少年と暁の天使(下)のレビュー

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購入済み

良いよね

2021年09月23日

カーディー少年って誰か分からなかったけど、最後になってやっと解った!
そうだったんだね~♪と腑に落ちました("⌒∇⌒")
最後まですごく良かったけど、次への伏せんがちりばめられてるので、次も楽しみです🎵
まだ読んでない方、読まないと感動出来ませんよ!
是非読んでくださいねd=(^...続きを読むo^)=b

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Posted by ブクログ 2021年04月25日

面白かった、ほんと面白かった。茅田本好きすぎる。
カーディかガーディかはともかく(笑)、最初のカラーイラストがもう、良いんです。登場人物の中で美形キャラではないですが、このチョイスがうれしい。鈴木理華さんの作品好きですわ。最後の打ち上げ(笑)ディナーの様子はもう感動しかないですねぇ。帯の煽り通り、最...続きを読む終日、奇跡がおきますんですわ。もったいないのに一気読みしてしまいましたわ。これから上巻から2巡目行っときます。

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購入済み

大好きです

2021年04月24日

お腹だ空いてしまう内容なので、夜中には読まないよう気をつけて

#癒やされる

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Posted by ブクログ 2021年12月23日

「テオドール·ダナー」も後半に入り、安定して料理と装飾品に打ちのめされる新たな客が出る傍らでちょっとした事件も。テオが拉致?されたり因縁の強奪事件が起きたりで前巻の不穏な煙はやはり発火。でもしっかり天使達が活躍して上手く収めるのは鉄板の流れ。でもそのスカッと感を求めて読んでるのよねこのシリーズ。最終...続きを読む日後の慰労会でガーティ少年が誰か判明する流れはちょっと素敵だった。テオ料理に関しては異次元過ぎだろう…。前巻最後に登場した怪物夫婦の活躍話がなくて拍子抜けしたけど別作品なのね。そりゃ1エピソードで収まる訳ないか。

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Posted by ブクログ 2021年08月19日

面白かったけどほぼレストランで終わるストーリー。

事件は天使の絵盗難未遂のみ。もっと活劇が欲しい。

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Posted by ブクログ 2021年07月21日

あー、それほど美味しい料理は、そもそもこの世に実在するのかな。いやでも、一度食べてしまったら他で外食する気なくなりそう。

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Posted by ブクログ 2021年10月02日

[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し最新刊8はまだ品川区のみ。
→6月現在、7巻&8巻は近隣三区全てにもあり。]

天使たちの課外活動8巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供...続きを読むが出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。

6巻を読んだ後、上下巻となっている7巻と続くこの8巻は、発刊日が直近であったこともあって予約待ちが長引いた。その間に"桐原家"と、更に近隣区では見つけられなかった"女王と海賊の航宙記"を台東区で見つけたあげく既出の3巻は読み切ってしまっていたんだけれど、、、、ちょうど良かった!!!!女王と海賊の"新婚旅行"は、この7&8巻の中で頼まれた"お遣い"だったんだ!もちろんどっちから読んでも最終的に両方読んで繋がればいいんだけれど、自分の趣味としては、部分を知っておいて、全体を見た時にピタッとハマる方がすっきり!正にドンピシャの順番で読めたのは、偶然とはいえ良かった。

しかも、この上下巻がテオの秘密のレストランの話とは知らずに待っていたんだけれど、6巻の時、このレストランの様子も知りたいのに~って思ったんだよね。猶更嬉しい!ただ、この巻でも読み直したい箇所があちこち。"レオーネ・ゲランティーノ"って誰だったっけ??なんかうっすらと「盗品と分かっていても大枚はたく~」の表現に思いだすものはあるんだけれど、、、具体的には全く思い出せない。ただ暁の天使~の話がそう頻繁に出て来た記憶はないから、やっぱり「夜の展覧会」の中だったのかな?

それにしても"ガーディ少年"なる人物がなっかなか出てこない、偏食っ子も女の子でフローレンスだったし、、、と思っていたら。やっと後半に差し掛かったころのテオのセリフ。およ?表紙絵と繋がってきたぞ。うーん、そこだったのか??きっと正解だろうと思いつつもモヤモヤと読んでいたら、リイの"やっぱり"のセリフ。あ、確かにうっすらとテオのそんな呼びかけがあったような気がする!でもそれはどこでだったんだ?きっと連邦大学じゃないだろうし、やっぱりこのレストランでのことだったかな、だとしたら6巻での話だったかな、、、というか"消えるホットドッグ"ってどこで出てきたっけ???読んでいる時には思い出せない自分にイラついたけれど落ち着いて考えてみたらこのレストランでの話だったし、やっぱりきっと6巻だ。"1つ前"の話だったのに大分昔の気がするのは日時が空いている以上に、その間に"桐原家"と"女王と海賊の航宙記"という2つのシリーズを読んだりしているから。

