明咲トウルのレビュー一覧

  • 天を支える者 緑風に誘われ

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    新章始まるー!となったわけだが、ナルレイシアの存在がやはり大きくて、スカルトードもガスカールも引き立て役にしかなってない…(泣)
    毎巻言うけど、ガスカールともっと絡んで!一緒に旅して下さい!

    新たな柱神となる予定のウォルセンもまだ謎な人。
    女装して物売りしてるし、身分は隠してる。
    彼に"キラキラ"を見てしまったナルレイシアに追われる?追いかけられる?身に同情というか、ご愁傷様と言わざるを得ない…。
    だって、絶対にトラブルになるのが見えてるから(笑)
    もう少し活躍が見たかったと言ったリーインがカンバックの予感!?

    ただ、今巻は序章に過ぎない内容で拍子抜け。
    段々展開がゆっ

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    2018年10月15日
  • 天を支える者 罠は、蜜の味

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    自分を含め、親友や従妹にまで不貞を働く、"馬鹿君"への復讐巻。
    本編より面白い!←
    夜会にて復讐決行を定め、柱神様方を巻き込み(と言っても、かなり乗り気!)、淑女になるためのレッスンを受け、一泡吹かせてやるシナリオが、これまた素直に引っかかってくれる"馬鹿君"にスッキリするというか、神々しい方々を敵に回すと怖いよ!っていうのを感じられるお話。
    最後に語られたことは悲しみはあれど、どんな巡り合わせがあるか分からない…お互いに良き未来となれば良いな。

    もう一編は、必要だったか?
    番外編なら、ガスカールとスカルトードとの話とか、柱神様の過去の話だとか読みたい

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    2018年08月04日
  • 天を支える者2

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    ナルレイシアが田舎町の娘でも商会の令嬢っていうのが掠れてしまうくらいのお転婆(?)感が強いんだけど、世界観が高貴なお方々を相手にしているからなのか、その方々が【人間→柱神様】になっているからなのか妙に成立している関係が何とも言い難く…癖のある方達と表現した方がいいのか?
    自分で言っててしっくりこない…。←

    【選定者】という立場のストーリーだけど、ナルレイシアの身近で起きる問題の方が大きいせいか、柱神様の立場があやふやな感じも見て取れる。
    ガスカールとの絡みがもっと見たいのに、スカルトードとの距離が近いこともあって、少し残念な展開なんだが…。
    仏頂面でもクールなメンズに弱いんです。
    コロッと行

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    2018年07月30日
  • 天を支える者

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    再読になるが、登録は初めてだから初読みレビューとして記載(以後シリーズ全て)。

    表紙絵に惹かれて手にとって、嵌まった!
    【天と地の間―空】間を支える柱神様を選定する…なんてファンタジーな世界読まずにはいられない!(笑)
    選定者となるナルレイシアの快活で物怖じしない、不幸を招こうとも乗り切るパワーを持ち合わせた性格、読んでいてスッキリするけど、時々ムズ痒くなる言い回しが気になる…けど、通して読んでいれば中だるみもなく進められる。

    読み切りで終わらせようと思った作品らしいが、展開の広げ方で絶対終わらないだろうとは思うよね。

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    2018年07月30日
  • うちの殿下は見事な脆弱さと驚きのどんくささを持つ素晴らしい女性です 最弱王女の奮闘

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    表紙と私Yoeee小説ってなんだと気になって手に取ってみた。タイトルの通り、国民たちが女王候補セラフィーナの最弱っぷりを溺愛する話。少しながら成長しているのを見るのは楽しい。セラフィーナがうまく手綱をとれるようになるのか、伴侶として誰を選ぶのか。続き出るかなぁ。

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    2018年04月01日
  • うちの殿下は見事な脆弱さと驚きのどんくささを持つ素晴らしい女性です 最弱王女の奮闘

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    ネタバレ

    評価が割と高めだったので久しぶりにこのレーベルを読んでみたけど、私には向いてなかった……。評価が高い作品はダメだって、何度騙されたら気が済むのか。でも、たまに世間の評価と合致する時もあるから、毎度疑ってたらよくない。

