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Posted by ブクログ
「紅蓮の夢」でリィがデルフィニアに還っていた5日間(と言うか実質4日か)の出来事を描く短編集。
オーロンとの戦が終わった後の幸せな日々の話なので、もう何の憂いもなくこちらの幸せな気分で読んだ。
王妃に会った子供たちの行動に悩まされる大人たちという図式がなんとも愉しかった。
特にバルロなんか、娘にお父さん大嫌いなんて言われた日にゃあ、それはめげるよなあ(笑)
ポーラの戴冠に関しては、あれ? リィが王妃のままなのにどういうこと? と思っていたけど、そういうことだったのか。
みんなに囲まれ祝福を受けるポーラのなんと幸せなことだろう。
そして終生の忠誠を国王ではなく王妃に捧げるポーラの変わらなさ。
うん、いいね。
またいつか、リィとデルフィニアの人々が合う日が訪れることを願っている。
Posted by ブクログ
王妃として再び降り立ち、戦争を終わらせた後。
小話大量に、もうわくわくでした。
あの後、色々と無事に終わらないと思いましたが
各家庭と子供達が面白いw
侍女長苦肉の策の『意味』に、これほどまで
白熱するとは…恐ろしいもてっぷりです。
平和だけれど、平和でない大人達のあわてっぷりが
非常に面白かったです。
そして、やっぱり最後までこの騒動。
これがあってこそ、平和だな、という感じがします。
無事に愛妾たる彼女も、そこに居る事に同意して
やっとこさ一応の体制が整いました?w
一番気になるのは、バラ園でのおひぃさまのお付夫人。
何言われてひっくり返ってしまったのか…気になります。
Posted by ブクログ
デルフィニア戦記の外伝3巻。
茅田砂胡全仕事収録の「紅蓮の夢」の裏話のような連作短編集。
いつでもどこでも、王妃に振り回されるデルフィニアの面々。今回は、王妃を神聖化しすぎている子供世代にも振り回されてしまいます。子供世代が、王妃をただただ神聖化しすぎないように教育していくのが、今後のデルフィニアの課題となるでしょうね。このままだと、トゥルークでのルゥ状態になるのが、目に見えてます。
それは、王妃の望む関係性ではないのでね。
しかし、子供世代の名前が覚えられない。系図作らないとダメか?
「リュミエント卿の葛藤」がよい。
青春スーツ着こんだ彼にはかわいそうですが、これも大事な通過儀礼ということで。
おじさんになった今だからこそ、同情と諦観の苦笑で迎えてあげられるけど、本人からすればかなりの黒歴史。
がんばれワカゾー。
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