いよいよ終盤に差し掛かっても再度読み返したくなったのは鬼林檎のアップルパイのくだり。そーだ、もう鬼林檎自体はなじんでいたけれど、なんか最初は少し入手に手間取ったんだったっけ??電話だけの手間だったかもしれないけれど??どこかなー、規格外夫婦がテオと同行した4巻だったかな??そこも再読したくなっちゃうよ、、、そして、"デザートまでは"のセリフ!その時には器の存在なんてすっとんでたし、あれ?ルウがアップルパイ作るの?でも実演するわけじゃないし??と正解を知ってから思えば頓珍漢な疑問を巡らせていたんだけどな。

スタイン教授とウォレスがちゃんと満足のいく結果となって良かったんだけれど、個人的に一点頂けなかったのは、145ページのドミニクの絵。これ、、、教授は裏を見ているところだよね?この絵は裏から透けて見えているのではなく、この絵の通り"観客から見て左向き"の絵として描かれているんだよね?だとすると、このイラストは逆だよな、間違って描かれているよなぁ???手元に「夜の展覧会」がないけれどネット検索してみると表紙絵では「暁の天使」も同じ方角を向いている。そして「女王と海賊の披露宴」でもしっかりと覚えているように、「素描は暁の天使と逆向き」だったはず。実際148ページの説明を見ると、人物が向かい合っているとか背を向けているなどの説明はないものの、「暁の天使」を右に、「素描」を左に置くことで太陽と月を中央に挟まれるとあるので、、、そもそも素描の太陽と月は人物よりも右側に描かれていないとおかしい。きっと筆者の「右上を向く彩色された天使と、左を向いた単色の天使」というのは、"天使自身"の右左だったのに、"観客から見た"右左と解釈してしまったんだろうなぁ、私も文面からはそうイメージし、でもそれだと背を向き合わせるの??と疑問に思って確認して理解したんだもん、、、、でもそれぞれの絵の配置を考えた場合、普通は人物が向き合うように配置するだろうと思えば、そもそもこう描こうと思わないし、きっと「右上を~」の一文で描いてしまったんだろうなぁ、どうせなら両方を配置した壁を描いてくれればきっとこんな失敗もなかっただろうに、返す返すも残念!!

そしてこの2巻で恐らく3回は出て来た"糟糠の妻"という表現。文字と使われ方から分かった気ではいたけれどやはり気になったのでとうとう検索。ついでにシリーズ問わずよく使われていて気になっていた"鹿爪らしい"という表現も今回初めて検索。最初は自分が覚えていた"しかめっつら"が実は間違いだったか、でも少しニュアンスが違うよな、でもホントに異なる表現かな、と読むたびに考えを巡らしていたけれど、正式に?調べたおかげで今回こそスッキリとした。ちゃんと読み取っていた通りで良かったんだ!読書で新たに知る漢字や表現というのは昔から多かった。けれども同じようにすんなり身に着けて共感してくれると思っていた息子には、そのスキルや楽しさは伝えられずに育ってしまったみたいなのが残念。近年こういう"楽しさ"を感じる際に"苦さ"も感じてしまう。

★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

★桐原家~、もものき~

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Posted by ブクログ 2021年04月29日

最近は仕事終わりの一杯をやりながら、読書をしています。交代勤務なので、中番明けの深夜に、一人静かな中で読み進める読書は心地のいいものです。

おいしい食事と、すきなお酒と、おもしろい小説。贅沢な一時です。
テオには怒られるかなぁ、飯は余所事考えずに食べるもんだ、とか言うかなぁ。
その前に、彼の料理で...続きを読むは余所事に目を向けることなんてあり得ないでしょうけどね。何しろ「暁の天使」に魂を囚われている人たちでさえ、テオの料理に釘付けなのですから。

最後のスタイン教授とテオの若かりし時のエピソードがいいです。作品に魂を込める事はできなかった教授。己の限界を悟りつつも、もがき続けた歳月、そして夢の諦め。ただ、作品に込められた魂を見抜くことはできるようになった教授。
この教授の述懐は、バートとジャイルズ二人に聞かせてあげたい。彼ら二人が、どんな料理人人生を歩むかは未知数であるけれど、自分が思い描いている人生にはならないかもしれないけど、人生に無駄なことなんてないんだよ、って伝えてあげたい。
未来だけ見ている二人には、余計な話だろうけども。
教授の作品に込められた魂を見抜く才能は、最初にテオを会った時から発揮されていたのだなぁ。そこに磨きをかけるための時間だったと言うことでしょう、画家として大成できなかった苦悩の時間は。

やっぱり、PQ2の消えるホットドッグは、ここが元ネタだよなぁ、と再確認。
どっちのホットドッグでもいいから、食べてみたい。

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Posted by ブクログ 2021年04月22日

タイトルにあるガーディ少年全然出てこないなと思いながら読んでると最後にその謎が分かりました
彼にとって素晴らしい奇跡でした

食事を美味しく食べるには環境も状況も大きく作用しますよね
食事が楽しくなかった少女の今後の食卓に幸あれです

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Posted by ブクログ 2021年05月18日

そして、無事の閉店。

上品に面倒な事を『お願い』してくる客やら
誘拐されてみたりするやら。
ちまちまとした事件の積み重ねでしたが
大規模なものはなく。
某夫婦にお願いしていた物品が届いたり
その後始末(?)があったり。

完全なる後日談、ものでした。
面白くはありましたが…次の何かのフラグだろうか...続きを読む
思うような終了でした。

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