山崎元のレビュー一覧
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お金とは何か、お金を稼ぐとは何か、投資について、FIREについて、解説した後、人生で大切なものはお金じゃないよ、という話。
投資の話も出てくるが、総じて、お金はあってもよいが、無ければ無いでそれだけのこと。
お金とは何かをするための手段であり、目的ではない。
お金よりも人とのつながりや信用の方が重要だ。
お金に固執するな。
大金持ちになったとしても、できることはそんなに多くは無いだろう。
おいしいものを食べる、ほしいものを買う、旅行に行く、などくらいなのでは。
そんなことはすぐに飽きてしまう。
それよりも、夢中になれることを見つけてそれを追求してくことの方がよっぽど面白い人生を送れる。 -
Posted by ブクログ
1)生活費の3−6ヶ月分を銀行の普通預金に取り分ける。残りを運用資金とする
2)運用資金は全額「全世界株式のインデックスファンド」ないしはこれに類似する運用商品に投資する
具体例:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、MAXIS全世界株式(オールカントリー)上場投資信託 (どちらも三菱UFJアセットマネジメント)
3)運用資金に回せるお金が増えたら同じものに追加投資する。お金が必要な事態が生じたら、必要なだけ部分解約する
NISAやIdeCOは、あくまでお金を運用する際に利用したら有利な置き場所であり、いわば器だ。
絶対に損をしないお金:個人向け国債変動金利型10年満 -
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はっきり書いてある一冊。大学生の講義の原稿みたいなものが本になった一冊。わかりやすくはっきりと書いてあります。大学生になる前に読んでおくのがアラフォー女性からの一番のおすすめですが、お金の本を読んだことのない方にも入門としていいと思います。
■3つのだめなもの
具体的にはあえて書きませんが、、他の方のお金系の本にも書いてある項目です。よくキャンペーンで電車広告みたいなありふれたところにも書いてありますが、企業が儲からないとやらないので、考えるきっかけになります。クレカ会社経由のそれ関連のDMもよく来ます。ということは、このことを知らないと、なんかお得じゃん!ということで実は損をしてしまうかも -
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投資を成功させるコツは『長期・分散・低コスト』であることがよく分かった。
NISAつみたて投資枠でオルカンなどのインデックスファンドを買い続けて、後は「ほったからし」することが資産を確実に増やす一番簡単で確実な手段であることが本書を読むと理解できる。
著者山崎元さんは他の著書で、極めてリスクの低い金融商品として国債変動型10年を勧めていた。自分で調べてみて良さそうなので購入してみた。
半年に一度、利息が振り込まれるので6ヶ月連続して購入し、10年間毎月利息が受け取れるようなスキームにした。
変動型10年の利率は1%で税金で2割引かれるので受け取りは年0.8%ほど...
まずは毎月千円受け取れ -
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■なぜ今、この本を手に取ったのか
ClaudeのAIエージェント(Claude Cowork)が次々と特定産業の株価を「丸ごと」押しつぶし始めている。まるで進撃の巨人の「地ならし」だ。2026年2月の急落は売りシステムの暴走と、まだ使いこなせていない株主のパニック売りなので持ち直すだろうが、遅かれ早かれ起こることだと感じている。こうした時代の転換点において、「揺るがない金融リテラシーの土台」を固めることが重要だと考えた。
山崎元さんによる本書『学校では教えてくれない お金の授業』は、金融業界の裏側を知り尽くした著者が、「個人がどのようにお金を扱うのが合理的か」という問いに対し、合理的かつ体系的 -
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①お金の運用について何が買いてあるのか。
②子どもとの向き合い方の参考にしたい。
上記2点を求めて本書を手に取った。
結果、①については新しい情報というよりは、金融素人に向けてとにかく外さないための考え方が記載されていた(18歳向けに買いた本なので当たり前だが)。
②については、息子へのメッセージの発信方法が参考になった。特に最後の実際の手紙は良い。
・18歳まで元気に育ったことが親孝行。あとは好きに生きて良い。
・少し悪いことをしても理由が納得できれば父は子の味方。
この辺りをうまく言語化していて、18歳にもきちんと伝わる表現だと感じた。
また子どものが大きくなったら手紙部分だけでも読 -
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2024年1月1日に永眠された、山崎元氏が、大学生の息子に宛てた、お金と人生と幸せについて、渾身のメッセージを遺した作品。
「お金」
1、生活費の半年分は貯金し、その他は投資に回す。
2、インデックス全世界型株で、「長期、分散、低コスト」を狙う。
3、余剰分がでたら、再度、投資に回し、不足したら解約を行う。
(注 不動産、信用取引、FX、仮想通貨はギャンブルで、保険は生命会社のカモ)
「人生」
投資するものは、時間・努力・お金。
そこから得る対象は、
知識、スキル、経験、人間関係、時間。
「そして、幸せ」
・その尺度は『自己承認感』
・モテる男は幸せを得やすい。
→相手の話を熱心に聞く -
Posted by ブクログ
投資のやり方を増やす本ではなく、投資への向き合い方を整理してくれる本だった。
投資は「リスクを買うこと」と割り切り、
企業の成長や経済を予測しなくてもいい。
自分にとって最適なリスクを取り、
その対価としてリスクプレミアムを得る。
そのための原則が「長期・分散・低コスト」だと、
とてもシンプルに説明されている。
特に印象に残ったのは、
投資は「やらなければいけないもの」ではなく、
やると有利だと思った人がやるものだ、という考え方。
投資を義務のように捉えていた自分には、
肩の力が抜ける一文だった。
また、バンガードの低コストの理由や、
ボーグルヘッズの10則など、
投資判断だけでなく資産