岡崎隼人のレビュー一覧

  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

     本好きや読書好きにとってワクワクする場所である書店がもし身の毛もよだつ怪異が蔓延る場所へと変貌してしまったら、という切り口で紡がれるモキュメンタリーホラーで、全国の書店から集められた怪談がどれも不気味で極めてリアリティが高いような作りで不穏な余韻を残すラストも恐ろしかった。

    0
    2025年12月23日
  • 書店怪談

    購入済み

    怖すぎて後悔するまである

    個人的に『残穢』以来の、「読むんじゃなかった……怖すぎ。でもめっちゃ面白い」な作品でした。
    書店通いを趣味としている方に、特にクリティカルヒットな怖さです。

    そもそも書店って店内で大騒ぎするお客さんも少ないですし、皆さん黙々と本を選びがちですし、明るい雰囲気に反して静寂を是とする神秘性もありますよね。
    そして本棚のおかげで死角も多い。棚の向こう側に何がいるのか、店員さんにだって分からない。

    ……適役じゃん、怪談の舞台に。
    むしろなんで今まで、誰も選ばなかったの。

    一度気付いてしまうと、馴染みの本屋さんに行ってもソワソワしそうな自分がいます。
    悔しい反面、この現実への侵食感も楽しくて。

    #怖い #ドキドキハラハラ

    1
    2025年11月16日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーホラー小説だとは思うけど、ホンモノじゃないですか?これ??
    やばすぎると思いました。
    本屋さんで多発する怪異のはなし。
    全国から集めた怪異がつながっていく感じはほんまに怖かった。
    トラックに乗ってあちこちの本屋さんに運ばれていく怪異。
    ひいくんは殺された男の子で足の指のとこの怒鳴り声はひいくんが檻の中にいれられていたからなんだなってわかったら悲しくて怖かった。
    ひいくんがみんなに助けてほしいかったんでしょう。
    隠れて本棚の後ろに隠れていたのかも。
    怖すぎて面白かった!
    最後の怪談提供のところでやっぱりホンモノじゃん!!ってなりました。
    かなり実話怪談好きにお薦めです!!
    ぜひ読

    1
    2025年10月28日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    この本、嫌だ、すごく怖い(泣)
    怪異の元となる人物のエピソードは、辛くてやり切れないそういう思いで胸がぎゅっとなったんだけど、全体的にはそれを上回る気味の悪さがずっと漂ってて。あと、生理的に無理って思える箇所もいくつもあって…キツかった(泣)
    なのに、読むのやめられないの、なんで。。
    一気読みしたいけど出来ない時期だったから、寝る前にお布団の中で少しずつ読んでたんだけど、毎回やっぱり怖くなって途中で「コレクターズパレード」を見返してほっこりしてから寝る…という感じでした。同時期に「コレクターズパレード」が届いてて、ほんとに助かったありがとう(笑)

    カバーをめくると出てくる仕掛け、読む前にめく

    1
    2025年10月19日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    書店を舞台にした怪談とそこに現れる奇妙な類似。真相に近づくにつれ、恐怖と混乱の度合いが増していきます。じっとりとした恐怖が特徴のモキュメンタリーホラー。読ませる面白さもあります。不可解さから来る怖さが好きな方はぜひ。これは良かったです。

    1
    2025年10月05日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    書店×ホラーが、どんな話になるのか気になり読みましたが、大当たりでした!
    先が見えない展開に読む手がとまらなかったです!
    どれも本当にありそうな怖い話ばかりで、おすすめです!

    1
    2025年09月28日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    これがフェイクだと信じたい
    でなければ、怖すぎる。

    怪談パートはもちろん怖い。
    さまざまな怪奇現象が、まるで自分の目の前で起きているように感じられる。
    あまりのリアルさに、何度も鳥肌が立ちました。

    そして、岡崎さんの視点がまた不気味で…。
    本当に大丈夫なの?と、読んでいて何度も思わされました。

    読み終えてもなお、消えない不穏な余韻。
    これは本当に「終わり」なのか? それとも、まだどこかで――

    読み終わったあと、書店に行くのが少し怖くなる。
    もしこの書店で、同じような怪奇現象が起きていたら…そう思わずにはいられません。

    1
    2025年08月10日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    読み始めは、つまらなく感じたけど
    中盤から、物語に引き込まれるよう読み進められました。
    悲しいお話ですが、なぜかスッキリした気持ちで
    読み終えました。

    0
    2025年06月07日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
    全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
    知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
    このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
    今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。

    0
    2025年04月13日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    短編集で、ふっと笑えるものから結構シリアスなものまで。
    同じフレーズを使って、作家さんによってここまで幅が出るのが面白い。

