明咲トウルのレビュー一覧

  • 公爵夫妻の幸福な結末

    購入済み

    意外に?ハードモード?

    始まりでは、引きこもりでヘタレだった公爵がこの巻では成長して行動的になっています。
    それは他の登場人物にも言えますが。
    登場人物がそれなりに多いけれど、ストーリー展開は結構テンポよく一気に読めます。
    都合良く強行突破の時もありましたが、面白かった。
    毎回気がつけばバトルシーンが・・・それも面白かった理由の一つかも。
    主人公、ひたすら打たれ強いです

    #アツい #笑える #ドキドキハラハラ

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    2025年03月25日
  • 公爵夫妻の面倒な事情

    購入済み

    結構ハードボイルドでした

    偽装結婚設定という女性向け?ラノベにありそうな設定かと思いきや、結構戦闘シーンあり、重めの設定ありでハードボイルド風でした。
    かなりハードな妨害を主人公たちがどうやって乗り越えていくか??テンポよく展開していくので、一気に読めました。
    さぁ続刊も読んでみましょう、という気にさせてくれました。

    #ドキドキハラハラ #笑える #ダーク

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    2025年02月18日
  • 銀の竜騎士団 死神隊長と見習いウサギ

    購入済み

    面白かった。
    シエラの一生懸命な行動が可愛い。
    そして、スメラギが、カッコよすぎ。
    自分の未熟ささに、自分で気付きながら、成長していく姿がいじらしい。
    パルも可愛いし。
    続刊が、いっぱいあるので、楽しみです。

    #胸キュン #カッコいい #憧れる

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    2024年01月22日
  • 公爵夫妻の不器用な愛情

    購入済み

    展開が読めちゃっても涙涙涙。
    お父さんの愛情良い…!でもせつない。
    最後の方は怒涛の展開というか、問題解決まではあっさり。でも、良かったねぇ!とかなしい…が交互にくる。しあわせになってくれ。

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    2021年03月20日
  • 公爵夫妻の幸福な結末

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    ネタバレ

    まず、ほろりとさせられる結末でした。
    前の二冊も楽しく読めましたが、私的にはラストとなるこの完結巻が特に良かったです。

    ヒロインのノエルは行方知れずとなった父親を探すため、また、幼い頃からの夢である宮廷画家を目指すため、男装して少年として過ごしています。
    そんな彼女がある日、「引きこもり」公爵であるフォール公爵の肖像画を描くことに。
    それが縁となり、公爵の提案で二人は「仮面夫婦」として過ごすことになりました。
    契約結婚を発端として芽生える愛。
    紆余曲折を経て、ノエルの実父が実は国王であったことが二巻で発覚します。
    主役の少し変わり者のイケメン公爵と正義感が強くてお人好しの少女ノエルの心が少し

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    2018年05月19日
  • 公爵夫妻の不器用な愛情

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    ネタバレ

    面白かったです。

    ストーリーとしては、父を捜すために女の子が男装して宮廷画家を目指すというもの。
    その過程で必要あって、女嫌いの公爵と「偽装結婚」する中に、いつしか恋に落ちて、、、という、まあ割とありがちといえばありがちなお話です。

    実は実店舗で購入し、その後で読者評価を見たら、かなり悪かったので、心配になりました。
    そのせいか、なかなか手に取らず積ん読状態でしたが、内容的には私の好みなので、思い切って読み始めました。
    面白い!
    これは感想というよりは、私の主観的な意見かもしれませんがー。
    小説を選ぶのって、ホントに難しいと思います。
    読者評価【購入者レビュー】というのは当てになるようで、

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    2018年03月30日
  • ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート

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    「完璧な人間である前に、完璧な使用人であれ」と父に教えられて育ったシャノン。メイドとして働き始めた初日に起きた事件をきっかけに、家族から厄介者扱いされる売れない小説家のロイと主従関係を結ぶと同時にコンビ結成したところまでのシリーズ一作目。
    屋敷内の描写とか使用人の仕事についてとかの記述が細かいのでややハイコンテクスト。
    二人の過去とかシャノンのお父さんとかの伏線が引いてあるけど続きは出てないのね…

