【感想・ネタバレ】レディ・ガンナーと宝石泥棒のレビュー

あらすじ

ミュリエルの誘いでローム王国の祝典に参加するため、船上の客となったキャサリン。デッキに出ると、近くで駆落ち話が聞こえてきて――。さらにその話が発端となり、王国を巻きこむ盗難事件に挑むことに! 書き下ろし短編「チェリーザの求婚」も収録。

※本書は、平成十五年三月、角川スニーカー文庫より刊行された『レディ・ガンナーと宝石泥棒』を改稿し、書き下ろし短編「チェリーザの求婚」を加え、文庫化したものが底本です。

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単純に面白かったです

今回は船旅が始まり、船内のちょっとしたネタ仕込みからどんどんお話しが広がっていくというモノでした。
どうやって4人組と絡まっていくのかな、と思ったらあっさり出会うし、前作、前前作の気になっていた登場人物も登場したりで、豪華キャストで納得です。
軽快な展開で相変わらず、読み出すと止まりませんでした
惜しむらくはこのシリーズは亀のようなスピードでしか進まないことですかね。
この著者の作品の中では一番好きです。

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2020年10月05日

Posted by ブクログ

今回はミュリエルとキャサリンの活躍が中心でバランスのいい構成だったが、異種人類の活躍が少なめですこし寂しい。その《狐》の秘密とその後を詳しく知りたい。オマケの「チェリーザの求婚」はとてもいいが、ハクトウワシはメスの方が大きくてゴツいイメージなので、少女に見えるよりもパピヨン女王のような女性にして、オスのほうが華奢な少年風になるほうがしっくりくるんだけどねぇ。

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2016年03月12日

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