明咲トウルのレビュー一覧

  • 聖鐘の乙女: 6 獅子の城と銀の泉

    Posted by ブクログ

    聖鐘の乙女、最新刊でございます
    ついにキャンディーの君が発覚する巻でもございますが、今回の見所は真っ黒なサリアン様だったり、真っ黒なクロセだったり…
    リキシスもさりげなくネイトに喧嘩をふっかける健闘っぷり
    ネイトは例のごとくで周りに誤解されていますが、彼の場合はただ不器用なだけっぽいですね…

    アティの正体も至る所でばれていたり、感づかれているわけですが、いったい何人気がついているんでしょうか…
    アティのお父さんも、いったい何なのか…
    まだまだ謎だらけ。物語はようやく盛り上がり始めたところというべきなのでしょうか?

    とりあえず、ネイト不憫だ…
    アティを随分と気にしているのに、アティにはまった

    0
    2010年03月02日
  • 聖鐘の乙女: 4 谷間の百合と水の乙女

    Posted by ブクログ

    聖鐘の乙女4巻目でございます。
    舞台は夏休み、ということで、ただいまの季節にマッチした内容。
    夏休みはどうなるのかと思えば、トールディの別荘に避暑がてらご旅行に出かけておりますアティたち。
    残念ながら、今回はサリアンたちは学院内に残っているので別行動デス。
    その代わり、クロセとリキシスがトールディ達の家庭教師として一緒についてきていますね。
    カラー口絵のリキシス達がとてもカッコいいです!
    実はメルエルも将来有望そうですね。トールディはとても平凡ですがw

    内容としては、アティ達は副題にもある「谷間の百合と水の乙女」に関わる伝説なんかのお話でした。
    意外なことに、トールディには…なんて展開デス。

    0
    2010年02月09日
  • 聖鐘の乙女: 3 雨の音符と虹のメロディ

    Posted by ブクログ

    聖鐘の乙女3巻でございます!
    懐の事情でなかなか購入できなかったり、時間がなくて読めなかったりしていたのですが、ようやく読めました!
    今回はついにアティの性別がばれるのか?!
    というのが一番の問題になっていましたね。流石にちょっとやせちゃったのかな…?
    ネイトはなかなか気がつかないし、何だかサリアン様もアティの事気にしてるみたいですし。
    やはりメルエルは気が付いているみたいですね。かなり疑ってる様子でしたw
    他にも、なんだかアティが女の子だと気が付いているっぽい人が増えちゃってますが、どうなるんだろう!
    王道なんですけど、楽しみです♪

    どう見ても鬼畜そうなリキシス(表紙絵の銀髪眼鏡の彼デス)

    0
    2010年02月09日
  • 聖鐘の乙女: 2 黒猫と白の女王

    Posted by ブクログ

    12月中旬頃に発売した、聖鐘の乙女2巻です。
    アイリス文庫はあんまり人気が無いので(新規レーベルはどこでもそうですが…)、こちらの本も私の働いているお店ではさっぱりと売れている気配はなんですけどw

    設定は良くある女の子が何かしらの目的を持って男子校に通うお話です。
    周りが美形だらけというのも良くある設定ですねw

    さてさて、そんな少女漫画に良くありそうな設定のこちらの小説。
    今回も美形な王子様(本当に一国の王子様ですw)とのドタバタハプニングが中心ですね。前回は王子様のお供の騎士(ネイト)との絡みが多かったのですけれど、今回はサリアンさまとの絡みが中心でした。
    怪談話の調査をしていく中で、騒

    0
    2010年02月09日
  • 聖鐘の乙女: 1 光の王子と炎の騎士

    Posted by ブクログ

    新レーベルの一迅社アイリス文庫の、本宮ことは氏の新刊です。
    新シリーズです。ほんと書くのが楽しいんだなぁ。色々手広く書いてますね。

    さて、今回の新シリーズは、いわゆる王道小説でしょうか?
    女の子が男装して、男子校に入学。しかし早々に女だということがばれてしまう!
    彼女を助けてくれたのは、美形の王子様とその騎士様。
    反発しながらも、徐々に彼らとの距離を縮めていく~。というありがちな展開です。
    王道ですよね…?
    あんまり少女漫画は読まないんですけどw

