茅田砂胡のレビュー一覧

  • 遙かなる星の流れに 下 デルフィニア戦記18

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    【デルフィニア戦記18巻】最終章:放浪の戦士と異世界の少女の出逢い――すべてはここから始まった。盟約という堅い絆で結ばれた二人は、大国の王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍がつむぐ伝説がいま完結する。   ボナリス城は崩壊。タンガ軍を打ち破り、ゾラタス王をも討ち取った。総勢一万となったデルフィニア軍は、ケイフォード目指して進軍を開始した!! ―――――「お前ともう二度と会えないなど、俺は信じない」 「お別れだ。我が夫(つま)」「その時がきた。おれは、おれの世界に帰る」  「じゃあな」「楽しかったな」「ああ」「また、会おうな」「………」「必ずだ。また会おう。おれはそう信じている」 「ありとあら

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    2009年10月04日
  • クラッシュ・ブレイズ7 大峡谷のパピヨン

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    何だかんだ言ってラブラブな海賊と女王の夫婦が好きですv 荒くれ男たちと対当に渡り合い、見かけだけの男にはがっつり制裁。読んでてスカッとします。やっぱりジャスミンは格好良いなぁ♪

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    2009年10月04日
  • レディ・ガンナーの冒険(スニーカー文庫)

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    獣人が好きな方は是非是非読んでください!

    茅田さんの作品は、ある意味、安心して読めます。
    エンターティメントを楽しむかんじで、スカッとします。
    登場人物の精神構造が皆たくましいせいかと。
    この方の書かれるファンタジーは、
    主人公格多いというか、超・絶・美形がわんさかでてきたり、
    地位の高い人やお金持ちやら
    その上にスーパーマンが多くて(軽くオリンピック越)(それもまた楽しいんですが) 若干おいてけぼりを感じることもあったんですが
    それが些細に思えるほど獣人の良さが楽しめました


    獣のときと人間の時のギャップが、うまくその人の人となりを引き出していて、オモシロイ。 ファンタジー

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    2009年10月04日
  • クラッシュ・ブレイズ8 ミラージュの罠

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    モンドリアンと呼びかけられたリィ。そこに立っていたのは、以前ある事件でツァイスにいたときの友人ダグラスだった。しかし何故か彼は、物騒な連中に拉致されそうになったり、毒を盛られそうになったりしている。彼の祖国ダルチェフの国家秘密に関わるようだ。彼らは山へ向かったが、案の定一泊の野営の筈が、次から次へと問題発生。ダルチェフの特殊部隊とリィたちが衝突する!ダグラスの知ってしまったこととは一体!?

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    2009年10月04日
  • スカーレット・ウィザード 1

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    痛快 爽快 大喝采。私の初茅田作品。受験帰りのバスの中、笑いを堪えるのに必死だった。この夫婦スゴイ。

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    2009年10月07日
  • 遙かなる星の流れに 下 デルフィニア戦記18

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    デルフィニア戦記第18巻。
    とても面白かったシリーズだった。
    キャラクターにそれぞれ個性があって、みんなそれぞれ魅力的だった。
    こんなに読んでも、まだ続きが読みたいと思ってしまいます。

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    2009年10月10日
  • デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い

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    デルフィニア戦記の外伝。ナシアスとバルロの馴れ初め。それぞれの騎士団の現団長、副団長の若かりし頃が描かれている。見習い騎士だったナシアスとバルロの初めての出会い、ドゥルーワ国王崩御後の混乱期、そして初めてバルロの前にリィが登場する瞬間までが描かれている。最後に少しだけリィ達が去った後のコーラルの様子が出てくるが、リィに至っては始終まったく出てこない。ナシアスの筋金入りの根性や、ナシアスにやり込められる少年バルロが楽しめますv

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    2009年10月04日
  • 遙かなる星の流れに 下 デルフィニア戦記18

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    デルフィニア戦記第十八巻、最終巻。タンガのケイファード城に逃げ込んだナジェックを見事打ち倒し、デルフィニア軍は遂にタンガを制圧した。新王にビーパスをたて、友好を約束しあった。一度コーラルに戻り、今度は西へと軍行する。しかしビルグナへ向かう途中、番所の裏切りをルウが示す。先行していたイヴン率いるタウ軍は裏切りに気づかず敵中に導かれてしまう。ルウの奇策でビルグナ奪回し、アヴィヨンに乗込んだデルフィニア軍。オーロンの策略にビクともせず、遂にオーロンを追い詰める。決戦の前夜、リィはウォルと最後の別れをしレティーと決着を着け最後に戦女神の奇跡と祝福を残して自分の世界へルウとシェラと共に帰っていった。

