あらすじ
20年余の集大成ともいうべき、『デルフィニア戦記』『スカーレット・ウィザード』『暁の天使たち』『クラッシュ・ブレイズ』『天使たちの課外活動』『トゥルークの海賊』『桐原家の人々』『祝もものき事務所』『レディ・ガンナー』といった全シリーズの書きおろし小説や、イラストレーター自身によるコミックス、著者インタビューなどを詰めこめるだけ詰めこんだ記念本!
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Posted by ブクログ
も~うこんな本出てるなら早く言ってよ!!(己のリサーチ不足)
気持ち悪いくらいにによによ&号泣しながら一気に読んでしまいました。
まさかまさかあの二人の再会の物語が読めるなんて…
見つけた時の「きたーーーーーーー」感半端なかったです。公共の場も憚らす、衆人環視の中でイブンの様に、ナシアスのように、本を思いっきり抱きしめて叫ぶところでしたよね。(やめなさい)
いや~ほんとにこんな夢のような企画を実現してくださって本当にありがとうございます。
内容についても思いっきり語りたいので、あと2,3回読み直したらがっつり書きたいと思います。
(なので以下は多分ネタバレ注意) 2015.10.8
Posted by ブクログ
やっぱりデルフィニアで大暴れするリイは良いなぁ
オーロン王を倒した後、凱旋して子供達に会うのはアリとしてその後のグダグダはちょっと不要かも?と言う気がしますが
リィと各キャラクターが再会するシーンは、その度に涙ぐんでしまい「どんなにお会いした方かったことか!」と言うシャーミアンのセリフはまんま読者の気持ちです (゚ーÅ)
Posted by ブクログ
あれっと思うところはありつつも文句無しに面白かった。デル戦ファンとしてはたまらない展開だったので読んで損はない。
ポーラの独白シーンでは思わず涙が出てしまった。
全シリーズの短編が入ってるのでどのシリーズのファンも楽しめるのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
デルフィニアを読み返したくなったwこれは過去このシリーズを読んだ人ならまず同じことを思うはず!
CD付きの限定版もあったが、金額的な問題で諦めたところ、実家に遊びにいったら限定版のCDを姉が貸してくれましたヽ(*´∀`)ノ
Posted by ブクログ
『紅蓮の夢』これだけで400P弱どこが短編?
出だし怪獣夫妻とトラブル解決(短編)して、デルフィニア組は転移(長編)10年後の世界で大暴れ。
それぞれの子供達が登場して幸せに読めます。
他、桐原家とガンナーともものきは短編(かな?)全700P
それぞれにコミックス書下ろし有。
ロングインタビュー付
Posted by ブクログ
デルフィニア、スカーレッド・ウィザード、もものき、桐原家、レディ・ガンナーシリーズの全てが詰まっている本です。中でも特筆すべきはデルフィニアが大半を占めています。「紅蓮の夢」……それは、リィが最後にデルフィニアにすることの話だと思います。きっと彼はもう【王妃】という立場には戻らないでしょう。だからこそのウォルとのキスだったのでは、と思わざるを得ない別れでした。きっともう読めないこの二人に涙しかない。
久し振りに桐原家も読めて嬉しかったです。やはり個人的には零ちゃんが好きですw
Posted by ブクログ
この作者のいろいろなシリーズがつめこまれた弁当箱、
だそうだが、
デルフィニア戦記に関連するところだけつまみ食いさせてもらった。
なんとも懐かしい人々の十年後、
子どもが生まれたり、病気をしていたりと、
いろいろなことが起こっていたが大円団で終わって良かった。
やはり、デルフィニア戦記の方が面白い。
Posted by ブクログ
読みのが楽しすぎて鼻血吹きそうでした。
というか短編じゃない!でも再びデルフィニア世界が出てきて万歳してしまいました。
ファンタジー世界好きなんだよなぁ。もう2度と会えない、先が分からないと思ってた面々のその後が分かり、非常にうれしかった1冊です。
当然猛スピードで読んでからもう一度じっくり読み返しました。
・・・すいません、デルフィニア関連しか読んでないです。
他のものも少しづつ手がつけられればなと思ってはいるのですが…orz
Posted by ブクログ
デルフィニア国王と王妃が、肩を並べて戦う日がまた来ればいいなと願っていたので、それが叶ったこの本は非常に嬉しくもあり、また他の作品も一緒に読めて楽しい本だった。価格もリーズナブルで、茅田ファンにとっては本当に有り難いサービス満点の本。めったにないけれど、読み終えるのが惜しいと思った一冊。さらに、もう一度デルフィニアを読み返したいとも思った。
Posted by ブクログ
究極の描き下ろし短編集。短編といいながら、いつもの長編一冊よりも長いというのはいかがなものか、これぞ究極、冒頭のデルフィニアのその後を描いた短編(?)を読むだけでも価値が高い。
やっとデルフィニアが終わった感がある。あの世界では今後もいろいろあるのだろうが、それはそれとして、終わった。すっきりしました。
こんな作品をよませていただいてありがとうございます。
Posted by ブクログ
すごいボリュームで、読み終わった今は達成感でいっぱいです!
リィとウォルの再会は、ずっと待っていたような、でもいつまでも書いて欲しくなかったような、複雑な思いがありましたが、デルフィニアの面々が大好きなので、素直に楽しめました。
ただちょっと無理矢理あっさり終わったな、という物足りなさもあり。
桐原家も、もう少し読みたかった。
もものきは読んだことないけど、それなりに面白かったです。短いけど。
レディ・ガンナーはとても良かった。本編を読んでたのはずいぶん前ですが、このドタバタ感が楽しいなぁと思いました。
ここ数年、自分の中での本の趣味が変わったのもあり、茅田さんの本は長いこと読んでいませんでしたが、久々にその世界観に触れ、読みやすく魅力あふれる物語に、とても満足できました☆
Posted by ブクログ
もうここまで、なんでもありになってしまったら、ちょっとなあ、とも心の隅で思ってしまいながらも、読んでしまうリィとルゥのお話。舞台がデルフィニアとなれば、逃せません。もうお話の中味がどうとかということでなく、あの懐かしい人々が出てくるだけでもう満足です。きちんとみんな出してくれている作者のサービス精神に感謝。