あきのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    ネタバレ

    林檎不足でラドクリフ工房にて銀砂糖作りに励むアンが
    よきライバルキースとも出会い、
    ちょっとシャルともお互いいい感じ…
    と思いきや、銀砂糖師になれてもシャルがあの女のモノに
    なったら意味ないでしょ、で終わるとは。
    単純ハッピーエンドじゃないのはいいけど、
    続きが気になる。

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    2014年05月26日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    久々のファンタジー長編系自分的にヒット★
    単純なハッピーエンドで終わらなかったとこが
    また○。
    母を亡くした銀砂糖師を目指す15歳の少女と、
    黒曜石の戦士妖精、水のちび妖精
    三人組の旅がすがすがしい。

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    2014年05月26日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館1 恋する乙女は雨を待つ

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    ネタバレ

    私はものすごく好きでした。
    マニュアル本に頼るアラン可愛いです。
    魔術とかのファンタジー要素が出てくるのですが、主人公の目の色が変わったときは、違う作品が頭に浮かびました。あれ? ここでそういうのくるの?
    お話は可愛らしい感じで好印象です。続き読みたい。
    黒幕が意外にもすぐわかり(主人公もすぐ気づきましたし)、ちょっとあっけなかった気もしますが、どう展開されるか楽しみです。
    エデルがはやく気持ちに気づくと良いなぁ。

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    2014年05月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    ネタバレ

    「赤の王国」で、ラファルのお話。

    彼には彼の考えがあるんだと思っていたけど、やってることをみると、シャルのいうとおり、彼が人間と妖精の両方に復讐をしようとしているんだろうってのがよく分かる。ほんとにシャルがラファルより先にアンに出逢っててよかったって思いました。

    アンが掠われたあとのペイジ工房には、キースやジョナスも来て、なんとか新聖祭には間に合ったかな。ジョナスもうらぶれてたけど、いい方に向かえばいいなって思いました。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

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    ネタバレ

    タイトルの「緑の工房」って、ペイジ工房ですけど、あんまり緑っていうイメージはしなかったかなぁ。緑=ブリジットってことなんでしょうけど。

    ブリジットに使役されることになったシャルを取り戻すためにペイジ工房に乗り込んだアン。ペイジ工房の皆様方が一癖はありますけど、みんないい人ばっかりで、ラドクリフ工房の嫌なところを見てきた私的にはほっとしました。

    シャルは取り戻したけど、最後にブリジットが話している相手がすっごく気になります。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ネタバレ

    評価が高くて気にはなってて買ってはいたけど、イラストが微妙だったんで、積読になってましたけど、コミックを読んでおもしろかったんで、やっと読み始めることにしました。

    で、読んでみておもしろかったです。
    最初は、「銀砂糖」とはなんぞや?妖精と人間の関係が人種差別を揶揄してる?って感じでしたけど、母親をなくしたアンと道中の護衛のために買った戦士妖精のシャルとミスリルの関係とかほんわかしてるし、前半全く重要人物と思っていなかったジョナスが後半悪役に転じて、想定外の展開になっていったり、ファンタジーなだけじゃないところが気に入りました。

    銀砂糖師になれなかったアンの今後も気になるし、一気に読んじゃい

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    2014年05月12日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

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    原作1巻だけは読んでたので、コミックでも読んでみようかなと。原作読んだときのイメージそのままでよかったです。ていうか、シャルってこんなに美形だったっけ…と思うくらいキャラのことを覚えてなかったのに、ジョナスのことは覚えてるとは…(笑)

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    2014年04月15日
  • 英国マザーグース物語1 婚約は事件の幕開け!

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    お転婆お嬢さんの男装事件簿みたいなものかと思ったら、単なるロマンスミステリーだけではない工夫があっておもしろかった。

    父親が冒険家で、旅先で謎の変死を遂げたこととか、随所にマザーグースの唄が効果的に使われていることなどが、うまい具合にスパイスになっている。

    アッシュフォード家をめぐる陰謀もまだ解決したわけではないので、これからの展開が楽しみ。

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    2014年04月04日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    ネタバレ

    最後直前まで、今までで一番いいんじゃないかと思ってたのに!!
    ミスリルは私も大好きだし、出来る事なら最終巻まで生きていてほしいよ? 
    でも、人間も妖精も、時間は等しくなくても、それぞれ寿命があって、皆最後は死ぬのに
    私たちが医療で命を繋ぐ様に、砂糖菓子で命を少しでも延ばすのは分かるけど、生き返らせ様なんて!!

    折角妖精達が彼らの未来と、何十年、何百年という先の妖精達の未来に希望と夢を持って、人間に歩みよってくれて
    少しずつアンとシャルとその周りの人達の理想が形を紡ぎだしたのに
    ミスリルのことはとっっっても悲しいけど、直前までの感動を返して!

