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Posted by ブクログ
デルフィニア戦記の外伝4巻。公式ガイドブック1〜3に収録された3篇と書き下ろしの2篇収録。
「鷹は翔んでゆく」が好きでした。
職人の矜持というものに対して、敬意を持って接しなければいけないと思うのは、リィの存在が影響しているのは大いにあると思うのです。リィだけでなく、様々な物語で学んだことではありますが。身命を賭していることに対して、賞賛を送るのに躊躇いなどあってはいけない、と思うのです。
そこまで大上段に構えなくても、素直に感動を表すことは心がけていきたい。
フランクルのが職人として、自分の腕前をひけらかすでなく、即座に方向転換できたところが一流なのだと感じます。というか、腕前をひけらかすだけの職人さんならば、女官長や国王が選びはしなかったでしょうが。
けちょんけちょんにされる権威の亡者も嗜虐的な喜びあるのですが、それはまた違う物語で。
「嵐の後」もいいですね。
お父さんとお母さんが初めて会ったのは、いつだったの?みたいな質問を子供にされた時に思い出す一幕といったところでしょうか。二人のその後を知っているので、微笑ましいですが、この時点では将来のことなど予想もできなかったはず。
奇跡的な出会いという想いがあると、この時の出会いには儚さを覚えます。
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