山崎元のレビュー一覧

  • 学校では教えてくれないお金の授業

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    【鉄板!】
    手取り収入の3割を貯蓄する!これにつきますね。

    自分自身をふり返ってみました。
    貯蓄額は手取りの28%でした。もう少し、天引き金額を増やせば30%できそうです。
    ただ、このパーセンテージはここ3年ぐらいの値で、それまでは12%ぐらいでした。
    20年前からできていれば、かなりの貯蓄になっていたでしょう。(←タラレバは無意味)

    わたしはリスク資産を50%、ノーリスク資産を50%の半分半分に調整しようとしています。
    現状はリスク資産40%、ノーリスク資産60%ぐらいです。

    しかし、投資はリスクが伴いますので、まず行うことは手取りの3割を天引きで貯蓄し、7割で生活することが重要です。

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    2014年06月20日
  • 会社は2年で辞めていい

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    大胆で切れ味のあるタイトルだが、名前負けしない説得力を持って書かれている。著者の考えが押し付けがましくないのがいいし、一般論と経験談を程よいバランスで交えている。客観的で冷静な人なのだと思う。ゆえにていねいで、納得できる。

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    2013年10月15日
  • 会社は2年で辞めていい

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    流し読み。良著。
    お金稼ぎに寄りすぎず、自分の充実感と現実的なライフプランを形成するための内容。
    手が届きそうな、自分でも頑張れば実現できそうな感じで読みやすかった。
    現実には著者が計画性のあるデキる人だであり、凡人には難しいとは思うが、自分もできるのでは…なんて勘違いしそうなので見極めのできる若い人向けの内容かなー。

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    2013年04月06日
  • 会社は2年で辞めていい

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    会社をアテニせず、しかし、会社から離れもせず、自由度の高い現実的なキャリアプランについて、山崎氏、かく語りき。
    若い方には、必読(?)、中高年にも、とても参考になる内容であります。

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    2013年03月26日
  • 会社は2年で辞めていい

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    転職を10回以上経験している著者による一冊。
    個人的には総論で賛成だし、各論でも同意できるところは多いのだけど、これを真に受けてしまうような人にはこの人の論理は通用しないのではないかという懸念がある。
    逆に言うとこの人くらいの専門性を身につけられる人であれば、何度転職したって価値を失うことはないし、回数に左右されるものでもないってこと。
    それをわかっていないでこの本に励まされてしまう人が出てしまうことが若干懸念ではあります。

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    2012年10月28日
  • 会社は2年で辞めていい

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    ネタバレ

    前回、山崎元さんの「お金の運用術」が印象良かったのでもう一冊読んでみました。

    結論としては、自分の現在の立場が社会人経験1年ちょっととこの書籍の想定読書層にマッチしていたので、かなり学びの多い内容でした。

    頭に残るほど印象的だったのが、「お金」「時間」「自由」の何をとるかという話のパートでした。
    自由というのが、お金、時間とダブリになると思うのですが、何かを捨て何を取るかの参考になりました。

    自分自身、「人、お金、時間、場所、モノ」などにあまり縛られたくない人間なので、何かを取り、何を捨てるのか、改めて限られた人生の時間がある中、集中と選択が必要か考えさせてられました。

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    2012年09月22日
  • 会社は2年で辞めていい

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    会社に3年はいろといわれるなか、新鮮なタイトル。
    やめるにあたって押さえどころ、先が決まってから言う、転職後の仕事を明確にする等。
    転職によって得れるものは分からないが、転職ができる自分になったほうが今後はリスクヘッジであろう。
    学校通いは投資よりも高級消費。それなりの決心がないと、何となく行ってる人に見られてしまう。
    興味のある分野は、専門誌の論文まで参考にする。まったく知らない場合は入門書を10冊ほど読みあさる。
    若い時の転職は給料よりも、自分がやりたい仕事を経験させてくれるかどうか。仕事を覚え、仕事のスキルを身につけること。

    余談だが、著書のHP投稿で金融に向いている人が箇条書きされて

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    2012年03月20日
  • 会社は2年で辞めていい

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    2年でやめていい理由の記載は少なくて、転職全般についての解説がほとんどを占める。特に金融機関に勤めるひとは参考になると思う。自分はメーカーに勤めていますが、著者がいうように他社でも出来る仕事ではないので、汎用性が少ないと感じた。

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    2012年02月08日
  • 新しい株式投資論 「合理的へそ曲がり」のすすめ

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    いつ、何を思って買ったのかよく覚えていないが、なぜか持っていたので読んだ。副題が 「合理的へそ曲がり」のすすめ というだけあって、さまざまなものに難癖をつけている。なかでも私が強烈に受け入れられなかったのは、テクニカル分析を完全に無駄なこととこき下ろしていること。私はテクニカル原理主義者なので、このような論の展開はなかなか受け入れづらい。しかし、そういう「逆からの視点」は受け入れがたいからこそ、有益なものであるともいえる。本書は、そういった「逆の視点」から考えてみよう、という意味でよい気づきのある本だと思う。「合理的へそ曲がり」ってそういうことをいっているのかなあ。

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    2012年01月09日
  • 会社は2年で辞めていい

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    タイトルは刺激的だが、内容は常に目標や向上心を持つことが主体。
    会社にしがみつくしかない無能人間にはなってはならないと痛感。

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    2012年01月09日
  • 新しい株式投資論 「合理的へそ曲がり」のすすめ

