明咲トウルのレビュー一覧
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緑の章最終巻を読破。
前回でマルシアス家のお家騒動も収束し、やっと安息の日々が送れると思っていたウォルセンさん。
が、すっかりその存在を忘れていた疫病神もとい、選定者であるナルレイシアが現れて。
ネイスリーズさまを隠れ蓑にして翠唱子を渡そうと試みるのですが、ウォルセンは頑なに拒絶するわけです。...続きを読むPosted by ブクログ -
プリンセスハーツ最終巻。
重ねられてきた物語は収束し、主人公たちのみではなく様々な登場人物たちの愛のかたちが美しくも哀しく浮かび上がる。
気になるのは、このプリンセスハーツと遠征王の間に何が起きたのか、だが、それが語られることもあるのだろうか。Posted by ブクログ -
緑の章第5巻を読破。
今回はマルシアス一族のお家騒動がやっと終わりと告げて。
私、ウィーカルドはどんな風になったのかなあって思っていて。
自分より身分というか…家格?
裕福さでは圧倒的に低いウォルセンが、聖印のおかげで本家に引き取られて。
格下だと思っていた子どもに対して跪かなくてはいけな...続きを読むPosted by ブクログ -
緑の章第2巻を読破。
旅先で緑属の柱神候補を発見してしまったナルレイシア。
さっそく神宝を彼に触ってもらおうとするのだけれど、なぜか一緒に逃亡することになって。
今回はほぼずっと逃亡シーンです。
矢を射かけられたり、川に飛び込んだり、爪が割れたりと、ナルレイシアの凶運っぷりは目を見張るものが...続きを読むPosted by ブクログ -
緑の章第3巻を読破。
前回、獲物にまんまと逃げられてしまったナルレイシア。
スカルトードさんに抱えられたまま、街中を探しまわることになります。
が、今回はウォルセンの過去話がメインとなっています。
「聖印」という痣を持って生まれたウォルセンは、それが原因で大好きな家族と無理やり引き離されてし...続きを読むPosted by ブクログ -
緑の章第1巻を読破。
前回の黄の章から1年後、ナルレイシアの柱神選定が再び! な巻。
ファティ・リンシャのおともで「びっくり人間博覧会」へ行くことになったナルレイシア。
本人は行きたくないと思っていたのだけれど、メインイベントがナルレイシア見たさだから拒否はできなくて。
で、旅先で出会ったの...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻が出たら読もうと思って置いてあったわけだが、めでたく出たので、早速。
ちょ、最後のページに叫んじゃったじゃないか!
ヤバい。気になり過ぎて早く先を読むしか。
出るまで待っていて正解であった。Posted by ブクログ -
最終巻です。
前巻で裏切ったかと思われたリドリスですが、彼には彼の思惑があり、根っこの一番深いところでは兄の役に立とうとしていました。あんな愛情は嫌過ぎますけど・・・。
ルシードの出生の秘密をテジムにばらしたりといったのは全部リドリスがやっていて、それを仲介していたのは、ミゼリコリドっていうのは、...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなシリーズなんですが、今回は表現の仕方、比喩や言い回しが少しわかりにくく首を傾げました。
ストーリー的にはにやにやしてしまいました(笑)両思いにもなれたし、次はどのタイミングで王女だということを明かすのかと言うところですね。とても期待してます。Posted by ブクログ -
今回は少し、年齢制限ほどではありませんが、ご察しの内容が入ってきます。
まあ元々の内容がもうあれなので、今さら気にするところではないんですけれどね。
シリーズ初のまともな女性キャラ!(ボニー除く)
エブ可愛いよエブ(´∀`)
メインのファド&ボニー以外にも、惚れ直すキャラが多くて、このシリーズのなか...続きを読むPosted by ブクログ -
天を支える者の番外編を読破。
ナルレイシアが故郷にいられなくなった元凶――馬鹿君にぎゃふんと言わせる、というお話。
本当に馬鹿君という言葉がぴったりな若様ですね。
自分史上主義で女好きの女タラシ?
そこそこの――男爵家子息という身分のおかげでモテているようですが…。
そんな若様にぎゃふんと...続きを読むPosted by ブクログ -
アマンシールさまの少年時代編第3巻を読破。
周囲のお膳立て&背中押しのおかげでやっと想いが通じ合ったアマンシール少年とクランクレイア王女。
っていうか、あんなに恋愛事に疎い18歳がいていいのか(笑)
自分のことにはとことん頭が回らないアマンシール少年に、親友たちはヤキモキ。
ハーリクの喜びよ...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻を読破。
まさかの展開で一気に読んでしまいました。
次代柱神候補になってしまったアマンシール。
ディエーンでは柱神交代は王家の交代で、血なまぐさい内戦が必ず起こって。
「天を支える者」本編ではすでに起きた過去のことだけれど。
それを知っていても、やはり「そうなってほしくないな」と思っ...続きを読むPosted by ブクログ -
アマンシールさまが柱神になる前――人間だったころのお話の第4巻を読破。
前回のラストで選定者に「次代の柱神はあなたです」と言われてしまったアマンシール少年。
やっとクランクレイア王女と想いを通じ合わせたというのに、神は彼らに平穏を与えはしないのですね。
神=作者さま、でいいですよね?
笑
...続きを読むPosted by ブクログ