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Posted by ブクログ
【内容】
異世界に落ちた少女(本当は少年)が王位を追われた国王と出会い、共に王座を奪還し国を大国へ作り上げていく。表紙は全18巻+外伝2巻の第16巻目。
【感想】
このシリーズは同設定でスカーレット・ウィザード、暁の天使たち、クラッシュ・ブレイズと続いていきますが、やはり一作目のコレが一番好き。特にお気に入りキャラが表紙にいるシェラ(銀髪の方)とヴァンツァー(黒髪の方)。ただの道具でしかなかったシェラが主人公のリィと出会う事でどんどん人間らしく成長していく様が大好きです。
二段組みな上に全シリーズ合わせると40巻越えるので友人に薦めても倦厭されてしまうのですが、涙も笑いも恋愛(?)も硬軟取り混ぜてあるので、全然飽きません。
Posted by ブクログ
生きて戻れ――リィの言葉に送られてシェラは北を目指す。ついに、ヴァンツァー、そしてファロット一族との死闘が演じられる時がきたのだ!一方、シェラと別行動中、騎士団員千人の命と交換に虜囚となり意識を無くした戦女神に、レティシアは微笑みながら歩み寄る。研ぎあげた必殺の針を手に――。
(感想)
この巻より、最初は囚人として、最後の方は間男としてですが、本格的にルウが出張っています。リィは罠に嵌められ、騎士団因千人の命と交換にタンガの虜囚となり、裏で手を引くレティシアなどファロット一族の陰謀で、眠らされ続けています。一方シェラは、ついにヴァンツァーと決着をつけます。そして、本当の意味での同胞を、決して殺したかったわけではなかったヴァンツァーをこの手で殺めることになった元凶である、ファロット伯爵の屋敷を訪れます。そして、ついにファロット伯爵をも倒したシェラは、一族の掟に倣い、次のファロット伯爵、ファロット一族の族長となります。そんなシェラが最初に、そして最後に出した一族への指示は「死ね」。ファロット一族と名のつくものを一切この世から消すことでした。こうしてファロット一族は終わりを迎えます。そして一方のリィは知らない間に、タンガの策略により、ナジェック王子の妻に迎えられ、凌辱されようとしています。これに怒ったルウは単身、グライアと共に救出に向かいます。「間男」に先を越されたウォルも、ついにシェラを伴い、動き始めます。それは夜中の神殿に侵入し、脅した上で王冠などの宝物を奪い取り、イヴンに神殿の祭司長を誘拐させ、即位式を急遽あげバルロに王様になってもらい、自由戦士に戻って助けに行く、というとんでもない方法ではありましたが。ちなみに、どうやら、ポーラとウォルには赤ちゃんが出来るようです。ウォルが王としてやりたかったことを、バルロが代わりにやり始めました。この後の快進撃が楽しみです。
Posted by ブクログ
なるほど、「終焉する伝説」
ぴったりのサブタイトルだ。
さいしょは、
リィ(がある意味生きる伝説だって思ってたので)とお別れの巻!?と内心ドキドキしていた。
大丈夫、まだ彼女は健在です。敵国に囚われてるけど。
タンガの言い分も大概だけど、
ウォルの言い分もけっこうな詭弁じゃないか?と思うのは私だけだろうか?
他国がそれで納得するのか?
まぁ、内政干渉だと言えば、それだけなのだが。
守るべきものが多すぎるっていうのは、辛いね。
そしてとうとう真打登場!(かな?)
予定調和的に、ウォルを気に入るルゥ。
まぁ、リィが好きになった人のことだものね、たしか一心同体だって言ってたから、ルゥだって好きになるか。
しかし、どうやってこっちに来たのー?
なんでもっと早く来なかったのー?(来たらリィが帰っちゃうか。それはちょっと困るけど)
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