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    相変わらずの辛口で新しい価値観を与えてくれます。
    その辛口を受け入れられる人は著者のファンになれるでしょうし
    相容れない人には読む価値のない駄作と感じてしまうかも知れません。
    そして感じ取り方が前者の自分なので満足の一冊です。
    内容はどこのページから読み始めても興味深い結論に至って面白いです。
    暇な時間があったときに手元にこれがあったら案外、有意義な暇つぶしになるでしょう。
    内容には触れませんが「株式投資に向いた性格」「平均の得」「努力しても上達しない」はかなりツボに来た部分です。

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    2011年12月23日
  • 会社は2年で辞めていい

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    ネタバレ

    仕事とは人生の多くの時間を費やすものだから、もっと積極的に自発的に動くべきであり、その点で身のある示唆を与えてくれる本。「自分の人事を自分で行う」という点で、価値観にマッチした。

    <成功する転職の5条件>
    1.仕事の内容が事前に明確。2.前の仕事を活かす。3.仕事に成長がある。4.よい親分の手引き。5.転職の目的が明確。

    <自由度を拡大するための転職>
    死ぬまで仕事を与えてくれるわけではない。自分に特有の環境や状況に合わせて、会社が環境を提供してくれる保証はない。会社を離れた、自分という個人を尊重した働き方、社会との関わり方を模索する転職もある。

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    2011年10月30日
  • 会社は2年で辞めていい

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    会社は一年で辞めてもいいし、何回辞めてもいい。
    ただ、一つのことを計画・実行するには二年くらいの単位で考えると具合がいい。
    二〇代のうちは、やり甲斐ある仕事を見つけ、スキルを身につけるのが最優先だ。
    二年先の自分をイメージして、自分に向かないとわかったら、早めに転職するほうが賢い。
    揺るぎなき「人材価値」の作り方から、会社の捨て方・選び方まで、収入とやり甲斐の両面から満足のいくキャリア戦略を徹底指南。

    [ 目次 ]
    第1章 今の時代を働く考え方
    第2章 人材価値のセルフマネジメント
    第3章 会社の捨て方・選び方
    第4章 女性のためのキャリア戦略
    第5章 転職の実際
    第6章 私の

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    2011年06月05日
  • 会社は2年で辞めていい

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    自分自身2年経たずに転職した経験があって言うのも何だが、短期間に転職を繰り返している人物の心象はあまり良くないし、これを数回繰り返した後に、転職先の選択肢がどれだけあるのか若干疑問(この問題は業界によると思うが、少なくとも所謂日本の大企業への選択肢はほぼなくなると思っていいのではないかな)なので、可能ならひとつの会社に永く勤務できたほうが良いんじゃないかとも思う。ただ、あとがきにあるように転職は「自分の意思で自分の進路を選んだという充実感」と「自分の運命に対する責任を自分で握るスリル」というものがあって、これは転職することによってしか得られない麻薬のようなものだと思う。

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    2011年05月15日
  • 資産運用実践講座I投資理論と運用計画編

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    ・著者によると中級の内容との事。その為か、文章も平易で判り易かった。著者の他の著作を読んでる人なら丁度良いレベルだと思う。

    ・タイトルが堅いので、ずっと難しそうと敬遠してたが、これならもっと早く読んでいれば良かったと少し後悔した。

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    2013年11月24日
  • 資産運用実践講座I投資理論と運用計画編

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    はい、色々と今後の自分に役立ちそうなことばかり。
    インフレについての考え方など非常に参考になりました。

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    2010年10月26日
  • 新しい株式投資論 「合理的へそ曲がり」のすすめ

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    「私にとっての株式投資はゲームだ」と言っている。これは最近自分でもようやく気がついてきた。そう、株式投資はギャンブルと考えて望んだ方がいい。
    このゲームに勝つためには、第1に運が必要で、第2がセンスとある。そのセンスとは、「合理的なへそ曲がりの精神」である。投資対象の企業を知るより、市場参加者を観察する方がいい。他の市場参加者が間違えてくれるかもしれない場所にチップをおくことである。
    株式投資に時間を使うのは無駄。自分に望ましいリスク水準のポートフォリオを作って放っておくのがいい。
    株式投資は不美人投票である

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    2010年08月21日
  • 会社は2年で辞めていい

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    今の自分の置かれている環境からして、タイトルをみたら手を伸ばさずにはいられない一冊だった。一気に読んだ。

    転職を繰り返してきた著者の教えるキャリア(人材価値)の創り方などが説明されていて、今、会社を辞めようか考えていない人にもお勧めできる。

    特に印象に残ったのは、会社は概して若い人程安く雇用でき、培ったスキルを生かす時間が多いので、人材価値が高い。それはつまり、ビジネスパーソンは年齢を重ねるごとにその価値を減価させている。これを補う為に、スキルを向上させる必要がある、という指摘。当たり前と言えば当たり前だが、これをはっきり意識して、スキルを向上させてきた人と、そうでない人、自分の職場の人を

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    2010年05月31日
  • 会社は2年で辞めていい

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    前半は、仕事全般についての捉え方と、30代前半までのキャリアプラン、有能なビジネスマン像などに触れている。
    後半は転職の心得的な記述が多いかな。転職の段階、あるいは転職というものをもう少し身近に感じるころに読み直してみたい。著者の転職観は参考になる。


    ■印象に残った項目
    ・「仕事のやりがいを決める2つの要素」
    -他人の役に立っているという実感、自分の仕事が進歩・成長しているという実感

    うっすらと想像はつくが、言葉にしてもらうとすんなりと入ってくる。
    確かにこの2つがうまく回っているとき、仕事であっても研究であってもおもしろいものだなと思う。
    インターン・研究ともにそういうフェーズがあるも

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    2009年10月27日
  • 会社は2年で辞めていい

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    就職活動前の学生として読んだので
    就職とは就社ではないことに気付かされる1冊

    3回生になる前に読んでおいた方がいいでしょう。

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    2009年10月20日