高殿円のレビュー一覧

  • カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女>

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     美しいオニキスの瞳をもつ、わたしのともだち、カーリーガード=アリソン。
     彼女は、わたしが遠い異国の地で出会った、
     わたしの運命そのものだった――
    (P.11)

     これからどんなに辛いことが起こっても、たとえ人が戦争をおこして、その土地から人を追い出しても、人間の居場所はなくなったりしない。
     なぜなら、人は最後まで人の心の中に住んでいられる。

     心とは、人が血を流さずに手に入れられる、たったひとつの領土なのだから。
    (P.321)

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    2016年08月12日
  • トッカンvs勤労商工会

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    上司の鏡の担当していた滞納者が自殺した。その妻は鏡に脅されて夫が自殺したとが訴訟を起こすと言い、税務署は大騒ぎになる。
    上司のために鏡の友人たちと真実を追うぐー子。
    そして、職場の同僚の中でも事件が…

    2016.7.24

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    2016年07月24日
  • 剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎

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    戦国の世に生きた井伊直虎(香)の生涯を、息子直政が徳川家康に語る形で構成されている。
    背景は戦国時代だが、戦いの場面の描写はほとんどなくて物足りなさも感じるが、登場人物たちが魅力的な人ばかりなので飽きずにすがすがしく読めた。

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    2016年06月20日
  • メサイア 警備局特別公安五係

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    ネタバレ

    軍縮政策の世界で、戸籍を捨て暗躍するスパイ達の話。
    鋭利と珀の関係があっさりしたようで深いところがいい。
    それぞれ絶望を抱え、死に近い所で彼らは感情を桜に預けて必死で生きている。

    無関心で流されて生きることは簡単だけど、それによって不幸になる人がいたり、取り返しがつかないことになると考えると怖い。何が最善か答えを出すこと難しい。色々と考えさせられる作品だった。

    映画も舞台も観てない人間でも充分楽しめたので続編が出るなら読んでみたい。

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    2016年06月14日
  • メサイア 警備局特別公安五係

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    スパイものの作品でそのストーリー展開もそうですが、主人公二人の関係性にも惹かれます。
    新装版が出版されたとのことで改めて読みましたが、二回目でもなおその面白さは健在でした。

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    2016年06月02日
  • 剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎

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    読み易くて良かった。2017年の大河ドラマになるそうですね。楽しみです。
    あらすじ(背表紙より)
    「紅はいらぬ、剣を持て」井伊家二十二代目当主直盛の娘・直虎は、言うが早いか、強引に結婚を迫る相手の腰から刀を抜き取り己の髪を切り落とした―。のちの徳川四天王、「井伊の赤備え」で武勲を誇った井伊直政の養母にして、遠州錯乱の時代に一命を賭して井伊家を守り抜いた傑女の、比類なき激動の人生。

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    2016年05月15日
  • 剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎

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    来年2017年の大河ドラマということで読んでみて、そこそこ量もあり(?)読みごたえがあった。話自体は色々あったけど、期待していた、剣をとって戦うみたいなシーンがなかったから、どのようにしてドラマ化されるのかがあんまり想像つかなかった。政次を誰が演じるかで全然かわってくるけど、これよく考えたらドラマの原作って訳ではないから、本当どうなるんだろ。

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    2016年05月09日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    現代版女性版ホームズ。ホームズ以外も主要キャラは女性。ハドソンさんにいたっては驚きの設定。緋色の研究を元にした本作は内容も女性キャラならではに変わっている。緋色のパンケーキは悪趣味かな。

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    2016年03月31日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    シャーロック・ホームズのパスティーシュ、登場人物全員女性、というか性別逆転?SHERLOCKより現代ロンドンだったり、原作に沿いながら色々設定を変えてきたりしてなかなか楽しかったが、メイントリックにもあるような女性独特の苦手な部分が…;でも解説にあるように百合でなくてよかった。続編出たら気になります。装丁かわいかった。

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    2016年02月11日
  • 剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎

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    時代小説としてはあまり面白くなかったが、井伊直政以降しか知らなかった私にとっては地元遠州の井伊家の大まかな歴史を知るには興味深かった。

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    2016年02月03日
  • 神曲奏界ポリフォニカ スパイラル・ホワイト

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    過去に飛ばされ、どうしたらいいのか
    どうすればいいのか。

    戦争と言えば兵隊。
    兵隊といえば、丁度いい具合に兵器が。
    とはいえ、友人と戦ってください、と言われても
    戸惑う物があります。
    かといって、知らずに別の場所にいるのも…。

    という現実が地味に染みて、染め上げてくれます。
    それまでは当然のことながら、この時期にいる
    見知らぬ『彼ら』を見る事に。
    今彼、彼女が、前の恋人といちゃついてるぐらい
    いたたまれないというか、腹立たしいと言うか…。
    この葛藤にも蹴りをつけねばならないわ
    戻れるかと言うのにも葛藤せねばならないわ。

    一応、短編(?)の方で、戻ってこられる保証は
    得られる事ができました

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    2016年01月19日
  • 神曲奏界ポリフォニカ エンシェント・ホワイト

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    2年生になって、初めての筆記試験
    初めての文化祭準備、初めての後輩。

    新キャラ登場ですが、彼女には皆様何だか
    心当たりがありそうな台詞をはいてます。
    これはまた、何かの伏線になるのでしょうか?
    そして従姉妹はさらにツンデレ具合が進んでます。

    彼らが一塊だったから、の現象なのか
    場所の現象なのか。
    相棒が飛ばされる前の言葉が、さらなる伏線なのか。
    新章、らしいですから、分かるにはまだまだ、です。

    おまけ、にお嬢様の心の内部が。
    黒いだけではなかったのに、ちょっとほっ?w

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    2016年01月18日
  • 神曲奏界ポリフォニカ アニバーサリー・ホワイト

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    帰省した生徒の日常短編?

