茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ルゥは自分達が騒がれたくない、ひっそり紛れたいと常々主張しておいて
承認欲求が有る訳でもない、音楽の天才僧侶を遠くから呼びつけ
バイオリニストを絶賛していた一般客のセリフに、本当の天才を
見せつけたい的な、俗な発想だと思ったら
その割にゲリラライブ的なやり方で聴衆は少なめ、逃げるように退場
画像にも残せない・・・誰得?
チートな人達が、一般人相手にえ?まさか?!ありえない!!?と
驚かれるのを楽しむ作品だと思ってる
今回も安定の・・・という感じだけど、バイオリニストの彼は前作から
引っ張った割にはインパクトがなくて
いつもなら高慢ちきな井の中の蛙的な人の前に、圧倒的な天才降臨で
その -
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Posted by ブクログ
この本は、王国を追われた若き王ウォルと、異世界から来た少女リィの冒険と恋の物語です。二人は自由騎士として旅をしながら、ウォルの叔父ペールゼンの悪政に立ち向かいます。ペールゼンはデルフィニアの王として、周辺国との戦争を仕掛けますが、ウォルは旧友のドラ将軍や仲間たちの助けを得て、彼に挑みます。果たして、ウォルは王国を取り戻すことができるのでしょうか?リィは自分の出身と運命について、真実を知ることができるのでしょうか?
この本の魅力は、何と言っても、登場人物たちの感情や成長が、丁寧に描かれていることです。ウォルは王としての責任と自由との間で揺れ動きますが、最終的には自分の信念に従って行動します。リ -
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ネタバレ映画監督のサイモンが理想の姿だと言って声をかけたのは、学校帰りのヴァンツァーだった。
サイモンはヴァンツァーのことを熱心に口説き、自分の映画に協力してくれるように頼んだ。興味を惹かれたヴァンツァーは、映画の撮影場所まで赴くことになる。
その映画の主演のアイリーン・コルトは、変装をしたジンジャーで、元の勤め先の主人としてケリーとジャスミンが、ヴァンツァーの友人として金銀黒の3人と毒蛇が集められた。
撮影は何事もなく順調に進んでいると思いきや、食中毒騒動や、銀行強盗騒動に巻き込まれることになる。
果たしてその真相は――
という話でした。
今回もテンポとノリがよくて面白いし。
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Posted by ブクログ
ネタバレ何度も読んでるのに何も書いてなかったので書く。
今回はリィが子どもらしいわがままを言う話――だとリィ自身は思っていると思うですが、欲しがったものが悪かった……
何とリィが欲しがったのは、「セントラルの美術館に展示してある世界的に有名な画家の絵」。
最もリィは最初はその価値がわからなくて(価値は最後までわからなかったかもしれない)、「いろんな人にあの絵を手に入れるにはどうしたらいいか?」と聞きまくったんだけど、皆「そんなことできない」の一点張り。
ただ、そんな時にその絵の盗難事件が発生して、リィは「絵を取り戻したらもらっていい」という約束を取り付けて……
という感じの話でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ王妃、再びデルフィニア。嬉しいような拍子抜けのような。
どうやって帰れたのかは特に触れていないし、まぁその辺はファンタジーなんでなんとでもできちゃいますよね。
肝心のストーリーについては、やっぱファンなら無条件でもおもしろいですよね。
ただ、新キャラ(主に子供たち)がたくさん登場するがデル戦のよさはキャラクターへの感情移入という点が素晴らしいので、新キャラについては全くといっていいほどキャラが構成されていないし、王妃やルウのことを「誰だあなたは? 王妃でした!びっくり!」のワンパターンなのでそこまででもない。「ポーラの戴冠式」はいい話でした。
といいつつも、ファンとして続編を期待します。