感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年07月11日
[2021年4月現在、江戸川区にあり。
墨田区には、1巻のみ。
江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]
クラッシュ・ブレイズ10巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来て...続きを読むから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。
今回はジンジャーの話。いや、、、、ヴァンツァー、か??
どんどん人間味を帯びてくる?ヴァンツァー。最後ジンジャーに求愛したサイモンが傷つかないかが心配だったけれど、映画バカで良かった。話の仕組み?自体はちょーっと無理やりすぎたのでそれを嫌がるファンもいるだろうけど、みんなの活躍?とドタバタを読みたいだけなので、私はそのあたりの件はどうでも(笑)まだ先があると思って読んでいたけれど、どんどん残りが少なくなっているのが心配だな。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~
Posted by ブクログ 2012年11月26日
表紙で既に満足(´∇`*)
で、表紙詐欺を危惧してたけども大丈夫、ばっちり出まくりヾ(*´∀`*)ノ
というわけで、ジンジャーとヴァンツァーが出まくる珍しい話。
主役と準主役は全員でたかな?
事件の動機が若干無理があるような気もしたけど、実際のところそんなものかな、とも思えるので、結局★×5
Posted by ブクログ 2009年10月04日
デルフィニア戦記→スカーレットウィザード→暁の天使たちと続いてこないと読めないシリーズではありますが、茅田さんの小説の中では一番好きかも知れません。
特に、ジンジャーが主役で、普段はなかなか動いてくれないヴァンツアーとの絡みが楽しかったw
ストーリーも、脇役であるサイモンの天然さがいい味を出していて...続きを読む非常に面白かったです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
クラッシュ・ブレイズの十巻。連邦大学ティラ・ボーンで映画の撮影が行われていた。同時期、レイバーンのボルトン橋がおちる事故が起こっていた。そこで偶然発見された白骨死体が事件の発端となり、監督のサイモンは数々の災難に見舞われることとなる!?今回のメインはジンジャーとヴァンツァー。大型夫婦や金銀黒天使も登...続きを読む場し活躍はするが、明くまでもジンジャーがメインのストーリーだろう。何かと特殊な人たちが取り立たされるシリーズだが、こと映画に関してはジンジャーも特殊な人物だったと再確認させられた(笑)普段は言葉少なく控えめなヴァンツァーだが今回は笑顔も見れて得をした気分だv
Posted by ブクログ 2023年11月06日
映画監督のサイモンが理想の姿だと言って声をかけたのは、学校帰りのヴァンツァーだった。
サイモンはヴァンツァーのことを熱心に口説き、自分の映画に協力してくれるように頼んだ。興味を惹かれたヴァンツァーは、映画の撮影場所まで赴くことになる。
その映画の主演のアイリーン・コルトは、変装をしたジンジャー...続きを読むで、元の勤め先の主人としてケリーとジャスミンが、ヴァンツァーの友人として金銀黒の3人と毒蛇が集められた。
撮影は何事もなく順調に進んでいると思いきや、食中毒騒動や、銀行強盗騒動に巻き込まれることになる。
果たしてその真相は――
という話でした。
今回もテンポとノリがよくて面白いし。
映画と同時期に起こった橋の崩落事故で見つかった死体の事件とリンクするミステリーの要素も含んでいて、相変わらず面白い話だなあ……と満喫しました。
何回読んでも面白い、至極の一冊だと思うのでファンタジー嫌いじゃない人にはオススメしたいです。
Posted by ブクログ 2019年09月28日
珍しくキーマンはヴァンツァー。
知能は高いのに、手段を選ばずに事を起こす冷徹さ…というか、人として何かが欠落している彼の本質を、映画監督であるサイモンは見抜いたのだ。
そればかりかリィ、シェラ、ルウ、レティシアそれぞれの本質をも。
ルウを除いた面々が宇宙一の名女優ジンジャーを知らないという設定だっ...続きを読むたけど、確かヴァンツァーはこの世界に飛ばされたとき、本を読んで勉強することと同じくらい精力的に映画を観ていたはずだけど…。
設定がぶれた?
