覇王の娘

覇王の娘

638円 (税込)

3pt

3.3

ラノベ大賞優秀賞&読者賞W受賞作!!

巴煬(はよう)はかつての敵国・大燕で武将として戦功を挙げ、報賞に大燕王の娘・琳玲(りんれい)を娶ることになった。だが琳玲はいっぷう変わった少女で、人語を解する謎の巨大犬・阿仙(あせん)だけを連れて、ひとりで嫁入りしてくる始末。
初夜に一波乱あったものの、ふたりは微妙な距離を取りつつ微妙な新婚生活を始める。実は琳玲は、白き神竜の加護があるとされる特別な公主だったが…!?
第8回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞&読者賞W受賞作の歴史ロマンス、堂々のデビュー!!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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覇王の娘 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年09月11日

    第8回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門優秀賞&読者賞受賞作。

    明咲トウルさんのイラストだったので買ってみました。

    カバーイラストの阿仙〈あせん〉をすっごいもふもふしたい!!

    と思いました、まる。



    中華風ファンタジーで、公主さまと武人の結婚から始まる恋愛――とうのがだいたいのお話。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月02日

    功績をあげて帰ってきたら、報償として
    第3公女と犬っぽいものがやってきた。

    閉じ込められていたというわりに、嫁いでくるのは徒歩。
    ここまでくるのに通らねばならない数々のものは
    一体どうしたのでしょう?
    仇だというのに屋敷の住人に~という
    よくあるパターンです。

    教訓としては、急いては事をし損じる...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年12月31日

    微妙。
    まず、ヒーローの名前が別の作家さんの作品を連想させてしまうのがいただけない。その辺り、受賞後に何とかすることはできなかったんだろうか。
    事件も今ひとつ緊迫感のないままさらっと流して終わってしまったし……。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年06月07日

    「ルルル文庫 優秀賞&読者賞」ということと、イラストが明咲トウルさんだったんで買ってみました。

    巴煬も琳玲も結構好きな性格でした。前半の誤解はありますし、なんで王が琳玲を離宮に閉じ込めたのかとか、阿仙の正体なんかは後半で解けますが、なんかちょっと物足りなかった気がします。悪役が比較的予想が付きやす...続きを読む

    0

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