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    2018年03月17日
  • うちの殿下は見事な脆弱さと驚きのどんくささを持つ素晴らしい女性です 最弱王女の奮闘

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    ネタバレ

    なんか楽しかったです。
    絵は綺麗なのにキャラのお馬鹿さ(おもに民)が比例してあがっている。
    おいらはジェローム推しです。

    章のはじめにミニキャラがいたの可愛かった。

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    2018年03月09日
  • 公爵夫妻の幸福な結末

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    大々円で終ったことには良かったと思うけど、なんだか無理があったような気もしないでもない。
    ノエルとリュシアンの関係も急にベタベタした感じになっちゃって、もう少しサバサバした関係でも良かったかなぁ。
    展開は面白かったけど、突然の王太后登場とか微妙だったし、友達の裏切りはあったとしても、う~んだった。

    明咲先生のイラストもまさかの1枚だけで残念…。

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    2018年02月21日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    ネタバレ

    四龍島シリーズぐらいか?ちゃんと全部読んだのは。他のシリーズは未読だったり、途中までだったり。
    他のも今更ながら読んでみようか…

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    2017年11月06日
  • 公爵夫妻の不器用な愛情

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    ノエルの生い立ちや両親について分かった所で、そうじゃないかと思ってた部分もあり、でもあっさり行き過ぎではと思う所もあり。
    それぞれの不器用な想いだったり、愛情だったり、若干の歪みを感じなくもないけど(苦笑)
    宮廷画家見習いになって王宮への出入りや人付き合いが出来るようになったとしても、こうもいろんな場面に顔を出せる展開はなんだかなと思ってしまう。
    簡単過ぎやしないか?…深く考え過ぎか。

    ノエルとノエルの関係者、リュシアンの側近達が活躍するのは良いとして、リュシアンの存在が薄い、可哀想なくらい薄い…。
    ノエルが前に出過ぎなんだろうな。

    次巻で完結らしいけど、リュシアンをもっと活躍させて欲しい

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    2017年08月11日
  • 覇王の娘

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    功績をあげて帰ってきたら、報償として
    第3公女と犬っぽいものがやってきた。

    閉じ込められていたというわりに、嫁いでくるのは徒歩。
    ここまでくるのに通らねばならない数々のものは
    一体どうしたのでしょう?
    仇だというのに屋敷の住人に~という
    よくあるパターンです。

    教訓としては、急いては事をし損じる、と
    焦るな危険、でしょうか?
    あからさまに怪しいのに、判断を見誤ります。
    難関が出てきますが、それもさくっと解決。
    ご都合主義、というわけではありませんが
    そこまで大変な事もなく、無事終了。

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    2017年06月02日
  • 朧月の紅姫

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    公子付き女官として働く主人公だが、髪が赤いため
    周囲からうとまれていた。

    周囲から遠巻きにされていたり孤立していたりすれば
    空気は硬くなってしまうもの。
    とはいえ…という悪循環ですが、ここまで馬鹿正直に
    それも気が付かずに突っ走る男もすごいですw

    見た目ではなく、中身。
    分かってはいても、敵とみなしていた姿が
    どうしても、というのは分かります。
    それでも歩み寄ろうとする人と、歩み寄る事すら
    出来ない人はまた別です。

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    2017年04月21日
  • 公爵夫妻の面倒な事情

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    またまた一癖も二癖もありそうなキャラクター達でも、切り返しの面白さがあっていい。
    ムズキュンも”ムズ”の方が大きい(笑)

    あっさり行ってほしいところが足踏みしたりってのがあるのは仕方ないとして、クスッと笑って陰謀や何やらの”面倒な事情”の展開に期待して…。

    前作からのストーリーの作り方の流れは読んでいて気持ちいい。

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    2017年04月16日
  • 逆転後宮物語 永遠の愛を誓います 電子書籍特典付き

