高殿円のレビュー一覧

  • 上流階級 富久丸百貨店外商部 IV

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    前半、あまり興味をそそられず、でも好きなシリーズものだったので淡々と読み進めていましたが、
    後半、鮫島さんらしさが出てきて、最後の氷見塚さんとの面談はスッキリ爽快感がありました。
    次の展開が気になる終わり方で、早く続きが読みたいです。

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    2023年08月12日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    芦屋山手の先生と彼が掘り出した白天目茶碗の付喪神シロさんとの日々。記憶のないシロさんに思い出せるよう芦屋と在原業平との故事を調べたり古いお道具仲間と出会えるようお茶会を開いたり。そのお道具達の同窓会的なお喋りが歴史を語っていて面白い。特に本能寺の変についての解釈など楽しく読みました。

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    2023年08月08日
  • 上流階級~富久丸(ふくまる)百貨店外商部II~

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    外商、というものにお世話になることはきっとこの先もないと思うから外商ってこんなこともするの?って思いながら読みました
    お客様がとことんまで湯水のようにお金を使うからちょっと爽快だけれど、今回は生きずらい社会について描かれていることが多め

    こんなに仕事に情熱を注げるのも、幸せだよなって思います

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    2023年08月05日
  • 忘らるる物語

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    長い!
    環璃の理不尽な運命を描くには、大事なんだろうと思うけど長いなぁ。
    女性であるために、決められた運命にどう抗い、受け入れるかに尽きるんだと思った。

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    2023年08月02日
  • トッカン 特別国税徴収官

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    テーマは面白かった。
    国税庁の調査官が主人公。徴税というテーマで、物語が作られている。
    法人部門をさんずい、個人部門をにんべんと呼ぶらしい。などなど。全く知らなかった専門用語に心躍る。

    主人公らが対峙するのは脱税をした人々。
    どこに、どのように現金をかくしているのか、というのはさながらミステリー要素。
    答えが分かった時、なるほどそう来るか!と膝を打つ想い。

    ただ、良かったのはそれくらいかなぁ。
    キャラクターはよくある感じ。
    ちょっと抜けてるんだけど暗い過去を持つ、若い女性が主人公。
    そして、主人公の上司。一見、人の心を持たない、徴税が大好きなスーパーエリート。
    それから、ライバルの意地悪な

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    2023年07月22日
  • 忘らるる物語

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    この作品の伝えたいことってなんなんだろうなぁ。最初のうちはついていけたが最後の方、わからなくなってしまった。

    物語としては結構面白かったのだけど

    2023.7.10
    111

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    2023年07月10日
  • トッカン 徴収ロワイヤル

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    ネタバレ

    特別徴収官シリーズ第四弾。キャラも立っており、これまでのシリーズを読んでいれば安心して読める感じ。中編集になっておりテンポもよい

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    2023年05月21日
  • 忘らるる物語

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    ネタバレ

    辺境の小さな国の王女として生まれ、幸せな結婚をし、息子を授かった環璃。だが、その幸せな暮らしは突如終わりを迎え、広大な大陸を統べる燦帝国の次期皇帝を選ぶ「皇后星」に選ばれ、環璃の国は滅ぼされてしまう。

    産まれたばかりの息子は人質に取られ、旦那さんは殺されて、次期皇帝候補の子供を妊娠する為だけに大陸を渡り歩かなくてはならない過酷な旅。そんな中、男に触れただけで塵となる力を持つチユギと出会う事で環璃の運命は大きく変わって行く…

    中々ヘビーな展開で、どんよりした気分でしたが、希望を捨てない環璃の強い意識が格好良かったです。
    息子も殺されてはいないかヒヤヒヤでしたが、最後まで生き延びていてくれたの

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    2023年05月12日
  • コスメの王様

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    利一もすごいけれども、やはりハナの人としての器の大きさを感じました。
    全編通して明るいトーンで描かれていますが、戦争や花街で生きる辛さを考えると、サクセスストーリーと簡単に割り切って読むこともできない部分もあったなぁということで、暗さが苦手な私は星三つにしてしまいましたが、内容的にはとても良かったです。

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    2023年05月07日
  • グランドシャトー

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    高度経済成長期、義父との結婚を迫られたルーは家を逃げ出され、大阪京橋に1人路頭に迷う。
    キャバレーNo.1の真珠の家に転がり込み、キャバレーで働くホステスとはかけ離れた慎ましい生活を送る真珠とともに暮らし始める。
    家族との2度の別れを乗り越えルーの逞しく生きる姿に元気をもらえた一冊。

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    2023年04月25日
  • トッカンvs勤労商工会

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    税務署の国税徴収官が主役のお仕事系小説第二弾。勤労商工会の弁護士と対決するから、このタイトルなのかと思ったら、終盤に同僚と勤労商工会との関係が発覚。盛ってますねー。やや話が長い感があり、第一弾よりは低評価になりました。

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    2023年04月16日
  • 35歳、働き女子よ城を持て!