映画を作ることしかできない映画バカの監督サイモンは、愛すべき人物だけど、以前どこかで(多分漫画で)見たような既視感が否めない。
けれどジンジャーが、自分の問題は自分で解決するジンジャーが、いいのよ。
確かに彼女も非凡ではあるけれど、自分の技術と頭脳を駆使して駆け引きする姿が格好いい。
ミステリ風でありながらミステリではなかったけれど、まあ面白かった。
Posted by ブクログ 2014年07月23日
まあ、面白かった。
ジンジャーが主役の話は、
当然一話はあって良いし、
大人の話だし、一応ミステリー仕立てだし。
女優を目指しているベティの話がちらりと出てきたのも良かった。
ベティとジンジャーがからむ話とか、あったらいいなー。
Posted by ブクログ 2011年12月11日
ヴァンツァー回かと思ったら、もしかしてジンジャー回!?
いやいや、これは誰回って回じゃないかもしれないです。
サイモンの人物を見抜く力には、もう笑わせていただきました。
ある意味、最強かもしれません。
彼のような人は、上に登ってもあのまま行って欲しいなぁ。
でもたぶん、そうなるだろうけど。
再登場...続きを読む望む。
どんな映画撮るかなぁ。
でもサイモンが狙われた理由は「ミラージュの罠」の時と同じ感触。
やっぱりちょっと弱いんじゃね?
Posted by ブクログ 2011年05月29日
新書購入
ファンタジー。 何巻目だろう?
金銀、黒、+レティ、ヴァン、夫妻、ジンジャー等々登場。
映画監督のサイモン。
彼はヴァンツァーを見つけて「役にぴったり」だと、ナンパもとい、スカウトしようとする。
あまりにも本質を突くサイモン(リィを光の戦士といい、ルウは大地の精霊、シェラは...続きを読む守護聖獣、レティはテロとかやりそうな稀代の犯罪者、ヴァンツァーは一人もくもく地味に犯罪練るタイプ、と)に、ヴァンツァーは危惧を覚えて、この星から追い出そうとあれやこれやとやるのだが、巧くいかない。悪気はないので。
サイモンは25年前の殺人事件の重要証言(すでに当人は忘れている)をしてしまったために、命を狙われる。
だが、命を狙った連中は在る意味、正解な気がする。
お話、物語の主人公として、ぺらぺらと相手の本質をこんだけ喋っちゃう男だ。
殺しておく方が吉、であろう。レティだってこの男を巧く始末できないかと考えたぐらいだ。
悪気がない、下心もない、サイモンはみんなに愛されて。
あの夫婦とジンジャーに守ってもらい、居合わせたリィが弁当の中の毒(致死の食中毒菌)に気がついて、被害を最低限に抑え、ヴァンとレティ、ルウも一枚二枚噛んで、機材を怖そうとするならず者をやっつけたり、狙撃班を捕まえたりして、サイモンは無事。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
映画の才能以外はまるで子どものサイモン監督。現れるいつものメンバーの役どころをぴたりと言い当てる。
アイリーン(ジンジャー)にプロポーズするシーンがよかった。
作成日時 2008年04月26日 11:25
Posted by ブクログ 2009年10月30日
サイモンが無謀にも声をかけたことで事件は起こ―いや、未然に防がれたのかも知れない。その奇妙な事件は…。
今回の主役はジンジャーでしたね。前回ほどの勢いはなかったけど、たまにはこういう落ち着いた感じもいいかなと。ヴァンツァー→ジンジャーはアリなのか!?私は意外といいのではと思いますが、色々問題もある...続きを読むかな・・・次回はぜひ!ケリーが主役の話を期待しています!!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今回は、主要キャスト5人が満遍なく活躍してくれてとてもうれしかったです。中でも毒入りのサンドイッチを食べかけてしまう場面はおもしろかったー!あのメンバーが気がつかないで手を伸ばしてしまうなんて、本当にヤキがまわっているなとニヤリとしてしまいました。そろそろあっちの世界で鍛えなおしてはどうだ、と(笑)...続きを読む。