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    なかなかに良い終わり方だったように思う。
    収まるとこに収まったって感じかな。

    否、唐鼎国と霞陵国との下りは弱かった。
    呆気なく金紅石を壊して王はもとに戻り、水神の力を悪事に使われないように妲姫自身が柘榴石を壊して天に帰ってしまって、貎虎に諫められて久垓は退いてしまうし、何がしたかったんだか曖昧な感じでまとめられた感じ。

    "恋愛"についても逆ハーレム感は出ていたけれど、鳳琳が鈍い為に半減してしまったかな。
    明咲様の描かれたイケメン達に助けられた部分は大いにあると思う。

    ストーリー的には読みやすかったし、テンポも良くラブコメを軽快に読みたい方にはオススメ!

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    2016年06月16日
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島

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    短編集3つと、さらに短編1つ、という感じです。
    最後にある女神さまは、1の続きと言うか
    何があったか、の内容説明?
    別段何かが起こった、というわけではないです。
    厳密に言えば、主人公だけが不幸な小話?

    四龍島は、また遊ばれているな、というだけ。
    聖霊は、元々しらないので、へぇというだけ。
    ちょーシリーズはこの二人の時と
    半分ぐらい2代目ヒロイン読んでました。
    ものすごく悪人、はいないので
    相変わらず読みやすかったです。

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    2015年12月23日
  • 逆転後宮物語 契約女王はじめます 電子書籍特典付き

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    最近、やたらと漫画やラノベ等で見かける『○○はじめます』の言葉。
    流行りに乗るのはいいが、そういうのは好きません!と先に断りを入れて…。

    ラブコメって、実はそんなに好きな部類ではないんだけど、なんだかんだ言って「ふふっ」と思わずなるようなキャラクター達で面白かった。
    ストーリーも良いペースで進んで行くし、すらすら読めて納得の行く終わり方(たぶん)で締まっている。
    伏線もあるし、続刊が出ることを待ち望む!

    余談だが、今までホワイトハートの作品はいくつか読んできたけれど、あまり外れなく読めている。
    シリーズとして続いてくれるのが一番かな。

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    2015年07月24日
  • 横暴陛下の姫補佐官

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    ネタバレ

    母親のために貴族の父親の跡取りとして頑張る紫那となめられないように暴君のふりをしている皇帝祐辰。
    最初は紫那が反発してましたけど、だんだん祐辰に惹かれていく様子がよく分かります。
    祐辰は最初から紫那に惹かれていたみたいですけど、調査対象が対象だけになかなか認めづらいところですね。

    流生と紫那が麻薬取引現場に行ったとき、流生の行動にえ?ってなって、もしかして彼ってあっち側の人間?って思っていたら、案の定黒。紫那の父は濡れ衣だったのかなぁって思ってたんですけど、黒だったのは残念。流生が実子と知ってて目をつぶっていたくらいかなって予想してたんですけど。

    紫那も祐辰も真面目で、お互いに意識し出して

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    2015年06月15日
  • 怪物館の管理人2 なくした恋の記憶さがします!

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    ページ数は若干短めだけれど、過去・現在と話もスムーズでサクサク読めて楽しめた。
    とにかく各キャラクターが個性的で面白い!

    続刊を望む!

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    2015年04月23日
  • 百花の守り主さま 恋も修行も真剣勝負!

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    いっぱい詰め込んだ感はあったけど、話のスピード感には満足!
    のらりくらりよりはよっぽどいい。

    ラブ度が上がったのもいいが、ユーフェイの「愛している」には時期尚早…2人の関係からすれば「好き」くらいで調度いい感じがした。

    前巻はあるが、これ1冊でも読める内容。

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    2015年04月19日
  • 覇王の娘

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    ネタバレ

    微妙。
    まず、ヒーローの名前が別の作家さんの作品を連想させてしまうのがいただけない。その辺り、受賞後に何とかすることはできなかったんだろうか。
    事件も今ひとつ緊迫感のないままさらっと流して終わってしまったし……。

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    2014年12月31日