山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お金の問題には市場のリスクの他に人間のリスクがある。人間のリスクとは、他人の影響でお金に関する意思決定を間違える危険のこと。
証券マン、銀行員など商品を売り儲ける人にお金の問題を相談してはいけない。
お金の運用では、手数料を合計して、年間0.5%を超える商品を全て避けるルールを守る。
リスクを取る運用は国内外株式に広く投資するインデックスファンド、リスクを取らない運用には個人向け国債変動金利型10年満期がよい。
公的年金は破綻して無くなることがあり得ない仕組みになっている。
確定拠出年金は税制上有利なのでなるべく利用する。
確定拠出年金は外国株式と国内株式のインデックスファンドで手数料が安い -
Posted by ブクログ
【最期】
投資の本ではなく、がん進行による体の変化を克明に表現された本となっています。都度訪れる分岐点で、山崎さんの「覚悟」を感じることができる作品です。
死ぬ間際まで選択しなければならない場面が出現してきます。人間というものはそういう生き物かもしれません。
がんという病にかかっている状況下でも、山崎さんは感情に流されず、自分なりの理由つけ(論拠)を行い、淡々と判断されていきます(本人は淡々と判断してるわけではないのかもしれませんが、読んでいるとそう感じます)
結論が明確で、病に侵されながらも迷走するようすはみられませんでした。さずが、山元さん!
がんになったことを振り返るシーンでも、お酒 -
Posted by ブクログ
最近になって山崎元さんの本をに読むようになり、ふと、「この人は昔から同じことを言っているのだろうか」という、やや意地の悪い疑問が湧いた。そこで私は、時を十年ほど巻き戻し、本書に手を伸ばしたのである。
もちろん、執筆当時と今とでは環境が違う。NISA制度も違えば、投資信託の商品ラインナップも様変わりしている。そのため、具体的に勧められている商品には差異がある。しかし読み進めるうちに、それは枝葉の話にすぎず、幹の部分は少しも揺らいでいないことが分かってきた。
山崎氏が勧める投資行動や、お金との付き合い方に関する考え方は、驚くほど一貫している。派手な儲け話に飛びつかず、余計なことをせず、合理的に振る