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    35歳でも働き女子でもないし、東京にも住んでないしフリーランスでもないけど、独身がマンションを買う流れがサクッと理解できてよかった。

    銃姫の作者だったことに気付いてびっくり。

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    2023年04月11日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    お茶の道具の付喪神達が芦屋の館に集まり、信長や秀吉を語る。
    本能寺の変で消失されたとされる道具、行方不明の道具などなと。
    お茶道具から語る信長さんも興味深い。

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    2023年04月05日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    白天目を始めとして、たくさんの茶道の名器の方々(皆さん付喪神になってらっしゃる)が集って昔話をするシュールなファンタジー。茶道をしていた頃を思い出しました。歴史の裏話っぽい側面もあり面白い。

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    2023年04月01日
  • グランドシャトー

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    ネタバレ

    ねえさんの心のうちが気になり過ぎてあっという間に読み切ってしまった…現代の人間からすると高度経済成長期のヒカリにはとても惹かれるものがある一方で、ねえさんとルーの暮らしを読んでいる時の安心感もまたこの時代の良さなんだろうなぁ

    本編と関係ないけどなぜか私の生活と関連する地域、名前が沢山出てきて節々に縁を感じた小説だった。

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    2023年04月01日
  • グランドシャトー

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    ネタバレ

    男の城に、女が住む。
    そんな現代において消えゆく価値観が主流であった中でひとりぼっちになってしまったルーが、ねえさんに出会えたこと。
    ひとりぼっちで長屋に住んでいたねえさんの元に、金を貸してくれとも言わず妹のようにずっと一緒だったルーが転がり込んできたこと。
    誰もが苦しい世の中で、お互いに帰り、甘えられる家があった。それがこの厳しい世の中を最後まで生きた2人の物語の持つ唯一の温かさだと思う。

    こうして強かに、身を寄せ合いながら生きた女性たちのおかげで現代を生きる自分たち女性が自由に生活出来ていることを身に染みて感じると共に、現代にもまだ残る男尊女卑がいつか必ず古いものとして、それこそこの本の

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    2023年03月19日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    付喪神(つくもがみ)ー100年を経過した器物に宿り、化けたり人に害をなしたりするとされる精霊。

    擬人化のお話は他作品でも読んだことあるけど、今作品は茶道具。お茶に馴染みがないが、ファンタジーで雅な雰囲気を楽しめた。

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    2023年02月11日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    ネタバレ

    本能寺の変で焼失したとされる名品・白天目茶碗が芦屋の邸宅で掘り出された。白天目茶碗の付喪神である『シロさん』は自身の来歴さえ思い出せない。そこで、新しい主人である『先生』はシロさんを国宝級の茶碗や茶壷に宿った付喪神たちと引き合わせ、記憶を思い出させようとするが……。

    個性豊かな茶道具たちがおしゃべりに興じている場面や、先生とシロさんの穏やかなやり取りに心がホッコリ。しかし、巻末の登場お道具紹介で全てが焼失or行方不明であることを知り切なくなった。
    特典の小冊子には美麗なイラストが掲載されていて眼福。

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    2023年02月04日
  • プリンセスハーツ4 ~恋とお忍びは王族のたしなみの巻~

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    シリーズ4作目。お話は進んでいるけど読む側としてテンポがゆっくりな気がするのは何故だろう。登場人物が増えて処理能力に問題があるからかも。登場人物関係相関図とかあると有難い。

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    2023年01月29日
  • 芦屋山手お道具迎賓館

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    神戸山芦屋のとある古い館で、本能寺の変で焼失したと思われていた「白天目茶碗」が発掘された。その白天目茶碗の付喪神「シロさん」は、何故割れずに残ったのか記憶に無くて…

    付喪神と言うと茶碗その物が話すのが一般的ですが、これは擬人化していて斬新でした。
    付喪神達のおしゃべりも楽しくて和みました。
    シロさんと先生の話し方もほんわかしてて、そこがお気に入りでした。

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    2023年01月26日