明咲トウルのレビュー一覧
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聖鐘の乙女、最新刊でございます
ついにキャンディーの君が発覚する巻でもございますが、今回の見所は真っ黒なサリアン様だったり、真っ黒なクロセだったり…
リキシスもさりげなくネイトに喧嘩をふっかける健闘っぷり
ネイトは例のごとくで周りに誤解されていますが、彼の場合はただ不器用なだけっぽいですね…
アティの正体も至る所でばれていたり、感づかれているわけですが、いったい何人気がついているんでしょうか…
アティのお父さんも、いったい何なのか…
まだまだ謎だらけ。物語はようやく盛り上がり始めたところというべきなのでしょうか?
とりあえず、ネイト不憫だ…
アティを随分と気にしているのに、アティにはまった -
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聖鐘の乙女4巻目でございます。
舞台は夏休み、ということで、ただいまの季節にマッチした内容。
夏休みはどうなるのかと思えば、トールディの別荘に避暑がてらご旅行に出かけておりますアティたち。
残念ながら、今回はサリアンたちは学院内に残っているので別行動デス。
その代わり、クロセとリキシスがトールディ達の家庭教師として一緒についてきていますね。
カラー口絵のリキシス達がとてもカッコいいです!
実はメルエルも将来有望そうですね。トールディはとても平凡ですがw
内容としては、アティ達は副題にもある「谷間の百合と水の乙女」に関わる伝説なんかのお話でした。
意外なことに、トールディには…なんて展開デス。 -
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聖鐘の乙女3巻でございます!
懐の事情でなかなか購入できなかったり、時間がなくて読めなかったりしていたのですが、ようやく読めました!
今回はついにアティの性別がばれるのか?!
というのが一番の問題になっていましたね。流石にちょっとやせちゃったのかな…?
ネイトはなかなか気がつかないし、何だかサリアン様もアティの事気にしてるみたいですし。
やはりメルエルは気が付いているみたいですね。かなり疑ってる様子でしたw
他にも、なんだかアティが女の子だと気が付いているっぽい人が増えちゃってますが、どうなるんだろう!
王道なんですけど、楽しみです♪
どう見ても鬼畜そうなリキシス(表紙絵の銀髪眼鏡の彼デス) -
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12月中旬頃に発売した、聖鐘の乙女2巻です。
アイリス文庫はあんまり人気が無いので(新規レーベルはどこでもそうですが…)、こちらの本も私の働いているお店ではさっぱりと売れている気配はなんですけどw
設定は良くある女の子が何かしらの目的を持って男子校に通うお話です。
周りが美形だらけというのも良くある設定ですねw
さてさて、そんな少女漫画に良くありそうな設定のこちらの小説。
今回も美形な王子様(本当に一国の王子様ですw)とのドタバタハプニングが中心ですね。前回は王子様のお供の騎士(ネイト)との絡みが多かったのですけれど、今回はサリアンさまとの絡みが中心でした。
怪談話の調査をしていく中で、騒 -
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新レーベルの一迅社アイリス文庫の、本宮ことは氏の新刊です。
新シリーズです。ほんと書くのが楽しいんだなぁ。色々手広く書いてますね。
さて、今回の新シリーズは、いわゆる王道小説でしょうか?
女の子が男装して、男子校に入学。しかし早々に女だということがばれてしまう!
彼女を助けてくれたのは、美形の王子様とその騎士様。
反発しながらも、徐々に彼らとの距離を縮めていく~。というありがちな展開です。
王道ですよね…?
あんまり少女漫画は読まないんですけどw
さて、今回の物語は、幻獣と比べるとコメディタッチ…。ドタバタコメディという感じですね。
見所はネイトのツンデレっぷりでしょうかねw
(個人的には -
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発売から随分間が開いてしまいました…
なかなか中の人が忙しくて、まとまった時間が取れなかったのが原因ですね…
そんなわけで、今月新刊が出てしまいますので、その前に読まなければっ! と慌てて読み始めた一冊です
季節は真逆で夏休みまっただ中ですねw
今回は、前回の巻で学院に残っていた居残り組がメインです
居残り組といっても、ネイトですけどね
相変わらずのツンデレ…もとい、分かりづらい言い方にアティは随分と落ち込まされてしまいます
ネイトの言い方はちょっと酷すぎますけどね
アティは本人の知らぬところで、色んなところから目を付けられ始めているようです
それにしても、クロセやジェッツの正体が良く分か -
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銃姫を読み終わってすぐに読んだので、続いてる歴史ににまにましつつ、大公夫妻の擦れ違いににまにましつつ…あっという間に読み終わってしまいました。今回は確かにマシアスと地下の人のターン。それにしても大公殿下の愛情表現が小学生男子並(笑) なのに妻の情操教育に孤軍奮闘を強いられるようです。とりあえず服を新調したら気付こうぜ!
大公夫妻には頬を緩まされっぱなしですが、歴史の繋がりとか今後の展開とか想像を巡らせるときりがないです。神話も史実も時代によって解釈が異なったりするし…ああ楽しすぎる。
書きためていらっしゃるという短編集の発売がとっても楽しみです。 -
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波乱万丈な人生を送っているナルレイシアが美少女だってことを、日ごろの悪運ぶりのために忘れてしまっていたんですけれど、今回の騒動で、思い出しました。
それにしても、ナルレイシア、おじさん登場!!
かなりイカすねおじさん!!
プラス、エアランのダカール商会の女店員!!
おじさんは黒さがいいし、女店員方はあのミーハー振りが最高に面白いです。
笑いをありがとう。
それにしても、今回はガスカールの出番が少なかったですねぇ。
小姑でしょもうあれは。
あわれナルレイシア。
次は「緑羅の檻に囚われ」か「緑羅の枷に繋がれ」かのどちらかのタイトルらしいです。
早く続き出ないかなー、と思い -
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まず最初の爆笑所。
それはやはり、「スカーとナルレイシアが、運良く手に入れた稀少図書に陶然とするところ」ですね!!
わかります、わかりますよお二人!!
大好きな本の、しかも珍しい本を発見し、なおかつ手にした日なんて、ウッキウキで夜も眠れなくなりますもんね!!
本好きの一人として、その気持ちは痛いほど(もう針地獄なんて怖くない!)よくわかりますとも!!!
あと、今回ハッキリしたことは、ファティ・リンシャは黒属性ってことですね。
もちろん性格が。
癒し系の笑顔でにーっこりと笑いながら誘導尋問したり。
無害そうな笑顔でにこにこ笑いながら思わず目を背けたくなるような現実を突きつけ -
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前巻逃亡し、そのさなかのストーリー。思いがけず逃亡することになったナルレイシアが追い掛け回している彼、ウォルセンは家出少年。そのためか多方面から追ってがかかっていた。それを掻い潜るうちにウォルセンはナーシアの尋常ではない行動に驚かされ、厄介ごとはごめんだとばかりに見捨てようとするがナーシアはそれを許そうとはしない。ナーシアからは逃げられるはずはない。なんたって彼は柱神候補なのだから。
表紙の二人しか出てこない・・・でも面白いです!例の如く災難に見舞われるナルレイシアが可愛かったりします。2人の間に恋愛めいたとこがあればいいなとチラリと思ったり。思わなかったり。 -
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