憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10

憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

徒党を組んで反旗を翻したグラハム卿ら西部領主との決戦に、国王ウォルの軍は大敗を喫した。頼みのラモナ騎士団は壊滅し、ウォルは囚われの身に……。さらにパラスト・タンガの2国はこの機に乗じて同盟を結び、虎視眈々とタウ山脈の金銀鉱を狙う。内憂外患のデルフィニアの危地に、姿を消した王妃リィの真意は。

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憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    デルフィニア戦記10

    隣国パラストとの戦いに敗れ、捕虜となった国王。
    裏切り、寝返り、共謀、陰謀。
    いろいろなものが渦巻く中、王妃は単独で国王を助けに向かう。


    今までどんなピンチも二人で覆してきましたが、ここまでのピンチはなかったのではと思うほど。
    人の心は綺麗でもあり醜くもある。
    受け入れがたい場面の多い巻でした。

    0
    2018年04月19日

    Posted by ブクログ

    「憂愁の妃将軍 デルフィニア戦記10」茅田砂胡
    大長編ファンタジーシリーズ。
    @電子書籍 18 冊目。

    国王の救出劇に、リィの出自の秘密に、手に汗握る展開です。
    闘技場でのリィの剣のシーンなんかファンタジー色がどんどん出てきて、ここまで話が進んでなおこれでもかという色づけかと!(5)

    0
    2011年01月23日

    Posted by ブクログ

    徒党を組んで反旗を翻したグラハム卿ら西部領主との決戦に、国王ウォルの軍は大敗を喫した。頼みのラモナ騎士団は壊滅し、囚われの身となったウォルは…。更にパラスト・タンガの二国はこの機に乗じて同盟を結び、虎視眈々とタウ山脈の金銀鉱を狙う。内憂外患デルフィニアの危地に姿を消した王妃リィの真意は?

    (感想)
    作者がコメントに書かれているように、社会の中で生きている限り、人間には立場と事情があり、責任もあり、個人の意志は後回しになります。ウォルを助けに行きたいのに動けない友人達の苦悩、それが描かれた巻です。シェラはナシアスと合流しグラハム卿についたと見せかけて、宰相・ブルクスはジルに助けを求めつつ交渉という立場から、ロザモンドはポリシア平原を守るという名目で挙兵をし、バルロはパラストを抑えるために街道に全戦力集結させ、イヴンはタウの仲間に呼びかける。そんな皆の努力もあって、獅子に食われて処刑されそうになったのにギリギリ駆けつけたリィがどうにかウォルを救出してからの、怒涛の反撃は爽快。しかし、その戦の後、食事もしない、寝もしないリィを無理やり薬で寝かしたことで夫婦喧嘩が勃発して、異様な緊張感を残して終わるというところが、なんともはや…。

    0
    2010年05月05日

    Posted by ブクログ

    デルフィニア戦記第十巻。パラストに囚われたウォルを救出しようとそれぞれ必死に動いているが見つからない。そうしてるうちにウォルの処刑が公表された。闘技場の中、鎖につながれたウォルは絶体絶命の危機!その頃リィも敵の罠にかかっていた。しかし危機を脱したウォル達は猛然とパラスト、タンガ両国に襲い掛かる。勝戦に湧くコーラルで一人気落ちしているリィ。相棒のことを思っているらしい。そんなリィを無理やり休ませようとウォルはある手段をとる。しかし、目を覚ましたリィは…。捕虜ウォル、格好好過ぎますvリィの剣を揮うシーンなんか最高vナシアスとシェラのコンビには美しすぎでクラクラしましたvそれにしてもシェラの血が美味しいって、褒め言葉なのでしょうか?

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    まるで追われるように読んだ。登場人物それぞれの戦い方とか、役割とか、一見戦力を分散してしまった感じなのが最終的に繋がる迫力が忘れられない。

    0
    2010年08月08日

    Posted by ブクログ

    「憂愁の妃将軍」というタイトルなのに、リィは後半になるまでほとんど姿を現さない。
    囚われたウォルを助け出すため、単身姿を消したまま。

    ナシアスは汚名を被ることもいとわず敵地の中に裏切り者として潜入し、それを十分理解したうえで、大声でナシアスをののしるバルロ。
    こういう、阿吽の呼吸の連係プレイがいいんだよね。

    少しずつ、リィの、本来所属するべき世界が見えてくる。
    それは本物ではなく、この世界からリィを追い出すために作られたまがい物の世界だとしても。

    で、せっかく助け出したウォルを、リィが殺しに行く(?)ところで次巻に続く。

    0
    2018年10月06日

    Posted by ブクログ

    リィ、待ってましたー!!今回は、リィの相棒のシーンも。「エディ」「ルーファ」と呼び合うふたりはいつ会えるのか。でも、その時はウォルとの別れの時でもあるんだろうな。最後、ドラキュラ…!?獅子を前にした以上の、ウォル最大のピンチ!?

    0
    2017年10月22日

    Posted by ブクログ

    囚われたウォル。
    捕虜と言えど国王級であれば、相応の扱いを受けるという古今の法。
    それが、生物に対する残虐性だけが服を着たような悪癖を持つ隣国パラストの王弟に捕えられていたため、ウォルはすさまじいまでの拷問を受けていた。

    奇跡の救出劇。
    タウ西部の人たちは最初、イヴンがウォルを助けに行くことに難色を示していたのに、なぜ国王が救出された瞬間、タウの軍勢はパラストへ攻め込めたのか。
    私の読解力が足りないのかな。
    また近いうちに再読しよう。

    ひとまず両大国を相手に、有利な和睦協定を結ぶところまで持ち直したデルフィニア。
    リィの意気消沈の理由。
    それを紛らわせられるのは、ウォルだけだという。
    命を保つために薬を用いたウォルに、激昂するリィの対峙シーンで次巻へ。
    どう転ぶのか、全く見当がつかない。

    0
    2013年06月07日

    Posted by ブクログ

    囚われの身となったウォルを救うため、奔走するデルフィニア勢!どきどきの展開です。ウォル、慕われてるなあ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    捕らわれたウォル,やっと救い出したが、その奸計の大元はリィをこの世界から遠ざけようと妖術師たちがはかったものだった.見え隠れするリィの元いた世界.とても気になる.

    0
    2017年10月10日

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