茅田砂胡のレビュー一覧
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「冒険」「大追跡」「宝石泥棒」を再読
読み始めて
次にふと気がついいたら次巻を読んでいる途中だった
何をいっ片鱗(以下略
ああ恐ろしい恐ろしい
一度手に取ったらやめられない止まらない魔力の高さ
冷静に離れてみればそんなにすごくみえないのだが
文章は読みやすく平易そっけないようでいて
登場人物に読者を感情移入させる場面でのたたみかけはただことでない
鷲掴みである
キャサリンもニーナも用心棒もあえて距離をとって描かれていて
それだけに感情移入をさせられていると感じさせてくれるのが読書の快感となる
天晴れ感服の腕前
2009/7/28
作者は素で書いているのか技巧で書いているのか知らないが
間違 -
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王妃として再び降り立ち、戦争を終わらせた後。
小話大量に、もうわくわくでした。
あの後、色々と無事に終わらないと思いましたが
各家庭と子供達が面白いw
侍女長苦肉の策の『意味』に、これほどまで
白熱するとは…恐ろしいもてっぷりです。
平和だけれど、平和でない大人達のあわてっぷりが
非常に面白かったです。
そして、やっぱり最後までこの騒動。
これがあってこそ、平和だな、という感じがします。
無事に愛妾たる彼女も、そこに居る事に同意して
やっとこさ一応の体制が整いました?w
一番気になるのは、バラ園でのおひぃさまのお付夫人。
何言われてひっくり返ってしまったのか…気になります。 -
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デルフィニア戦記の外伝3巻。
茅田砂胡全仕事収録の「紅蓮の夢」の裏話のような連作短編集。
いつでもどこでも、王妃に振り回されるデルフィニアの面々。今回は、王妃を神聖化しすぎている子供世代にも振り回されてしまいます。子供世代が、王妃をただただ神聖化しすぎないように教育していくのが、今後のデルフィニアの課題となるでしょうね。このままだと、トゥルークでのルゥ状態になるのが、目に見えてます。
それは、王妃の望む関係性ではないのでね。
しかし、子供世代の名前が覚えられない。系図作らないとダメか?
「リュミエント卿の葛藤」がよい。
青春スーツ着こんだ彼にはかわいそうですが、これも大事な通過儀礼というこ -
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何ということでしょう!
主人公は死なないはずなのに、猛毒を塗った矢がリィに刺さるなんて!
人間離れした身体能力の持ち主であっても、生き物である以上毒が体に回ったらダメージを受けること必定。
まあ、他の人間だったら即死のところを3日で立ち上がれるようになり、後遺症と言っても体に何となく力が入らない程度なのだから、十分に化け物レベルの強靭さではあるのだけど。
しかし、リィの精神的な弱点が矢を受ける隙へ繋がったわけで、これは全くよろしくない。
リィを排除しようとする勢力がそろそろ本気を出してきて、リィを守るためシェラが覚醒しつつある。
さて、次はいよいよイヴンとシャーミアンの話になるのかな。わ -
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試し読み
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リィを殺害するために、町娘が殺され、ウォルの愛妾の侍女が殺され、シャーミアンがさらわれる。
人間とは思えないほどの強さと速さを持つリィと互角に戦うファロットの刺客。
あろうことかリィとその刺客は意気投合する。
心を通わせともに飲み、互いに全力で殺しあうことを気持ちよく了承しあう二人。
この辺をうまく読者に納得させなければならないので、作者は大変だ。
最終的にはリィとウォルの絆を書いてこの巻を終えるわけで、それはつまり、リィは負けないという表明になるのだろう。(主人公は死なない法則どおりである)
個人的には、国際政治の話を読みたいのだけれど。 -
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盛大な夫婦げんかの果てに、再び日常を取り戻すデルフィニア王宮。
で、ウォルに愛妾を作戦やら、消息不明のロザモンドの従兄弟とタウのジルは同一人物なのか問題やら、イヴンの両親とジルの関係はいかなるものか問題など、伏線ばらまきの巻。
あとはそうだな、ファロットの本拠地がスケニアにあったのが判明したな。
ライトノベルというのは、概ねキャラクターがストーリーを動かしていくのだけれど、その割にというか、そのせいでキャラクターに深みがなく性格がデフォルメされているので、何というか…ストーリー以外に余り書くことがないんだよね。
特に一気に三冊も読んじゃうと、ほんと、書くことに困るわ。
備忘録のつもりで書 -
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久しぶりのデルフィニア戦記だったので、どこまで本筋が進んでいるのかを思い出すのにちょっと時間がかかる。
だってお城でのパーティーで、初めてウォルとポーラが出会うところから始まるんだもの。
あれ?何のパーティーだっけ?って。
リィはシェラに、自分で判断し、自分の気持ちに従うことを覚えるよう言う。
しかしその後すぐにファロットに呼び戻される。
ファロットで、何も考えることなく命令に従って生きることは、シェラにとって喜びをも伴う楽な人生。
けれど、本当にそれでいいのか。
デルフィニアの危機を知りリィがとった行動は、まさに自分で判断した行動といえる。
呪縛から解きほぐされていくシェラの姿を読むのもま -
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ネタバレ今度は、再度、舞台が学園に戻りました。
そして、今度の相談者はヴァンツァーとレティシア。
なにやらヴァンツァーには、隠し子に年上の彼女がいて。
レティシアには年上のパトロンがいるらしい……。
互いに、バイトと授業に一生懸命なダケの二人には心当たりがまったくない。もちろん、その原因となるような行為を行ったことは否定はしないが、そこまでされる筋合いはない。
その噂の出所がどこからなのかを引き受けた四人だったが、事態は、人の命を狙われるところまで発展してしまっていて……
という話でした。
イケメンに噂、恋人……なんて、普通の学園者にはありがちな単語が並ぶけれど、このメンバーで -
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ネタバレ今回は、学園物ではなくて怪獣夫婦が大活躍する話。
全巻で登場したテオの店は、何とか息子夫婦が帰ってきてくれて、繁盛したままでいてくれていた。
そこに怪獣夫婦とその息子が食事にやってくる。
この店が一旦、畳まれていたことなどつゆ知らず、また、そこに当たり前のようにいる大物のことについてもわからないものの、怪獣夫婦は自分の腹を満たすために一生懸命。
一度では満足できず、再度、店を訪れようと思ったところ、なんとテオが店を息子に任せて、行方不明になってしまったという。
そこに謎の大物――であるテオの義父シメオン・パラデューが絡んできて、怪獣夫婦は護衛を持ちかけられる。
おいしいご飯が -
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ネタバレ全てがようやく丸く収まったと思いきや、最後にもう一つだけ波乱が。
ルゥのお陰で最高位への昇格が決定したエルヴァリータは、友達になったジャスミンに就任式に出席してほしいという招待状をよこした。
女友達の少ないジャスミンはどうしても、その就任式に出席したい。
ただし、その土地で今までの理屈がまったく通用しない目にあったダイアナは断固拒否!
また、同じくエルヴァリータから招待状をもらったルゥはあの星での出来事を思うととても憂鬱になって、とてもとても行きたくない。
そんな二人が手に手をとって(?)逃避行に出る――
という話でした。
関係ないようで関係のある二人が、結びついて。
で