山崎元のレビュー一覧
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経済評論家として山崎氏の闘病日記である。「ガン」には2種類あるという「本物のガン」と「がんもどき」があり余命、抗癌処置(手術+抗がん剤)等は「癌の種類と患者」に大いに関係があり、個人差が出るとのこと。「ガン患者」からみるポイントで気になる事は、
1、情報の収集と選択において多くを鵜呑みにしない事(ガン治療は種類と人によって違う)
2、がん保険・医療保険は敢えて加入しなくとも国民保険等でも多くカバーしてくれる事
3、身辺整理(相続など含めて)意識がはっきりしている間に決断しておく事
4、会いたい人には早めに逢っておく事
5、遺すものを用意しておく(家族、友人などへのメッセージなど) -
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・感想
いつ読んでも良い本。この本はとても読みやすく、金融知識がまったくない私でも理解できました。
難しい言葉は使わずに、投資の本質や仕組みを「なぜそれが良いのか?」という理由とともに丁寧に解説してくれていて、読み進めるうちに「なんとなく怖い」という投資のイメージがなくなっていきました。
特に印象に残ったのは、「世界経済は成長するから、全世界株式に投資してじっと待つだけでよい」というメッセージです。これまで貯金しかしてこなかった自分にとって、シンプルで合理的な方法があることに安心しました。
また、金融機関や営業マンに勧められるがまま商品を買ってはいけない理由や、手数料の重要性についても初 -
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感想
本書を通じて、著者が「死」を目前にした状況でどのように人生とお金を見つめ直したかが描かれています。特に印象的だったのは、がん保険の必要性に対する冷静な分析や、限られた時間の中で何を大切にすべきかという問いかけです。著者は、がん保険は不要であり、必要な時には正しく怒ることも大切だと述べています。
また、著者は「善意の愉快犯」として、不要な商品を売りつけようとする商売を邪魔することを自身の使命としています。 この姿勢からは、他人のために行動することの重要性と、その中で自分自身の生き方を全うすることの大切さが伝わってきます。
本書は、人生の終わりに何を選び、何を手放すかという問いに -
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山崎さんの本は6冊ほど読ませてもらっていて、お金の本の第一人者というイメージがあった。
読みやすく、参考にしやすい!
そんな本ばかりだった。
今回は、山崎さんがガンを患い。
と始まった一冊なのですが、
今の今まで読んだガン患者の本の中でダントツで前向き。
余命、2年くらいかな?
それならこれしとかないとな!
あと片付けして、お墓やお経はいらん!!って伝えて、坊主レスで。
とか。
ガンに対しても、なったもんはしゃーない。
っていうスタンスで、今できることやるしかないし、とりあえずやりたいことやる!!みたいな感じで本も執筆し続けたようでした。
まさに残りの人生が差し迫った中、やりたいこととは?
っ -
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山崎元氏は、自分が30代の時に少し金融資産を作るろうか、と思った時に熱心にコラムを読んだ(本書にもあるが)経済評論家だ。
彼は2024年に亡くなったが、その直前に本書を上梓された。がんになって、自分の持ち時間が無くなって来て気がついたこと。前半は経済家らしく数字を使って損か得かをいつものように冷静に書かれている。
後半はもはやそういうことではなく人生の残り時間をどう過ごすか、自分が育てた息子が自分以上に立派になりそうで役割を果たした、とか少し感情的な部分が見え隠れする。思うにその時点ではもう執筆できず、編集者さんたちが彼の言葉を集めて文章化したのだろう。
過去どんなに立派であっても、今や未来を -
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人生を楽しむために最も効率的なお金の運用方法として、インデックス投資を利用した「ほったらかし投資術」を説明する一冊。
本書の大きなポイントは、実際にインデックス投資を始めるための口座の開き方、どの商品を買うかが具体的に書いてあるところだ。
投資の基本的な考え方や詳しい仕組みは他の書籍で勉強することはできる。
だが、日本でとりあえずインデックス投資を始める時の手順については、この本の内容が非常に簡潔でわかりやすい。
長期投資を通じて大きなリターンを得る可能性を広げたいなら、なるべく早い時期に定期的に投資を行う仕組みを作っておくことが効果的だ。
そのためには、少額でもいいからとりあえず投資を始 -
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お金の考え方で参考にしていた人。
そな山崎さんがどういう風に人生に向き合ったのか知りたく手に取った。
とにかく残された時間に対して、とても合理的に向き合っている。当然さまざまな感情はあったと思うが、そういうことには触れられていないだけになおさら。
・捨てて後悔した本は自ら書き込みをした本
・時間の制約が生じたことで、仕事の選択は「面白い」という価値観が相対的に浮上した
・人とのつながり、評価されることは意識以上に大切
・人間関係は、自ら頼んで時間をもらい意見なり情報なりが欲しいと思う相手のみに時間を費やしたい
・便利な場所に暮らす。人との関わりが減るのは良くない
・人の幸福感の99パーセン -
Posted by ブクログ
最近、物価高が続いたり、新NISAなどが始まったりで、いろいろな界隈でマネーに関する話題が増えるようになりましたよね。
マネーの知識をつけるため、タイトルにも惹かれて本書を一気読みしました。
書いてあることの結論としては。世界中に分散投資した低コストなインデックスファンドを毎月淡々と積み立てるだけ。
具体的には、一定の生活資金を現金で保有して、残りの資産は全てオルカンに投資すべしというものです。
オルカンとは、三菱UFJアセットマネジメントが運用する“eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)”のことです。
要は人生オルカン一本勝負ということが書いてあります。
優良なインデ