茅田砂胡のレビュー一覧

  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

    購入済み

    デルフィニア戦記は永遠です

    茅田砂子先生の作品は数あれど、やはりデルフィニア戦記は最高です。
    各キャラも際立った個性を持っているので主役の個性をより引き立てています。
    (怪獣夫婦にはないバランスの良さ)
    これからも外伝のの発表を心待ちしています。

    #癒やされる #アツい #胸キュン

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    2023年05月18日
  • スカーレット・ウィザード 1

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    ネタバレ

    ゲートと呼ばれる、遠く離れた空間をつなげるゆがみ(ワープポイント)が宇宙に点在し、人類が銀河のあちこちの惑星でそれぞれの文化を発展させている時代。宇宙海賊ケリー(30歳前後)は、宇宙に生きる男たちにキングと称えられるほどの船乗りだ。バケモノ級の操縦技術と自分しか知らないゲートを使って、宇宙連邦政府の追跡の手を十何年もの間逃れてきている。海賊王と異名を持つものの手下は一人もおらず、唯一の相棒も宇宙船の感応頭脳(規格外)であるダイアナ・イレヴンスだけ。ケリーの腕前に惚れ込んで、手を組もうとした名の有る海賊たちは数多くいたが、そのどれの誘いにも乗らず一匹狼を貫いている。そんなケリーの前に超巨大財閥の

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    2023年03月08日
  • 天使たちの課外活動9 極光城の魔法使い

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    高校の学園祭のクラス単位の演劇で、囚われの姫と彼女を救い出す騎士という一人二役を演じる事になったヴァンツァー。演技に対しても完璧超人振りを遺憾無く発揮したが、相手役から恋する姫役が出来ていないと指摘され、ジンジャーに相談を持ちかける。新劇場でのこけら落とし公演での不安点の解消の為ジンジャーがジャスミンに声をかけた事から相談の所でフルメンバーが揃い、演技についてあれこれ言い合う所が楽しい。孤児役の気持ちが理解できないレティシアに対する総ツッコミ。そりゃそうだ。普段語られないヴァンツァーの高校生活が新鮮。「永久凍土の貴公子」と呼ばれている割にはそれなりに溶け込めてるなぁ。ズケズケ言う演出担当ベアテ

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    2023年02月18日
  • デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士2

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    お風呂読書だが快調に読み進めているデルフィニア戦記。少女リィだが、ちょっとチートキャラすぎる気もするし、王様をはじめ登場人物が軒並み強いという設定がやや鼻につきつつあるが、読みやすいのでよい。

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    2022年10月21日
  • 天使たちの課外活動9 極光城の魔法使い

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    主要メンバーは出てくるけれど主役はヴァンツァー
    高校の学園祭で演劇の主役をする事になったが困難な役をこなすために専門家にアドバイスを求める

    非凡な人達は非凡な才能を見抜いてチャンスを与えてくれるのが嬉しい

    楽しかったです(*≧∀≦*)

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    2022年07月24日
  • 舞闘会の華麗なる終演 暁の天使たち外伝1

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    ネタバレ

    その後の話。相変わらずダンが可哀想。なかなか、いや一生認められないですね。
    懸念事項はもう新たな細胞やら何やらが出てこないことを切に願うばかりですが、これって彼らの仕業なのではと思ったり。

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    2022年06月18日
  • 天使の舞闘会 暁の天使たち6

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    ネタバレ

    ルウの暴走を止めに行くリィ。ほんと他人のことに対しての怒りが凄まじいです。でもそれだけのことをして、反省せずにまだ進めていたのだからもう仕方ない。人間のひとりとして平に謝罪します。
    敵対勢力の存在もちょっと出てきてますます物語に広がりが出てきてこの収拾がつくのはいったいいつになるのでしょう(笑)

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    2022年06月16日
  • 女王と海賊 暁の天使たち5

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    ネタバレ

    女王様が復活し、いつもの姿を見られて嬉しいです。ダンはまぁ色々情報過多でかわいそうですが、会えてよかったね。
    最後にルゥの暴走がはじまりましたが大丈夫なんでしょうか。リィが止めてくれるといいのですが。

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    2022年05月14日
  • クラッシュ・ブレイズ8 ミラージュの罠

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    ネタバレ

     リィが以前、潜入捜査を行った際に、知り合った「ダグラス」という少年に、連邦大学の敷地内で再開した。
     彼はリィが潜入捜査を行っていた際、「モンドリアン」という名前で知り合っていたのだった。

     まったく違う名前と経歴で生活をしているリィに、ダグラスは当然のごとく「どういうことなんだ?」と詰め寄る。
     実はそんなダグラスが命を狙われていて……

     という話でした。
     真面目に生きている普通の青年が、命を狙われる。
     その命をリィたちが守るという話でした。

     相変わらずの想像以上の立ち回りだったりしますが、リィもシェラも楽しそうなので何よりです。
     テンポのいい痛快なファンタジーコメディをお探

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    2022年04月30日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    ネタバレ

    いやあ、愉しかった。

    デルフィニア戦記の短編集。

    デルフィニア戦記という物語は、言わばリイのやる事に周りの人々が驚愕したり、困ったりする様をニヤニヤしながら眺めるのが正解だと思うのだけど、正に最初の二編はそう言うお話だった。
    うん、愉しい。

    そしてウォルの二編は、どちらも彼の女性に対する誠実さが滲み出たお話。
    こう言うスレたところが全くない男性は貴重だけど、扱いに困るだろうなあ笑 

    そしてシェラには御愁傷様という言葉しか出てこない。
    なんだかんだでこなしてしまうところは凄いけれど。

    本編が終わっても、こんな風にちょくちょくデルフィニア関係のお話が読めるのはとても嬉しい。

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    2022年04月18日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    懐かしかった。
    登場人物とかも忘れてなかったのでスムーズに読めた。
    この後は読み返しだよね。ちょっとなら『スペシャリストの誇り』あたりかな?

