あきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新聖祭の準備もいよいよ佳境という時に、アンは捕らわれの身にッ><
どうなることかと思ったが、「アンの為に」と不安を押し殺しながら作業を続ける職人達の姿はとても嬉しく、アンを守る為にその身を血で染めていくシャルの姿はとても痛々しかった。
が、窮地に陥ることで益々互いに惹かれ合うアンとシャルにどきどきッ(>▽<)
なのに、ラファルは呪縛のような言葉を残し…っていうか、絶対死んでないと思うんだけど! ラファル。
いつか、もう一人の貴石妖精を連れて、二人の元へ舞い戻って来そうで怖い。
とりあえず、今回の一件で、アンに帰る場所が出来たのは凄く嬉しかった!
もちろん、もっと前からみんなアンを仲間だと -
Posted by ブクログ
「十二夜の手紙」「わたしの美しい人だから」「聖者は薔薇を抱きしめて」の三篇を収録した作品集。
「十二夜の手紙」は、結婚間近な令嬢が「薔薇色」でドレスを作るお話。手紙について(珍しく)シャーロックが探偵役をするのが楽しい。
「わたしの美しい人だから」朴念仁イアンと、患者とその姉、それにパメラのお話。「薔薇色」のドレスでみんなが幸せになれるならいいのにね。
「聖者は薔薇を抱きしめて」パメラの出生と、恋のお話。パメラらしく冷静。「だから、あたしに、自分は辛かったって話はしないでほしいの」といえるパメラにはそんじょそこらの男は敵わない。まあ順当に。 -
Posted by ブクログ
今時流行りのちゃきちゃきとはっきり動く主人公とは真逆の、引っ込み思案で大人しく、読んでいる側が突っ込みたくなってしまうような地味な少女クリス。
類まれなるドレス作りの才能があるとは言え彼女だけでは暗い話になってしまいそうなところを、親友兼お店の売り子でもあるパメラの明るさとはっきりものを言う性格が助けていてとても良いバランスです。
作者がブログなどで言っている「人は欠点があるからこそ魅力的」という言葉そのままに、生き生きとしたキャラクターが生活している様子にいつのまにか没頭してあっという間に読めてしまいます。
少女小説の中でも特にオススメしたい一作。 -