    さて、今回の物語は、幻獣と比べるとコメディタッチ…。ドタバタコメディという感じですね。
    見所はネイトのツンデレっぷりでしょうかねw
    (個人的には

    0
    2010年02月09日
  • 聖鐘の乙女: 5 夏の王と秋の女神

    Posted by ブクログ

    発売から随分間が開いてしまいました…
    なかなか中の人が忙しくて、まとまった時間が取れなかったのが原因ですね…

    そんなわけで、今月新刊が出てしまいますので、その前に読まなければっ! と慌てて読み始めた一冊です
    季節は真逆で夏休みまっただ中ですねw

    今回は、前回の巻で学院に残っていた居残り組がメインです
    居残り組といっても、ネイトですけどね
    相変わらずのツンデレ…もとい、分かりづらい言い方にアティは随分と落ち込まされてしまいます
    ネイトの言い方はちょっと酷すぎますけどね
    アティは本人の知らぬところで、色んなところから目を付けられ始めているようです
    それにしても、クロセやジェッツの正体が良く分か

    0
    2010年02月09日
  • プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

    Posted by ブクログ

     銃姫を読み終わってすぐに読んだので、続いてる歴史ににまにましつつ、大公夫妻の擦れ違いににまにましつつ…あっという間に読み終わってしまいました。今回は確かにマシアスと地下の人のターン。それにしても大公殿下の愛情表現が小学生男子並(笑) なのに妻の情操教育に孤軍奮闘を強いられるようです。とりあえず服を新調したら気付こうぜ! 
     大公夫妻には頬を緩まされっぱなしですが、歴史の繋がりとか今後の展開とか想像を巡らせるときりがないです。神話も史実も時代によって解釈が異なったりするし…ああ楽しすぎる。
     書きためていらっしゃるという短編集の発売がとっても楽しみです。

    0
    2009年12月28日
  • プリンセスハーツ5 ~初恋よ、君に永遠のさよならをの巻~

    Posted by ブクログ

    5巻まで既読<1〜5>はー面白かった。プロローグと核心に迫った時と2度、副題の意味を知った時は震えた。やっぱりこの作品は起承転結の結の部分が一番面白い!次回はまた伏線を張る序の部分なら読まずにもう一冊出るまで待とうかな。待てるなら。しかし内容は素晴らしかった!二人はそろそろ仮面夫婦の仮面を外してもいいのではと思うんだけどもう一つの仮面夫婦がジル達が仮面夫婦だと気付くのは数年後ってあるからにはこのままずっと仮面夫婦なんだろうな。ページ数は多いのにそうは感じさせない勢いで止まらなかったんだけど最後の羽虫の件が不安になる。

    0
    2009年11月01日
  • プリンセスハーツ4 ~恋とお忍びは王族のたしなみの巻~

    Posted by ブクログ

    第4巻 面白かったけれど、この巻は伏線を張る巻なのか続きが気になって仕方が無い。一巻を読みすごく面白いと感じて間を空けて2〜3巻を読み解決の仕方や謎が解ける爽快感と主人公二人の関係がすごく気二位言って居たので続刊発売までこの情熱が続くのか待てそうにない。(読書完了当日の感想より)

    0
    2009年11月01日
  • 天を支える者 緑の鈴を、振る

    Posted by ブクログ

    所在:自宅マンション

    緑属の柱神候補、ウォルセンを愛してやまない3人の人物がここに真っ向対決!? ウォルセンをどうしてもアタラクシア家の次期当主に収めたいウィーカルド、彼は自分の傍にいるべきだと固辞し続ける幼なじみのアシュアイード、彼に何がなんでも柱神になる運命を受け容れてもらいたいナルレイシア・・・。それぞれの理由を胸に目指すは「ウォルセン陥落」ただそれのみ。「愛の逃走劇」は佳境へ突入!