    当然主人公の日常も入りますが、同僚の驚くべき真実。
    いやでも冷静になって考えれば、変わらない姿に
    ちょっと不思議に思わないのか、とも。
    別の婚約者、という驚きも登場。
    ついでに主人公と相棒の認識のすれ違いが…w

    そして最初に出てきた、現在留守の人。
    もしかしなくても、次の短編のよい所を
    かっさらっていったのは、その人??
    最初に主人公が疑問に思っていた事も
    この話がうっすら解決してくれている感じです。

    そして最後には、まったく関係ない…ほのぼの?
    しいて言えば、すべての短編に関連するのは
    恋愛感情、でしょうか?

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    2016年01月17日
  • 神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト

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    お嬢様に連れられて行った演奏会で聴いたのは
    新曲だというのに、なぜか知っている曲で。

    なぜ知らないはずの知っている曲があるのか。
    徐々に謎が解き明かされていくわけですが
    前回よりも、失った記憶が出てきます。
    という事は…と、非常に分かりやすい人間関係ですが
    ちっとも気が付いていません。
    いやいや、親切な振りしてるだけだから! と
    突っ込みどころ満載です。
    むしろ、ここまで頑張れる根性を褒めたたえるべき?

    何もしていないのにそこにいるのと
    自分でつかみ取ったものでは
    かなり価値が違います。
    それによって、証明が欲しい、と思うのは
    至極当然の事。
    これはさすがに、長年生きてきていても
    気がつか

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    2016年01月13日
  • 神曲奏界ポリフォニカ エターナル・ホワイト

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    お嬢様命! のメイドが、何故か伝説の精霊と
    契約をする羽目に。

    空中に浮かぶ島、に留学(?)する状態ですが
    下の人達の日照権はどうなっているのでしょう?
    お嬢様の親戚のお嬢様は、やたら敵視していますが
    最後には単なるツンデレみたいな状態に。
    …いい人ポジションになっている?
    そんな彼女についている精霊(男の子)ですが
    精霊とはいえ、最初の時点でアウトです。
    女性の部屋に、ノックなしで入ってはいけませんw

    試験なしで無条件に、憧れの場所へ入ってしまった事で
    けっこうな風当たりが予想されましたが、スルー。
    その辺りの描写はあまりなかったです。
    確かに、問題はそこではなくて、どうするか、ですが。

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    2016年01月11日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    シャーロック・ホームズのパスティーシュ小説なのですが、ホームズ&ワトソンもレストラード警部も原典の主要人物がみんな女性になっているのでした。トリックも殺人の動機も女性ならでは、という感じでおもしろく読めたけれど、全体的にこれはホームズにする必要があったのかな?という感じも。ワトソンの抱えている秘密など、続編があるならいいけど現時点では蛇足に感じてちょっともやもや。

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    2015年11月13日
  • カミングアウト

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    ネタバレ

    短編集かと思ってたら最後はみんなつながるという。全体的に明るいストーリーだから、それはそれでいいんだけど、ちょっと軽い展開だったなあと。勝手だけど。そりゃまあみんな隠してることくらいあるけど、少し極端な気が・・・・

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    2015年11月11日
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱

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    シャーロックホームズの女性版と設定がユニーク。
    お馴染みロンドンを舞台に、現代科学とお得意の洞察力を駆使して事件を解決していく。
    殺人方法がいかにも女性版という感じ。

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    2015年05月24日
  • トッカンvs勤労商工会

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    面白かった、というより痛かったのはエンド間際の彼女の「理由」。知恵袋でも似たような文章を見たことがあるけど、世間じゃ意外とよくある話なのかもしれないけど、でも愛とプライドとお金が日々ガリガリ削られていくのは辛いよなぁと。ぐ~子のキャラには気持ちが動かなかったのに(2から読んだので最初から見守ってきた感が欠けてるからかも)、彼女の方には復職とか残りの人生とか大丈夫じゃろうかと超要らん心配をしてしまった。本編とは関係ない所で悲しくなってしまって変な感じ。1も読んだ方がいいのかなー。でもまた脇役でこんなんいたら勝手に落ち込んじゃうじゃないかいなー。

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    2015年10月10日
  • トッカン the3rd おばけなんてないさ

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    嫁のキャラが強烈で面白かった。
    重い話だったけど、ゆうこさんと後輩がハイタッチを交わす場面は笑った。

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    2015年04月16日