ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート

ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート

539円 (税込)

2pt

4.3

19世紀・イギリス。有名執事の娘シャノンは、新人メイドとして貴族のお屋敷に勤めることになった。勤め先は、カルヴァート家の別邸――ベリーカルテット。ところがシャノンが屋敷に到着すると、滞在していた女性が遺書をのこして亡くなっていた!? カルヴァート家次男で美貌の作家・ロイと、新人メイド・シャノンの推理が冴え渡る! 謎が謎を呼ぶヴィクトリアン・メイド・ミステリー!

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ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年01月02日

    「完璧な人間である前に、完璧な使用人であれ」と父に教えられて育ったシャノン。メイドとして働き始めた初日に起きた事件をきっかけに、家族から厄介者扱いされる売れない小説家のロイと主従関係を結ぶと同時にコンビ結成したところまでのシリーズ一作目。
    屋敷内の描写とか使用人の仕事についてとかの記述が細かいのでや...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月27日

    あー、シャノンとロイの関係性って、ディヴィットとロイの関係性に似てるな、と。目利きと商才、みたいな。

    0

    Posted by ブクログ 2014年12月21日

    ヴィクロテと比べるとちょっと、もう一つ上が欲しくなる。
    これは作家さんにはお気の毒。

    『ベリー・カルテット』という美しい屋敷で起こった殺人事件を
    美貌の作家である貴族の次男坊ロイと、名執事の娘で新人
    メイドのシャノンが解き明かす。

    メイドといえば萌えという図式にうんざりしていた私には
    シャノンの...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年03月24日

    少女向けライトミステリー。
    ヴィクロテの青木さんの新作。ヴィクロテを読むのが途中で止まってしまったのでこちらにも手を出してませんでしたが、新作ということで読んでみた。
    文章は主人公のメイド・シャノンの1人称で進んでいき読みやすいです。イラストも明咲さんなので美麗です。
    シャノンは執事として有名すぎる...続きを読む

    0

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