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 緑の糸をたどって

    Posted by ブクログ

     波乱万丈な人生を送っているナルレイシアが美少女だってことを、日ごろの悪運ぶりのために忘れてしまっていたんですけれど、今回の騒動で、思い出しました。
     それにしても、ナルレイシア、おじさん登場!!
     かなりイカすねおじさん!!
     プラス、エアランのダカール商会の女店員!!
     おじさんは黒さがいいし、女店員方はあのミーハー振りが最高に面白いです。
     笑いをありがとう。

     それにしても、今回はガスカールの出番が少なかったですねぇ。
     小姑でしょもうあれは。
     あわれナルレイシア。

     次は「緑羅の檻に囚われ」か「緑羅の枷に繋がれ」かのどちらかのタイトルらしいです。
     早く続き出ないかなー、と思い

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 緑風に誘われ

    Posted by ブクログ

     まず最初の爆笑所。
     それはやはり、「スカーとナルレイシアが、運良く手に入れた稀少図書に陶然とするところ」ですね!!
     わかります、わかりますよお二人!!
     大好きな本の、しかも珍しい本を発見し、なおかつ手にした日なんて、ウッキウキで夜も眠れなくなりますもんね!!
     本好きの一人として、その気持ちは痛いほど(もう針地獄なんて怖くない!)よくわかりますとも!!!


     あと、今回ハッキリしたことは、ファティ・リンシャは黒属性ってことですね。
     もちろん性格が。
     癒し系の笑顔でにーっこりと笑いながら誘導尋問したり。
     無害そうな笑顔でにこにこ笑いながら思わず目を背けたくなるような現実を突きつけ

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 緑風に誘われ

    Posted by ブクログ

    決して逃げられない使命が無事終わったと思ったら、これだけでは終わらないと告げられる。そして新しい出会いと共に新たに舞い込む厄介ごと。今回のターゲットである彼との追いかけっこから始まり、最後には逃亡劇まで繰り広げる羽目になってしまう。ナルレイシアのドタバタ劇新章。(緑属)

    新キャラのウォルセンが中々ヘタレ気味で可愛かったです。ナーシアの猫かぶりも読んでいて面白かったし、今後も楽しみ♪

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 緑の糸をたどって

    Posted by ブクログ

    前巻逃亡し、そのさなかのストーリー。思いがけず逃亡することになったナルレイシアが追い掛け回している彼、ウォルセンは家出少年。そのためか多方面から追ってがかかっていた。それを掻い潜るうちにウォルセンはナーシアの尋常ではない行動に驚かされ、厄介ごとはごめんだとばかりに見捨てようとするがナーシアはそれを許そうとはしない。ナーシアからは逃げられるはずはない。なんたって彼は柱神候補なのだから。


    表紙の二人しか出てこない・・・でも面白いです!例の如く災難に見舞われるナルレイシアが可愛かったりします。2人の間に恋愛めいたとこがあればいいなとチラリと思ったり。思わなかったり。

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 古戀唄

    Posted by ブクログ

    「天を支える者」の番外編で、柱神アマンシールの人間だった頃話1巻目です。全5巻。単品としてこのシリーズだけでも読むことが出来ます。

    0
    2009年10月04日
  • 空の呪縛 月の堕ちるとき

    Posted by ブクログ

    まさか続くとは思いませんでした。
    ま、中途半端な終わり方で続いても可笑しくなかったですが。
    ん〜でも私としてはリアンリード、主人公の生涯唯一の恋人の方が好き。

    0
    2009年10月04日
  • 空の呪縛

    Posted by ブクログ

    長髪年上&クールビューティーという設定にやられました。
    しかも主人公の育ての親にして生涯唯一の恋人っていうポジション!
    美味しすぎる!!

    0
    2009年10月04日
  • 天を支える者 古戀唄5

    Posted by ブクログ

    怒濤の最終回。ちょっと予想外にあっさり終わったような気も・・・。でも好きです、この作品。さすが前田珠子先生の作品∩(´∀`)∩

    0
    2009年10月04日
  • 鏡の国の恋人たち

    Posted by ブクログ

    シリーズ4

    面白くなってきた!

    離宮に閉じ込められた二人

    黒い鏡

    魔王との対峙

    そして。宿木の下でのキス…

    次が楽しみ♪

    0
    2024年05月25日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

    Posted by ブクログ

    ちょーと聖霊狩りの短編が読める!
    やっぱり好きな作品だけあって面白かったです。もっと読みたい。
    他の作品、四龍島と女神さまのお気の向くままは読んだことなかったのですが未読でも大丈夫でした。気になるので読んでみようかと思いましたがこれもシリーズものなので長いですね!時間があるときに読んでみようと思います。

    0
    2022年10月06日