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    2018年01月02日
  • ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート

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    あー、シャノンとロイの関係性って、ディヴィットとロイの関係性に似てるな、と。目利きと商才、みたいな。

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    2015年02月27日
  • 巡る世界の黙示録 少女戦隊ドリーム5

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    イラスト買いだったけどコメディちっくでおもしろかった! ヒロインがヒーローで、相手役がヒロインwww

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    2015年02月23日
  • 翡翠の旋律 初恋をわが君に捧ぐ

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    兄を捜して三千里www いや、ちょっとそんな悠長な感じではなかったけど。ヒーローの悩みはわかる。私も似たような想いあるし。

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    2015年02月07日
  • 銀の竜騎士団 ウサギと七竜の天空の祝宴

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    ネタバレ

    どうやって収拾をつけるのかと思ったら、この一冊でものすごく強引にラストまで持って行ったな。
    これ、二冊くらい分冊でゆっくりやってもよかった気がする……。このスピードでできるなら、アルシェイドとのすったもんだがもう少し短くてもよかったんじゃないの。

    でも、大団円に収まって、ラストのちょっとえっちぃオチににやにやしつつ、やっぱりウサギってそういうことだったのか……と思った次第。

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    2014年05月01日
  • 銀の竜騎士団 ウサギが奏でる光の序曲

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    ネタバレ

    やっと「帝位継承編」が完結しました。
    シリスの恋のお相手は、これまでなんとなく予想はしてましたけど、とうとう気持ちを伝えちゃいましたね。彼の好きな人が彼女だから、シリスはせっせとシエラとスメラギをくっつけようとしてたのかって納得です。シエラがそれを知ったときは、かなりの衝撃を受けそうですけど・・・。

    アズィール皇帝も結構強烈な人でしたけど、最後は愛に沈む人だったのかと思うと好意的に見れるようになりました。敵国から奪ってきて、周りを敵にまわしてもスメラギの母を手元に置いておきたかった。かっこいいです。

    ただ、これが最後ではなくて、スメラギの本当の出自がこれから関わってきます。スメラギを取り戻

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    2014年02月23日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー2に収録されている「聖霊狩り オリエントの蛇龍」を読破。

    集英社文庫版「闇に歌えば」刊行にこのアンソロと、誠志郎たちヤミブンメンバー(+α)に再会できてうれしいですO(≧▽≦)o

    わーいわーい、と浮かれていた私はある事実に気づいていませんでした。

    それは――

    他の方の感想で「主人公ぇ」ってのを見かけまして。

    最初「ん? 誠志郎どうかした?」って首傾げたんですが、そうでしたね。

    「聖霊狩り」の主人公は鈴男でしたwww

    本当にすまん鈴男! わざとじゃないんだ!!

    ただスーパーファンタジー文庫から読んできているから、ついつい誠志郎が主人公! 

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    2014年02月10日
  • 海が愛したボニー・ブランシェ1

    購入済み

    同文庫内イチオシ!

    海賊と海に愛された娘の冒険&ロマンティックストーリー
    その名のとおり、ドキドキとワクワクが詰まっています
    きっと一巻を読んだら二巻、そして最後の六巻までボニーとファド、そして仲間たちの軌跡を辿って行きたくなると思います
    私はビーズログ文庫が好きで、電子化されたものはなるべく読んでいるのですが、この本は同好の方に一番にお勧めしたいです

    最初から最後まで一本筋を通したストーリー
    主人公はじめ、強く生き生きとしたキャラクター
    よく整理されて読みやすい文体

    これらが魅力的であることはもちろんのことですが、
    私がこの本の中で特にオススメしたいのは、そのギャグセンス。
    時に芝居がかかった言い回しの時も

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    2013年11月01日
  • 剣の乙女のフォックストロット

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    平川さんの第3作目を読破。

    今回は明咲トウルさんがイラストを担当されていて(*´Д`)ハアハア

    私の好きなイラストレーターさんが3連続で、思わずひゃっほーいヽ(゚∀゚)ノ です。



    さて、今回のお話は――

    平凡な農家の娘であるフィリイは、悪いことは悪いと言っちゃえる性分で。

    それが災いして、〈剣の勇士〉の子孫として王宮へ行くことになってしまうのです。

    途中で出会った〈鏡の乙女〉の子孫である青年ノクトと共に、剣泥棒を追うことになって。

    というのが始まりかな?

