茅田砂胡のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ヴァンツァーの魅力
天使たちのなかで茅田砂胡さんは一番気に入っているのはヴァンツァーかもしれない。そう思えるほどこの本はヴァンツァーの魅力がいっぱいである。ビアンカとの仲も海賊と女王との仲を連想してしまう相性の良さが感じられる。それなりに楽しく読めた。しかし、レティがいじめにあっているっとは・・・ちょいと、、さしずめ本当にへそで茶をわかせるんだwwwww
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Posted by ブクログ
いずれ元の世界に帰るというのは納得づくの付き合いだったはずだけど、思っていたよりも大事な人になっていたんだなぁ。ウォルが男泣きするとは思わなかった。
でもウォルもリィもお互いの前で悲しむ素振りは見せなかった。
ずっと戦の只中にいて、辛いことの方が多かったはずなのに、最後の最後で、「楽しかったな」と出るのが凄い。
同じものを目指して同じだけ苦労してきた間柄だからこそ分かち合えた部分だと思う。
それでも、帰っちゃうんだなぁ…
あれはもらい泣きしてもしょうがない。
笑って泣けてわくわくして、しょうもないやりとりに癒されることもしばしば。実に面白かった。 -
Posted by ブクログ
何年かぶりの再読です。
もしかすると10年以上ぶりなくらい。
これは、とにかく心躍るファンタジー。
読みながら思い出すシーンもありつつ、ああ、やっぱり面白い…!!とわくわくしながら読みました。
なんといっても、キャラクターがすごく魅力的。
信念があって突き進む人というのは、なんてカッコよく映るものなんでしょうね。この時代に生きていたら、この人についていきたいと思わせるような、この魅力。
読者だから余すところなく彼らの活躍が見られて、すごく嬉しい。
物語はまだ始まったばかりで、これから大冒険は続くところ。
2冊目を先に入手しておかなかったのを後悔してます。
読み終わった後の高揚感はほんとにや -
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Posted by ブクログ
再読。
シリーズの中でも特に好きな巻。
フェルナン伯爵の奪還劇からマレバの決戦まで。
救出に参加するリィと自ら立候補するシャーミアン。
シャーミアンの気高い強さに惚れ惚れ。リィに対する考え方も信仰じみているが、柔軟な姿勢で受け入れているのが嬉しい。
そしてとばっちりに参加させられるルカナン大隊長がリィが何か言ったり行動するごとに青くなったり赤くなったりで可哀想w
北の塔からの救出はハラハラドキドキ。
そしてフェルナン伯爵が出てきてからは涙がずっと止まらなかった。
前回読んだ時も号泣だったけど、話分かっていても号泣でした。むしろ成長して内容を深く理解した分、余計に泣いた。
フェルナン伯爵の -
Posted by ブクログ
ネタバレトゥルークの独特の思想と価値観は人外組の肌にピッタリ合うのですねぇ。
ああ、料理が食べたい。雉肉、雉肉と野菜と米炒めたの。
料理の美味しそうな作品は絵本から文芸、コミックまで好きなものが多いが、この本もその分類にも入る。
あとは人外が好きなのでその分類にも入る。
今回はジェームスがより普通の少年に見えましたね。
その上で、あの思考の猪突猛進振り、今は落ち着いてるマクスウェル船長も多分14の頃はこんな感じだったんだろうなぁ…似た者親子なんだなぁ、と笑いそうになりました。
あの落ち着きと常識外れの出来事にも驚かない精神力は長い年月を重ねて得たものなのですね。
あと、テオのお菓子を食べるシエ -
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