山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『山崎先生、お金の「もうこれだけで大丈夫!」を教えてください。』が読みやすくて面白かったので、他の本も読んでみようと本書を手に取った。
「人生においては、コントロールできないことについて悩んでも仕方がない。できることは、確率・期待値的に良い選択をして、あとは好結果を祈るだけだ。」
これ、大谷翔平選手も言っていたなあ、と。
自分でコントロールできないことで悩むのは時間がもったいないって、分かってはいる。分かってはいるんだけど…
それでも、やっぱり悩んでしまうんだよなあ。
そして巻末の編集者の方の文章で知ったのだけど、著者の山崎先生は、本書を書き上げたあとに永眠されたとのこと。
その事実を知ったうえで、あとがきと手紙全文を読むと……本当に泣けた。
余命3ヶ月と告げられた中で、「やっておきたいこと」をすべてやりきり、満足感を味わってから旅立たれたことは、ひとつの“幸せな生き切り方”なのかもしれない、と感じた。
すべての読者の幸せを祈ってくださり、ありがとうございます。お会いしたことはないけれど、その言葉は確かに届きました。 -
Posted by ブクログ
読みやすくて、歯磨きしてる間に読み終わった。笑
流し読みではなく、ちゃんと理解しながら読めたはず!
著者の伝えたいことは、リボ払い・がん保険・お任せ運用はダメで、ほったらかし投資が良いということ。
リボ払いとお任せ運用はこれまでもしてないし、これからもする予定はないのでヨシ。
ほったらかし投資の考え方は、新NISAを始めるときに調べ尽くして心得ているので、もう私の中にしっかり根付いております。
がん保険は、すでに入ってる気がする。たぶん。たぶんっておい。こういうところよなあ。生命保険にオプションでいろいろ盛った記憶があるから、これを機に見直してみよう。
あと、まだ全然初心者なのに個別株がちょっと気になっていて。しかも理由がまさに「株主優待が魅力的だから」という、いかにもな発想でウケちゃいますが!
でも、するならしっかり比較して調べてからするべきなんだな、ということが分かった。始めるとしても、もう少し勉強してからにします。
こういうところで見切り発車せず慎重になれるのは、自分の信用できるところの一つ。偉いぞ、ありがとう自分(?)
※1 親愛なる誰かに「投資はリスクがあって怖いから始めない」と言われたら、「仕事だっていつクビになるかわからないし、自分がいつ病期になるかも分からないでしょう。なんなら家族や友人との人間関係だっていつ破綻するか分からない。リスクをたくさん取って生きてるんだから、投資にだけ敏感になって避ける必要はないんじゃない?」と言おうね。親愛なる誰かにだけだよ。知らん人に要らんアドバイスはしないこと!
※2 インデックスってなに?オルカンってなに?っていう質問が、なぜか初心者のこの私なんぞにも聞かれることがあるから答えられるようにメモ。
インデックスとは、株価指数のこと。
全世界株式インデックス・ファンドは、名の通り、全世界の株式に広く投資している。通称オルカン。これはプロがあくせく運用している「平均」に近い。 -
Posted by ブクログ
経済評論家の著者のがんによる人生の終わりを見つめながら感じたことのまとめ。
ところどころ出てくるが、医者の余命を保証しないことは投資の利益を保証できないことと同じということだったり、プロに対してこの投資は大丈夫ですかと聞く素人質問を医療というやはり専門外ではしてしまうといったことはこの方にもあるのだな、と思った。
手仕舞いの仕方や、事前の終わりの整理をつけておくことは大事だし、それに納得感を持っておくのもよいだろう。
DIE WITH ZEROの話も取り上げられているが、年齢と人的資本、日常と祭りなど積読しているままだが読もうかなと思う。 -
Posted by ブクログ
この本一冊を大学の一コマ分の授業として聞けたら、めちゃくちゃおもしろいだろうなって思った。
人任せにしてもいいことはないし、自分で考えて結論をだす。そして動く、実際にやってみる!
個人で補填できるような保険にお金をかける必要はない。自動車事故のような莫大なお金がかかる可能性のあるもの、若年層の子育て世帯にとって死亡も就労不能状態もリスクが高すぎるからかけ捨ての定期保険の加入は検討の余地あり。
うん、わかりやすい!積立や投資は保険と切り離すべきっていう考え方も納得できる!
結局、保険という1つのもので複数の目的を果たせる、いわば、マルチに活用できるっていうような上手い話はないよっていうこと。
お金に限らず、自分でしっかり考えていくということをやっていきたい! -
Posted by ブクログ
※この評価は私の感想です。また、投資に対しての指南書の意味合いの強い本です。
感想
良い本でした。私のような面倒臭がりに特におすすめの本です。小難しく感じる「投資」に対して単純明快なアドバイスをくれる本です。
投資の指南書だと思います。万人に受け止めてほしいとは思わないので評価は真ん中にしてありますが本当は⭐︎5つけたいです。
私のような「会社員」にとっては、投資とは一喜一憂のギャンブルではなく、長い目で見た貯蓄の一貫にご褒美がついてたらラッキーと思える財産たれと言われているような気にもなります。
いや、準備さえしっかりすれば後はほったらかしにしとくだけだよ、と、題名の通りのことを言っているのですが。仕事においては段取り八割とよく言われますが、この本が説く投資も同様の価値観のように思います。
転職を機に企業型DCに制度が変わり、どうしたものかと先輩社員に相談したらこの本をくれました。
入社していきなり投資の本渡してくれるなんてヤバいやんと少しでも早く思った自分が恥ずかしいです。
それくらいわかりやすい本です。