山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お金の問題には市場のリスクの他に人間のリスクがある。人間のリスクとは、他人の影響でお金に関する意思決定を間違える危険のこと。
証券マン、銀行員など商品を売り儲ける人にお金の問題を相談してはいけない。
お金の運用では、手数料を合計して、年間0.5%を超える商品を全て避けるルールを守る。
リスクを取る運用は国内外株式に広く投資するインデックスファンド、リスクを取らない運用には個人向け国債変動金利型10年満期がよい。
公的年金は破綻して無くなることがあり得ない仕組みになっている。
確定拠出年金は税制上有利なのでなるべく利用する。
確定拠出年金は外国株式と国内株式のインデックスファンドで手数料が安い -
Posted by ブクログ
お金に関する知識の獲得と、子どもへの手紙の書き方の参考に購入。
株の有効活用については、世の中の様々な本で語られている通りの内容。
ただ働き方の記述についてはかなり刺さった。リスクを取る選択、リーダーシップの発揮が出来ていないと、その他大勢に埋没してしまうという危機感を持てた。
また人付き合いについても、意識的に頭のいい人に会いに行くようにしたい。
若いときはワークライフバランスなんて必要ないという内容があるが、若いときというよりはキャリアのアクセルを踏めるときは全力で踏め、というアドバイスと解釈。自分の子どもへの手紙には、早いうちに子どもを持てと書いているし。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【目的】
【まとめ(1P)】
【ポイント(What)】
・資本主義はリスクをとれる人が、リスクを取りたくない人から利益を吸い上げるようにできている
・富裕層になるには①起業または間もない段階でベンチャーに参加する、②外資系企業にある給料+ストックオプションで報酬を支払う
・人材価値のピークは35歳(人材評価もここで)
【アウトプット(How)】
・勉強会の幹事をすると好きなようにコントロールでき、恩を売ることもできる
・企業が用意したセカンドキャリアはつまらないものが多い、自分で「能力」と「顧客」を準備する
・サンクコストは無視、これからの損益のみで意思決定する
【その他】
・生活資金の -
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【最期】
投資の本ではなく、がん進行による体の変化を克明に表現された本となっています。都度訪れる分岐点で、山崎さんの「覚悟」を感じることができる作品です。
死ぬ間際まで選択しなければならない場面が出現してきます。人間というものはそういう生き物かもしれません。
がんという病にかかっている状況下でも、山崎さんは感情に流されず、自分なりの理由つけ(論拠)を行い、淡々と判断されていきます(本人は淡々と判断してるわけではないのかもしれませんが、読んでいるとそう感じます)
結論が明確で、病に侵されながらも迷走するようすはみられませんでした。さずが、山元さん!
がんになったことを振り返るシーンでも、お酒 -
Posted by ブクログ
ネタバレジャケ買い。父親から東大へ合格した息子へ宛てた手紙の経済にかかる教えについてわかりやすくフォーカスした本。資産はリスクを取らない人から取る人へ流れる仕組みとなっている。①常に適度なリスクは取る②他人と異なることをすることを恐れず、工夫すること。起業の初期段階でストックオプションを持つ。成功報酬は投資者にとって有利になるケースが多い。全世界株式インデックスがおすすめ、手数料が安くアクティブとほぼ変わらないパフォーマンス。
この本を読んで、高卒の子にもわかりやすい表現で経済の核心を説明していた。この考えを早い段階で父親から子に伝えることで安心して子はその選択肢が広がると思った。学校では決して学べな -
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最近になって山崎元さんの本をに読むようになり、ふと、「この人は昔から同じことを言っているのだろうか」という、やや意地の悪い疑問が湧いた。そこで私は、時を十年ほど巻き戻し、本書に手を伸ばしたのである。
もちろん、執筆当時と今とでは環境が違う。NISA制度も違えば、投資信託の商品ラインナップも様変わりしている。そのため、具体的に勧められている商品には差異がある。しかし読み進めるうちに、それは枝葉の話にすぎず、幹の部分は少しも揺らいでいないことが分かってきた。
山崎氏が勧める投資行動や、お金との付き合い方に関する考え方は、驚くほど一貫している。派手な儲け話に飛びつかず、余計なことをせず、合理的に振る