茅田砂胡のレビュー一覧
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もうすぐ新しい巻が発売されるので、待ちきれずに茅田さんワールドに没頭中。
クラッシュブレイズのシリーズの中でも2番目に好きな話が、これ。
普段は何かと虐げられているお父さん、大活躍の巻です。
リィが自分の容姿を最大限に生かして可愛い子供っぷりを披露しているシーンと、
大人達を引っ掻き回しているシーンが非常に楽しめます!
25日が待ちどおしいよ・・・
〜あらすじ〜
リィはその絵の前でぽかんと口を開けていた。横にはシェラもいたが、同じく困惑の表情である。絵の題は『暁の天使』「…ルーファだよな?」「わたしにもそう見えるんですけど…この制作年代を見てください」ありとあらゆる常識を無視 -
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茅田砂胡さんの作品、大好きです。
特に、デルフィニア戦記やこのスカーレット・ウィザードあたりの、どちらかといえば「初期」のほうの。
文章も変に小難しくなく、だからといって文法を無視しているわけでもないというこのバランスが好き。
茅田ファンはだいたいデルフィニアから入ると思うんですが、私はこのスカウィから入りました。
なぜか? 絵が好きだったから(笑
あと、デルフィニアは18巻もあるじゃないですか!
母親が好きで集めているので、全部そろっていたので、とりあえず手軽に読み切れそうなこちらから。
で、ストーリーとキャラに引き込まれ、デルフィニアももりもり読破。
ちなみにスカウィではダイアナ、デルフ -
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スカウィ4巻はまるまるケリーの過去がテーマな感じです。
ケリーの過去はもちろん大注目なのですが、この巻で注目していただきたいのは別の所にあります。
ケリー、ジャスミン、そして情報管理長のメルヴィンの3人が話をする「好奇心」についてです。
ケリーの「好奇心の強い人間」についての考えに唸らされました。
一部抜粋をば。「例えば医者だ。珍しい症例の患者が出たら、奴らは途端に目の色を変える。患者はただ病気を治して欲しいだけなのに、研究を続けてる間は治ってしまったら困るなんて思っている。たまりかねた患者が別の病院に移ると言おうものなら、力づくで阻止する」
なんだろう?徹底的な「十人十色」の考え方って言う -
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スカウィ3巻はついにケリーの過去が…!
スカウィFanにとって憎悪の対象であるとある男が出てきます。
そいつによってケリーの過去が垣間見えるのですけどね…あー、思い出すだけではらわたが煮えくりかえる。
ちなみに3巻にはダイアナの過去話も載ってます。
その話に登場するD.R.スペンサーの最期の言葉…
「わたしは結婚したことはない。子供もいない。あなたはわたしではない、わたしの血を引くものでもない。それでも、あなたの中に間違いなくわたしのかけらが存在している。そのことが、不思議に嬉しく思える」(一部抜粋&編集)
長いので編集しちゃいましたが…とてもイイ言葉だと私は思います。 -
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正統派中世風ファンタジーとも言うべきデルフィニア戦記。
戦記なんて付いてますが、戦記というより英雄譚ですね、これは。国主体というよりキャラクター主体に話が動いてますから。
ヒロイックファンタジーとしては、設定もしっかりしており、読みやすく面白いのでかなりお勧め。勧めるまでもなく有名なんですが。
ちょっとご都合主義なところがあるのと、やたらみんな顔がいいところはまぁ、目をつぶる方向で(笑。
特にこの、王座奪回編の最終刊とも言うべきノベル版4巻は真骨頂ですね。繰り返されるどんでん返しに主に2-3巻あたりで振られていた伏線が一挙に回収されて、最後のどんでん返し。でもってそのままの勢いで最終戦になだ -
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私の全ての原点だと思います。
しかも私が必要とするあらゆる成分が全部入ってて。まさに聖書です。
初めて読んだ本格長編ファンタジー。これに全部私を形作る要素が詰まっているといっても過言ではないのでは(笑)
へたれありーの返り咲きありーの王族ありーの、他にも暗殺一族やら戦法やら粋な心意気の人々やプラトニックな関係も数多く、でも恋愛だって取り入れて、剣も魔法もあって幽霊は出るし、親子愛もあるし成長しちゃうし実はエロリも……!?という大大大好きな小説でした。これからもこれを越えるのはない、と思う。
メイン連載を書き出したのもこれに触発されてです。完結を待つ間に暇つぶしに書いてました。
これを真似たもの