    0
    2025年03月04日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    赤ちゃんの頃に捨てられ、殺し屋になるべく和尚のもとで育てあげられた雨乞。
    修業を積み心を殺す事に成功し殺し屋として生きていく。
    そんな雨乞が椿依代という作家が書く小説に出会ってしまった。
    小説に出会い、椿依代と出会い、殺していた心を徐々に取り戻していく。
    雨乞の純真さに魅力を感じ、最後の方はじんわりくる。
    いや~面白かった。

    しかも、読んだ小説は痕跡を残さない為に燃やしてしまうから手元に残らない。
    そのために、なんと!!76冊も買い、全文を覚えてしまう程に。同じ本を76回も繰り返した事ないな。すごい。
    そして、自分でも書き始めるのだが、上手く書けない、、でも、私は雨乞の書く小説好きでした笑。

    0
    2024年08月23日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    ★5つじゃ足りないくらいに面白かった!
    親に捨てられ、最強の殺し屋になるべく
    心を殺すように育てられてきた男が
    やがて喜びや悲しみ、人の痛みなんかを
    知っていく過程がいじらしくて切なすぎた。
    感動を表す言葉がわからずに
    いい大人が足を踏み鳴らしてみせたり
    「胸が痛いのは幸せということなのか?」
    と自分の感情に戸惑ったり
    子供のような健気さに泣けてしまった。
    そして、そのきっかけが
    美少女との出会いとかではなく
    小説だったというのが
    この物語を深め、広げているように思った。

    0
    2024年07月04日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    タイトルが気になり飲み始めたものの、内容も面白かった。殺し屋の話だけど心情の揺れがうまく描写されてました。

    0
    2024年06月19日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    軽い感じの表紙をめくると蛍光イエローのページが。さらにめくると、今度は蛍光ピンク。
    目をやられた、と思いながら読み進めると予想を超えて面白かった。殺し屋の世界に引き込まれてあっという間に読んでしまった。読みやすくテンポも良かった。
    雨乞が書いた小説を読んでみたい。

    0
    2024年06月02日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    こんな殺し屋の小説を読んだことがない。
    この作家の小説を読んだことがなかったのでびっくりした。非常に面白かった。

    0
    2024年05月09日
  • だから殺し屋は小説を書けない。

    Posted by ブクログ

    スピード感のあるバイオレンスアクションとストーリーのあたたかさのバランスがすごい。殺し屋と小説というふたつの題材どっちもしっかり描かれてる。
    たった一日の話とは思えないくらい濃密に感じたのはキャラの癖の強さと主人公・雨乞くんの心の成長が大きい気がする。滅茶苦茶おもしろかった。滅茶苦茶よかった。滅茶苦茶だいすきだ。
    読後感に優しい光をみた。

    0
    2024年03月20日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    現実なのか…現実にあったことなのか…もやもやとする、モキュメンタリーだから感じる怖さ。

    学校とか病院、旅館などの廃墟はあるかもしれないと思っていたのだが、まさか書店で⁇となるとなんだか落ち着かない。
    それはわくわくが詰まった何時間でも居られる場所だからと思っているから、拒否しているのかもしれない。

    書店に共通する体験談だと気のせいで済まされなくなるから怖い。


    お清めの塩が置いてあると何かあったのだろう…

    自殺者…
    子ども…
    エプロンの紐が…

    数々の異変…
    妄想⁇ではない…

    何か…怖い。


    0
    2026年01月20日
  • 書店怪談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    気になっていた本。
    フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー?)のホラーって惹かれますよね。
    え?これ本当にあったの?って真相は藪の中…な感じ。怖いのでフィクションということにしよう、と思いつつ、身の回りでなにか少しでも不可解なことが起きたらついついそのせいにしてしまう。

    寝る前部屋で読むのが怖かったので、朝活で明るいカフェで読みました(笑)

    一見バラバラな内容の書店での奇妙な体験が、一つのストーリーを通して見ると繋がって見えるところに怖さを感じた。

    ただ、そのストーリーがしんどすぎて、
    後半は怖いより、可哀想という気持ちのほうが強かった(そういうのよくないと聞いたので、やっぱり「悲し

    0
    2026年01月18日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    簡単に読める短編集。
    この作品集の中で好みの作品は、
    無理解 潮谷験
    お守り代わり 真下このみ
    ミックス 河村拓哉
    累犯家族 五十嵐律人
    吊るし柿の家 高田崇史
    猟妻 谷絹茉優

    悪意を持った人間の行動を描いた物語が面白く読めた。

    0
    2026年01月11日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    こんなことになるなんて!
    1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。

    早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
    ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
    最初の一文

    0
    2026年01月09日