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    2022年04月12日
  • 女王と海賊の披露宴 海賊と女王の航宙記

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    「天使たちの課外活動 7.8」で言及されていた怪獣夫婦への依頼の顛末を知るために読破。タイトルの披露宴の話は挿絵の鈴木さんの画集が初出だったせいかオールスター勢揃いで懐かし過ぎて誰だっけ?な人がちらほら。各人物のエピソード読んだらあぁ、とはなったけど過去作順に確認したい!でも時間ない!なジレンマ。依頼の顛末の方の金婚式目前なのに豪華客船(船といっても宇宙船だけど)での新婚旅行での派手な大活劇はお約束の展開だけど戦友な二人の仲の良さが堪能出来てにっこり。しかしケリーも長年世界有数の経営者だったんだよな。所々での堂々とした対応で久しぶりに思い出したわ。

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    2022年04月02日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    色褪せないデルフィニア。学生時代を思い出す。いつ読んでも一瞬でその世界に入り込めるくらいに何度も何度よ読んだ作品。その後「を知ることができる外伝もいいけれど、その時の裏側を知ることができる外伝の方が個人的には好きなので嬉しかった。また本編を読み直したくなった。

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    2022年03月13日
  • デルフィニア戦記 第IV部 伝説の終焉6

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    ネタバレ

    長かった。大きく分けて王様が王座を取り戻す戦と、隣国との戦でした。懐が広い王様とその王様のことが気に入った他所の世界の女の子(実際は男の子)がでてきます。女の子がかなりのチートだったので、勝てて当たり前の戦と思ってしまいあまりハラハラすることはないです。たまに負けますが、大勝利につぐ大勝利です。敵国の王様もいかにも悪い人なので、あまり愛着も持てず。
    でも、終わり良ければ全て良しです。登場人物はいい人たちばかりなのでイライラすることなく読み切れました。ワクワクする楽しい時間をありがとうございました!

    〜戦記とあるので、あんまり恋愛話はないのかな?と思ってましたが戦と戦の小休止の3,4冊くらいは

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    2022年02月02日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    デルフィニア戦記の外伝4巻。公式ガイドブック1〜3に収録された3篇と書き下ろしの2篇収録。

    「鷹は翔んでゆく」が好きでした。
    職人の矜持というものに対して、敬意を持って接しなければいけないと思うのは、リィの存在が影響しているのは大いにあると思うのです。リィだけでなく、様々な物語で学んだことではありますが。身命を賭していることに対して、賞賛を送るのに躊躇いなどあってはいけない、と思うのです。
    そこまで大上段に構えなくても、素直に感動を表すことは心がけていきたい。
    フランクルのが職人として、自分の腕前をひけらかすでなく、即座に方向転換できたところが一流なのだと感じます。というか、腕前をひけらかす

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    2022年01月27日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    王女になるまで、王妃になるまで、彼の扮装
    あの人とあの人の知り合ってからの穏やかな日々。

    小話特集を読むと、本編をまた読みたい、と
    思わせてくれるものがあります。
    しかし、1話目と2話目…ものすごくらしいですが
    確かにこれを言われると、困る以上に困るものが。
    婚姻用のドレスとは、そこまで動けないのか、と
    びっくりです。
    鎧…納得の表現です。

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    2022年01月11日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    楽しみにしていて一気読み。時系列がかなり昔のものもあるので、本編をまた最初から読みたくなる。外伝はシェラの頑張る話が多くて好き。

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    2022年01月06日
  • 国王の受難 デルフィニア戦記外伝4

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    久しぶりに読んだ安定の茅田砂胡節、間違いなく面白い。タイトルと表紙は勇ましいですが内容はほのぼの系短編集で年末の疲労MAX時に癒されました。

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    2021年12月26日
  • 天使たちの課外活動8 ガーディ少年と暁の天使(下)

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    「テオドール·ダナー」も後半に入り、安定して料理と装飾品に打ちのめされる新たな客が出る傍らでちょっとした事件も。テオが拉致?されたり因縁の強奪事件が起きたりで前巻の不穏な煙はやはり発火。でもしっかり天使達が活躍して上手く収めるのは鉄板の流れ。でもそのスカッと感を求めて読んでるのよねこのシリーズ。最終日後の慰労会でガーティ少年が誰か判明する流れはちょっと素敵だった。テオ料理に関しては異次元過ぎだろう…。前巻最後に登場した怪物夫婦の活躍話がなくて拍子抜けしたけど別作品なのね。そりゃ1エピソードで収まる訳ないか。

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    2021年12月23日
  • 天使たちの課外活動7 ガーディ少年と暁の天使(上)

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    三ヶ月限定のセントラルの隠れ家ホテル内での「テオドール・ダナー」が遂に開店!やってくる客達がテオの絶品料理に骨抜きにされ、店内の美術品群に度胆を抜かされ、そして店の若手料理人達は前巻に続いて青ざめまくる。それだけの話なのに何故か楽しい。うちの親父凄いんだぜ!色々面倒臭いんだけど。金銀黒天使も見た目に騙されるといかんぞ!と言い倒して皆の肩を叩いて回りたくなる。自分誰やねん。客がオールスター集合なんだけど記憶怪しい人がちらほらなので過去作読み返したくなった。ちょっと不穏な煙があるので後半は活劇あるかな。期待。ところでガーティ少年って、誰?

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    2021年12月22日