茅田砂胡のレビュー一覧
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動乱の序章 デルフィニア戦記9
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Posted by ブクログ
ルゥは自分達が騒がれたくない、ひっそり紛れたいと常々主張しておいて
承認欲求が有る訳でもない、音楽の天才僧侶を遠くから呼びつけ
バイオリニストを絶賛していた一般客のセリフに、本当の天才を
見せつけたい的な、俗な発想だと思ったら
その割にゲリラライブ的なやり方で聴衆は少なめ、逃げるように退場
画像にも残せない・・・誰得?
チートな人達が、一般人相手にえ?まさか?!ありえない!!?と
驚かれるのを楽しむ作品だと思ってる
今回も安定の・・・という感じだけど、バイオリニストの彼は前作から
引っ張った割にはインパクトがなくて
いつもなら高慢ちきな井の中の蛙的な人の前に、圧倒的な天才降臨で
その差にひれ伏すと言う感じだけど、この人はそこまで嫌な人でもない代わりに
いきなり出て来て、天才って言われてるけどちょっと悩んでます位の
小さいふり幅だったので、はぁそうですか・・・って感じになる
英語=漢字にルビと言うスタイルは、ちょっとレトロなSFっぽい
雰囲気作りに必須なのか?と思っていたら今回「ありです」「なしです」
「神ハラ」みたいな中途半端な、今時っぽいセリフが出て来て妙な違和感 -
クラッシュ・ブレイズ7 大峡谷のパピヨン
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放浪の戦士 デルフィニア戦記1
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Posted by ブクログ
この本は、王国を追われた若き王ウォルと、異世界から来た少女リィの冒険と恋の物語です。二人は自由騎士として旅をしながら、ウォルの叔父ペールゼンの悪政に立ち向かいます。ペールゼンはデルフィニアの王として、周辺国との戦争を仕掛けますが、ウォルは旧友のドラ将軍や仲間たちの助けを得て、彼に挑みます。果たして、ウォルは王国を取り戻すことができるのでしょうか?リィは自分の出身と運命について、真実を知ることができるのでしょうか?
この本の魅力は、何と言っても、登場人物たちの感情や成長が、丁寧に描かれていることです。ウォルは王としての責任と自由との間で揺れ動きますが、最終的には自分の信念に従って行動します。リィは自分の出自や使命に苦しみますが、ウォルとの出会いで自分の意志を見出します。ドラはウォルの友情に応えて、自分の地位や名誉を捨ててまで戦います。ペールゼンは権力欲に駆られて、自分の血族や国民を裏切りますが、それでもなお自分の正義を主張します。彼らはそれぞれの運命に抗って、自分の道を切り開きます。この本のテーマは、「運命に抗う者たちの物語」。まさに、胸が熱くなる展開です。
また、戦闘シーンも迫力がありました。リィの剣術はまるで舞うように美しく敵を一瞬で倒し、ウォルも恵まれた体躯を活かして勇敢に立ち回ります。ドラや他の仲間たちも、それぞれに個性的な戦闘スタイルを持っています。ペールゼンやその手下たちも、強力な敵として登場します。戦闘シーンは、スピード感と緊張感があり、目が離せませんでした。
デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士は、登場人物たちの感情や成長が丁寧に描かれたファンタジーと冒険の魅力が詰まった素晴らしい作品だと思います。 -
クラッシュ・ブレイズ10 サイモンの災難
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Posted by ブクログ
ネタバレ映画監督のサイモンが理想の姿だと言って声をかけたのは、学校帰りのヴァンツァーだった。
サイモンはヴァンツァーのことを熱心に口説き、自分の映画に協力してくれるように頼んだ。興味を惹かれたヴァンツァーは、映画の撮影場所まで赴くことになる。
その映画の主演のアイリーン・コルトは、変装をしたジンジャーで、元の勤め先の主人としてケリーとジャスミンが、ヴァンツァーの友人として金銀黒の3人と毒蛇が集められた。
撮影は何事もなく順調に進んでいると思いきや、食中毒騒動や、銀行強盗騒動に巻き込まれることになる。
果たしてその真相は――
という話でした。
今回もテンポとノリがよくて面白いし。
映画と同時期に起こった橋の崩落事故で見つかった死体の事件とリンクするミステリーの要素も含んでいて、相変わらず面白い話だなあ……と満喫しました。
何回読んでも面白い、至極の一冊だと思うのでファンタジー嫌いじゃない人にはオススメしたいです。