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    2009年10月04日
  • 遙かなる星の流れに 上 デルフィニア戦記17

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    デルフィニア戦記第十七巻。囚われたリィを救出するためボリナス城に潜入したシェラとルウ。しかしレティーに出くわしてしまう。シェラを庇いルウはレティーの剣に倒れてしまう。その気配を察し目を覚ましたリィは怒りに任せ城砦を破壊する。ウォルは戦いを終わらせるためゾラタスを倒すことを決意。多勢に無勢の戦闘の中、遂にタンガ国王ゾラタスの首を落とした。

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    2009年10月04日
  • 伝説の終焉 デルフィニア戦記16

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    デルフィニア戦記第十六巻。レティーが裏で糸を引くタンガに卑怯な手で捕らえられたリィ。一方、シェラはバァンツァーとの死闘に遂に決着を着け、ファロット伯爵を打倒し一族の終焉を命じた。そしてコーラルでルウに出会い、リィが捕虜となった経緯を聞かされたウォルは王冠をバルロに預け、一人の自由戦士としてリィ奪還に向かった。あのリィが人質をとられ、遂に囚われの身に!?そしてルウがコーラル入り!!ルウとウォルの掛け合いも楽しいv

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    2009年10月04日
  • 勝利への誘い デルフィニア戦記15

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    社会人一年目の4月に現実逃避するかのごとく大人買い。全巻一気読み。幸せでした。笑って(わりと大笑い)泣いて、登場人物と一緒にいるような気分になる作品。ラストもデル戦らしかった。15巻を選んだのはもちろん、イヴンが好きだから!

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    2009年10月07日
  • 勝利への誘い デルフィニア戦記15

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    デルフィニア戦記第十五巻。大戦はもう目の前。イヴンはキルタンサスの海賊総督に同盟を持ちかけに行っていたが、スケニアの先住民族の一団が遂に動き出した。スケニアの大艦隊と先住民族の艦隊がコーラルに攻め入ってきた。そして、タウでも先住民族の一団と苦しい戦闘が繰り広げられていた。キルタンサスの手を借り、イヴンの活躍でスケニアの先住民族たちを仲間に取り込み、サンセベリアの協力の下、スケニア艦隊を撃退した。そしてイヴンとシャーミアンの結婚式も執り行われた。今回はイヴンにスポットが当たっています。そして海戦でもリィは大活躍!そしてなんといっても、遂にルウがやって来たv

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    2009年10月04日
  • スカーレット・ウィザード外伝 天使が降りた夜

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    大好きなデルフィニア戦記と、大好きなスカーレット・ウィザードが絡みました。
    え、この終わり方って非常にずるいです。きゃー!!!

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    2009年10月04日
  • 紅の喪章 デルフィニア戦記14

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    デルフィニア戦記第十四巻。ナシアスの妹を使ってリィをおびき出したファロット一味、しかしリィの牙によって返り討ちにあう。一方、結婚を渋るイヴンをよそに何とか纏まったナシアスとラティーナの結婚式が執り行われた。国王と王妃は東の国境の諍いを納めようと打って出たが、リィが戦場で一瞬の隙を衝かれ、毒矢を討たれて倒れてしまう。意識の朦朧としているリィに止めを刺そうとファロット一族が押し寄せてくるがシェラとウォルに阻まれ、いざリィに剣を向けたところでリィを殺すことは出来なかった。そのリィも何とか意識を取り戻し、リィとウォルとシェラのいつものじゃれ合いの風景が戻ってきた。

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    2009年10月04日
  • 闘神達の祝宴 デルフィニア戦記13

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    デルフィニア戦記第十三巻。ロザモンドが双子を出産、遂に両家の結婚式が華やかに執り行われる。それに合わせてコーラル城でも国交回復記念式典とやらを開催。すったもんだの末リィが正装で出席することに!裏ではファロット一族が集まって王妃暗殺の計画を練っていた。パラストとタンガの使者だけでなく、近隣諸国の要人まで参加の式典では、王妃がドレス姿で凄みを利かせ、国王は抜け目なく政治に励み、ジルは娘ほどの若いアビーに求婚。式典後もファロットがちょっかいを出す中、ナシアスとラティーナ、イヴンとシャーミアンの結婚が纏まりそうな、そうでもなさそうな…。やっぱり一筋縄ではいきそうもない様子。

