山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今の自分の置かれている環境からして、タイトルをみたら手を伸ばさずにはいられない一冊だった。一気に読んだ。
転職を繰り返してきた著者の教えるキャリア(人材価値)の創り方などが説明されていて、今、会社を辞めようか考えていない人にもお勧めできる。
特に印象に残ったのは、会社は概して若い人程安く雇用でき、培ったスキルを生かす時間が多いので、人材価値が高い。それはつまり、ビジネスパーソンは年齢を重ねるごとにその価値を減価させている。これを補う為に、スキルを向上させる必要がある、という指摘。当たり前と言えば当たり前だが、これをはっきり意識して、スキルを向上させてきた人と、そうでない人、自分の職場の人を -
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前半は、仕事全般についての捉え方と、30代前半までのキャリアプラン、有能なビジネスマン像などに触れている。
後半は転職の心得的な記述が多いかな。転職の段階、あるいは転職というものをもう少し身近に感じるころに読み直してみたい。著者の転職観は参考になる。
■印象に残った項目
・「仕事のやりがいを決める2つの要素」
-他人の役に立っているという実感、自分の仕事が進歩・成長しているという実感
うっすらと想像はつくが、言葉にしてもらうとすんなりと入ってくる。
確かにこの2つがうまく回っているとき、仕事であっても研究であってもおもしろいものだなと思う。
インターン・研究ともにそういうフェーズがあるも -
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TVでもおなじみの経済評論家である、山崎元さんの「転職論」。
知らない人もいるかもしれないので、一応書き添えていくと、著者はこの本を書いた時点で12回転職している。(三菱商事→野村投資信託→住友生命保険→シュローダー投資→NBインベストメントテクノロジー→メリルリンチ証券→ パリバ証券→山一證券→第一勧業朝日投資信託顧問→明治生命保険→三和総研など)
本を読んだ後に思ったことは、まだ若い人、とくに就職を控えた学生や20代前半から20代後半のビジネスパースンは必読であろう、ということだ。
まず、本の冒頭で著者はこう主張する。
「転職を恐れるな!就職にあやまりはつきものだ。これからは、自分の -
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『山崎先生、お金の「もうこれだけで大丈夫!」を教えてください。』が読みやすくて面白かったので、他の本も読んでみようと本書を手に取った。
「人生においては、コントロールできないことについて悩んでも仕方がない。できることは、確率・期待値的に良い選択をして、あとは好結果を祈るだけだ。」
これ、大谷翔平選手も言っていたなあ、と。
自分でコントロールできないことで悩むのは時間がもったいないって、分かってはいる。分かってはいるんだけど…
それでも、やっぱり悩んでしまうんだよなあ。
そして巻末の編集者の方の文章で知ったのだけど、著者の山崎先生は、本書を書き上げたあとに永眠されたとのこと。
その事実を知 -
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読みやすくて、歯磨きしてる間に読み終わった。笑
流し読みではなく、ちゃんと理解しながら読めたはず!
著者の伝えたいことは、リボ払い・がん保険・お任せ運用はダメで、ほったらかし投資が良いということ。
リボ払いとお任せ運用はこれまでもしてないし、これからもする予定はないのでヨシ。
ほったらかし投資の考え方は、新NISAを始めるときに調べ尽くして心得ているので、もう私の中にしっかり根付いております。
がん保険は、すでに入ってる気がする。たぶん。たぶんっておい。こういうところよなあ。生命保険にオプションでいろいろ盛った記憶があるから、これを機に見直してみよう。
あと、まだ全然初心者なのに個別株 -
Posted by ブクログ
経済評論家の著者のがんによる人生の終わりを見つめながら感じたことのまとめ。
ところどころ出てくるが、医者の余命を保証しないことは投資の利益を保証できないことと同じということだったり、プロに対してこの投資は大丈夫ですかと聞く素人質問を医療というやはり専門外ではしてしまうといったことはこの方にもあるのだな、と思った。
手仕舞いの仕方や、事前の終わりの整理をつけておくことは大事だし、それに納得感を持っておくのもよいだろう。
DIE WITH ZEROの話も取り上げられているが、年齢と人的資本、日常と祭りなど積読しているままだが読もうかなと思う。