1話完結という感じなので、初心者の方にも楽しめることうけあいです。もちろん、シリーズ全部を読破していただくのが一番オススメなんですけどね(^^;。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ヴァンツァーが笑った!(シータが立った的なニュアンスで)
表紙を見た瞬間一体どこのオスカル様かと思いました。そっかヴァンツァーだったか…。
辺境の事件と映画がどう絡むのかと思ったけど、結構面白く絡んだなーと。
所々に笑いが散りばめられていて前作よりも面白かったと思います。けどスカウィ組とデルフィ組を...続きを読む一挙に登場させるのはやっぱりちょっと苦しいのでは?と思う所もありました。
そんな感じであまり登場しないゾンビ1号がメインだったのは面白かったです。ジンジャーも怖かったし(笑)
何よりサイモンのキャラクタが愛らしくてこの巻だけで出番が終わってしまうのがちょっと淋しいかな。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
忘れてました。
「あの」ジャスミンとあれだけ長く深いつきあいをしているってことは。
ジンジャーだって十分、『さよなら、常識!((C)ルウ)』なひとなんですよね(笑)。
映画祭のシーンは、サイモンたちに「ご愁傷様」と言ってあげたくなりました。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
2008/03/25 クラッシュ・ブレイズシリーズ 今回は映画編、今回の主役は…映画といえばあの人しかいません。毎回各々のキャラクターにスポットを置きながらメインキャラクター達が問題を解決していくって毎回の流れに沿って、今回も毎度おなじみのキャラ達が勢ぞろいするわけだけど…今回はどーもデルフィニア勢...続きを読むが無理やり参加させられてる感が否めない。ヴァンツァー好きだからスポットが当ったのは嬉しいけど、今まで放置されてただけに、うーん、ジンジャーのサブじゃなくメインにしてほしかったかも!とも思うんだが、多分コイツだけでは話が動かないだろうし…ジンジャー編で正解だったのかも。今回も文章が上手くてサクッと読みきれた、次回作も期待大。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
あらすじで「映画監督…」という時点で、「ああ、アノ人(怪物?)が出るなぁ…」と心の準備をさせてくれたこの本。
宇宙船の墜落、橋の崩落、現場から発見された白骨死体。
別の惑星で起きたその事故が映画製作にどう関わるのか?
天使&ゾンビ\'sの中で黒すけがメインか。
天然サイモンに振り...続きを読む回されて、無表情な黒すけが、色々な表情見せてくれるのが微笑ましい。
怪獣夫妻はとにかく脇で色々フォロー。
サイモン監督、色々言い当てすぎ……。
Posted by ブクログ 2014年08月27日
続き。表紙は作中劇のイメージなのかな?
ジンジャーさんは好きです。何と言うのか作中一番自立した人ってイメージです。彼女の財産も発言力も演技力も立場も判断力も全て彼女自身が獲得したものだし人生も彼女自身のものって感じですよね。ほかの人たちがリィとルウの超常現象に慣れ過ぎて巻き込まれすぎてるってのもあ...続きを読むるかもしれませんが。まあ金銀妖怪が異常ってだけの話なのかも。
Posted by ブクログ 2009年10月23日
帯『『クラッシュ・ブレイズ』の新刊です!』・・・「帯」楽しみにしてるのに、愛想なさ過ぎ(^^;
映画監督のサイモンくん受難…の巻。
偶然って怖い。(苦笑)
Posted by ブクログ 2009年10月04日
このシリーズももう何巻?結構行ってますよね。久しぶりにかなり面白かった気がします。この巻はジンジャーが主人公。ヴァンツァーが脇を固めて映画関係のお話。シチュエーションがかなり楽しかったです。
このシリーズ、主人公(特にルゥ)が活躍しない方が面白いんですよねぇ。困ったことに。