茅田砂胡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっと目覚めましたね!あの人が!!またしてもラスト数ページでしたが・・・。
さすがのスカーレット・ウィザードさんですよ。久しぶりでも激しい気性がブラボーでした。でもあの人の口から改めて聞くと。ケリーってなんて一途な男なの〜?!って感じです。もう、本当に。悔しいくらいに!素敵過ぎます。
次の巻で全員集合って感じになると思うのですが、果たしてそれで何が始まるのかと、ワクワクです。とりあえず、女王(あだ名。念のため)とケリーの大喧嘩とダンの衝撃の再会シーンがあるんだろうな、という予測がもうついてはおりますが。それがずっと見たかったわけですから、楽しみですね〜。 -
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Posted by ブクログ
ようやく読み終わりました。デルフィニア戦記。全18巻。カタカナの名前覚えられない人間なので、ファンタジーは敬遠し気味だったのですが、これは、全然オッケーでした。というか、メチャメチャおもしろかったです。表紙がマンガ絵なので眉をひそめる感じで何読んでるの?とか、ちょくちょく聞かれてたのですが、そんないかがわしい話ではありません(笑)
異世界に飛ばされた少女が、戦士と出会い、後の王、王妃として活躍するという話です。とにかく読み始めるとはまりますので!!
イラストも世界観にあっててあたしは好きなんですけどね。中公文庫からイラストなしバージョンも出ています。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ『異郷の煌姫1』は、第1部で内乱を乗り越えたデルフィニアが新たな局面へ進む、期待感に満ちた一冊だった。戦場での戦いが中心だった第1部とは異なり、王国の内政や貴族社会、隣国の陰謀などが描かれ、物語の世界が一気に広がったように感じる。
特に印象的だったのはシェラの登場だ。リィとの出会いや独特の立ち位置が面白く、今後どのように物語へ関わっていくのか期待が膨らむ。また、平和になったはずの王国に少しずつ不穏な気配が忍び寄り、それをウォルたちがどう迎え撃つのかという展開も非常に魅力的だった。
派手な戦争ではなく、新たな陰謀と人間関係の駆け引きで読ませる第2部の開幕編。これからさらに大きな物語が始まる予 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『放浪の戦士』第一部完結編にふさわしい、熱量と爽快感に満ちた一冊だった。これまで積み重ねてきた陰謀や戦い、仲間たちとの絆が一気に収束していき、終盤はページをめくる手が止まらない。特にウォルが“王とは何か”を示していく姿がとても印象的で、単なる血筋ではなく、人としての在り方で周囲を惹きつけていく展開に胸が熱くなった。
一方で、重い展開の中でもリィの存在感は圧倒的。規格外の強さと自由奔放さが物語を明るく牽引していて、ウォルとの掛け合いも最後まで最高だった。シリアスな戦記物でありながら、読み味は驚くほど軽快で、キャラクターたちの魅力だけでどんどん読ませてくれる。
第一部として非常に綺麗な締め方で -
Posted by ブクログ
ネタバレデルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士3を読み終えたとき、胸に残ったのは単なる物語の余韻ではなく、“王とは何か、人とは何か”という問いそのものだった。本巻は重い局面を描きながら、その重さを真正面から受け止めることで、物語に一層の深みを与えている。
物語の軸となる出来事は、これまで築き上げてきた関係や信頼を容赦なく試すものだ。読者としても予感してしまう展開が現実のものとなる過程は決して心地よいものではない。しかし、その“避けられなさ”こそが戦記としてのリアリティを支え、作品世界に揺るぎない説得力をもたらしている。優しさや理想だけでは乗り越えられない局面に直面したとき、人は何を選び取るのか。本巻は