    フィリイの「悪いことは悪いと言っちゃえる真っすぐな性分」は長所でもあるけれど、短所でもないか? と思いました。

    その

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    2013年07月03日
  • 銀の竜騎士団 ウサギとめぐり逢いの円舞曲

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    るーのにっきちょうがめっちゃかわいい(´ω`*)
    若い隊長とシリスの挿絵もかわいかった!

    セレネの結婚話もあって満足できた短編集。

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    2013年06月29日
  • 銀の竜騎士団 ウサギ王女の光の王冠

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    ネタバレ

    アズィールの皇子としてのスメラギとの結婚話があがったシエラでしたけど、その影にスメラギを陥れようとする陰謀もあって、なかなかシエラも大変です。今回はシリスも敵なのか味方なのかよく分からない感じになってましたし。

    結局は陰謀はつぶせたし、スメラギとシエラの結婚話もつぶせたので、よかったのかも知れませんが、シリスの今後の動向とかスメラギが持っている小刀がどう関係してくるのかが気になります。

    今回はスメラギはちゃんと恋人してましたけど、最後キスしてるところを従兄弟と母に見守られちゃって、これはちょっと恥ずかしいかも(^^)

    来月も連続刊行するみたいで、楽しみです。

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    2013年02月09日
  • 銀の竜騎士団 学園ウサギの内緒の潜入

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    ネタバレ

    前巻で素性が明らかになって、敵国の皇子の近くに王女がいるのをよしとしない貴族達を押さえ込むため、隣町の学園都市リュースに配置転換となったスメラギ。当然否を唱えたルーシェもシリスのはからいで同じリュースの大学に入学してますが、最後まで読んで、シリスがどこまで知っていたのかってのは気になります。

    今回、ルーシェは竜騎士というよりは、女子学生ですが、今まで竜騎士や王家を当たり前と思っていたのが、それらを否定する若者達相手に、全く話のかみ合わないながらもがんばっていたと思います。

    女の子のお友だちもできたし、ルーシェ=王女とこっそり知った彼女は、貴族のお嬢様でしたから、王宮に戻ってもよいお友だちに

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    2012年11月10日
  • 銀の竜騎士団 学園ウサギの内緒の潜入

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    ネタバレ

    面白かったー!学園編はまだ続くのかしら。学園いいね!
    そしてカイトがさりげなくかっこいいことが判明してらした。スメラギの前では悩める少年なのに...143ページを後からめっちゃ見直してしまったよ。デュークを"見た"のはカイトだけなんだよね。これからも色々ありそうで次もすごく楽しみ。

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    2012年11月08日
  • プリンセスハーツ11 ~大いなる愛をきみに贈ろうの巻~

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    プリハー完結。
    うう、やっと終わった、よかった…。

    最初、ルシードには味方が少なすぎるとジルは心配していたのに、終わってみれば、こんなにたくさんの味方が!

    自分の血統や信条やいろいろなものにとらわれて、そこから抜け出せなかった人々。
    それが、親世代とするなら、ルシードたち子供世代は、変えられないような運命まで打破し、自分の人生を生きたと言えるのだろう。

    それにしても、人間関係が複雑で巻末の人物相関図を見て、うなってしまった。
    ここにはいってこないのって、オズマニアの親子くらいか?

    そして、やはり外伝が出ればうれしい。
    『ヘンテコ夫婦のパルメニア王宮日記』ぜひ読んでみたい。

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    2012年09月10日