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    2009年10月04日
  • ファロットの誘惑 デルフィニア戦記12

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    デルフィニア戦記第十二巻。結婚証書を破棄しようとオーリゴ神殿に乗り込んだリィ。その知らせを聞いて大慌てで集まった国王とその側近たち。神殿ではリィの説得に大騒ぎ。ラティーナの必死の足止めによりバルロとイヴンはポーラのもとへ馬を駆ける。ポーラを伴って戻ってきたが、神殿では再び一悶着、の末、何とか話はまとまったが、中々順調に進みそうもないようだ。何とかお披露目の場となったお茶会では、なんと王妃が着飾ってのご出席!一方、遂にバルロはロザモンドに求婚を迫る。しかし華やかな表舞台とは裏腹に、ファロットが動き出していた。ポーラの侍女がレティシアの手先に使われ殺された。その上シャーミアンまで攫われて、リィは絶

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    2009年10月04日
  • 妖雲の舞曲 デルフィニア戦記11

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    デルフィニア戦記第十一巻。盛大な夫婦喧嘩で幕開け。二人の破壊力から仲直りの仕方まで呆れるやら笑えるやら。タウの頭目ジルが、大領主の子息ジョルダンではと言う疑惑が浮上した。タウはタウで、お祭り騒ぎの中、イヴンの縁談話が浮上!?一方、タンガとパラストは再び手を結びデルフィニア侵略を企んでいる様子。今のうちにウォルに奥さんのあてがっておきたいリィはポーラのもとを訪ねるが結婚が決まっていた。しかし、その結婚が破棄されたと言う知らせが。ウォルが求婚に向かうも玉砕。今度はリィがポーラの説得に向かうが、ポーラは首を縦には振らなかった。

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    2009年10月04日
  • 黄金の戦女神 デルフィニア戦記2

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    名前が「黄金の戦女神」になってますが、シリーズ名「デルフィニア戦記」のほうが有名だと思います。その道?では超有名な作品。18巻まで出て完結しています。異世界から落っこちてきた超人的な力を持つ少女と、国を追われた王が出会って、友達になるところから話が始まります。2人を中心とした王国物の群像劇です。はらはらドキドキあり、笑いあり、悲しみあり、・・・うーん、言葉にすると平凡になってしまいますが、ともかくキャラの個性が立っていて、続きが気になってしまう。面白いです。絵も綺麗。小説より漫画な貴方にもお勧め。

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    2009年10月04日
  • 憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10

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    デルフィニア戦記第十巻。パラストに囚われたウォルを救出しようとそれぞれ必死に動いているが見つからない。そうしてるうちにウォルの処刑が公表された。闘技場の中、鎖につながれたウォルは絶体絶命の危機!その頃リィも敵の罠にかかっていた。しかし危機を脱したウォル達は猛然とパラスト、タンガ両国に襲い掛かる。勝戦に湧くコーラルで一人気落ちしているリィ。相棒のことを思っているらしい。そんなリィを無理やり休ませようとウォルはある手段をとる。しかし、目を覚ましたリィは…。捕虜ウォル、格好好過ぎますvリィの剣を揮うシーンなんか最高vナシアスとシェラのコンビには美しすぎでクラクラしましたvそれにしてもシェラの血が美味

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    2009年10月04日
  • 動乱の序章 デルフィニア戦記9

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    デルフィニア戦記第九巻。執務に追われる国王の身を心配し、本人たちには内緒でポーラと見合いをさせることに!?一方、ファロットもシェラに対し動きを見せた。新たな強敵レティーがシェラに襲い掛かる。その頃、コーラルでは遂に戦の火蓋が切って落とされた。だが予想に反し、敵両国が同時に攻めてきた!その上、臣下の裏切りによって、デルフィニア国王ウォルが囚われてしまい、コーラル軍に震撼が走り抜ける。そして、リィは同盟者を救うべく単騎で飛び出した。駄熊と小リスこと、ウォルとポーラのほのぼのロマンスや、ファロット美形トリオの揃い踏みなど見所満載v

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    2009年10月04日