    どうしても根底に人間と妖精の上下関係がある条件下

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    2014年02月08日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

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    ラファルがもう帰ってきたんだけどw
    早かったな あっても先にダイヤモンドの妖精よこすかなーと思ったけど・・・
    てかダイヤモンドの妖精生まれちゃったね ダイヤモンドなんて硬い石の妖精・・・絶対強いよね まだ世間知らずな所があるけど、そんなエリルがラファルと居るってことは、彼と同じ野望を抱くかもしれないってことよね

    その一方で、今回はヒューとキャットが格好よかった!
    (あ、キースもお疲れ)
    彼らの銀砂糖師としての砂糖菓子への思いと職人としての熱意がすごく伝わってきた 
    ヒューの決断を知って、彼の強さを知った 彼は彼のやり方でしっかり砂糖師と砂糖菓子の未来を考えてるってことだね

    ダウニングも自分

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    2014年02月08日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    ネタバレ

    今までで一番よかった気がする!
    囚われてたのが約1ヶ月ってのは長すぎる気がするし、時々表現が一瞬分からないのは変わらないんだけどさ

    そして遂にきたね それぞれが相手の幸せの邪魔になるって敵に言われちゃう時が
    アンもシャルも、それぞれの種族の者と幸せになって、なんて苦しく思いながらも口にしてるけど、さっさと撤回して2人が一緒になれる日が来ればいいな

    そしてラファルは生きてそうだね
    剣刺さった?死ぬの早くない?と思ったけど、そっちできたか 彼がラスボスになるかどうかで再登場する時が変わりそうだな 出来れば当分再会したくないな
    再登場と言えば、あの植物の妖精がまさかの片羽を・・・残念だけど、アン

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    2014年02月08日
  • アルオスメンテ: 4

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    ネタバレ

    表紙が美しい。
    人当たり良くにこにこしているランテより、刺のあるモーランのほうが信用できるように感じるのも不思議なことだと今さらそう思いました。
    元騎士団長はもう登場しない人物だと思っていたのでちょっとびっくり。長い牢生活でだいぶ淀んでしまったようで、残念でもあります。
    レグナの父親像がぶれていることが気になりますが、次巻移行はその父親の話になるようで楽しみです。

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    2014年03月02日
  • アルオスメンテ: 4

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    ネタバレ

    ランテファンな私には嬉しい、前巻に引き続いての双子のターン。
    ヒントは見つかるのに更に謎が深まる。

    世界が広がり、少しずつ見えるものの変わってきたエンジェルの描写が好み。

    次巻はいよいよキアン様について掘り下げられるのだそうで、発売が待ち遠しい!

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    2014年01月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    作品はあくまでも作品であることに気づけなかった今巻のキースと、前巻のアンがかぶりますね。作中で何度かキースの育ちのよさについて言及されていますが、二人の勝負の結果をわけたのは、経験の差なのでしょう。アンは前の仕事の失敗をきちんとふまえて、王家についてしっかり研究してきていましたし。

    手を焼かれそうになるところなんか、読んでいて、ヒロインのアンがかわいそうになってしまいましたが、やられた分、砂糖菓子職人としてきっちりお返しするところなどは、毎回気持ちいいです。今回ジョナスも、アンとの関わりのなかで少し変化をみせたような気がします。

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    2014年01月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    ネタバレ

    失ってしまった大切な人の面影を追ったけれど、やはり面影にしかすぎなかったことに気づいて、でも、それに気づくことでその人自身はようやく救われた。ということでしょうか。
    それにしてもジョナスのキャラはいいですね、次回にも期待です。

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    2014年01月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ネタバレ

    児童文学よりのティーンズノベルという感じで好みだった。世界観もよかったし、ヒロインの心情の表現がこまかくてよかった。ヒロインが、母親の死を銀砂糖と妖精たちとの関わりのなかでのりこえて、成長していくという一貫したテーマがみえる。物語の構成とテーマとがかなりまとまっている。個人的には悪役の彼が、好きなので、続編でもだしてほしい。

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    2014年01月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    キャット率の高い短編集。

    初めの頃はアンとシャルもこんなにギクシャクしてたんだとか、あの話の後にこんな出来事がとか、キャットの過去が!とか、いろいろ楽しめて満足な一冊。

    みんな器用な生き方の出来ない人ばかりで…。

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    2014年01月10日
  • 英国マザーグース物語6 花咲けるきみと永久(とこしえ)の歌【電子特別版】

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    久しぶりに読んだコバルト作品でしたが、面白くて1巻から最終巻までいっきに読んでしまいました。二人のコンビとしての活躍はもちろん、マザーグースにまつわる数々の事件もよく考えられていてとても楽しめました。お話はこの巻で最後とのことでしたが、欲を言えばセシルとジュリアン、周りの人たちのその後を読んでみたいですね。

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    2013年12月14日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    妖精王としての義務とアンへの愛情の間で苦悩するシャル。そんなシャルの密かな決意に気付いて、戸惑いながらも必死で支えようとするアン。
    せっかく両想いになれたのに、ちっとも安らげる暇がないじゃないの!
    コレット公爵という一筋縄ではいかなさそうな腹黒宰相は出てくるし。

    アンの双肩には王国の危機までのしかかってきて、ますます大変な展開に。

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    2013年12月06日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    本編完結後の短編。
    まずクリスとシャーリーの甘々新婚生活(でもやっぱり大変なことも)と彼の懐中時計2、ジャレッドの話、リル視点のみんなで写真とるお話。本編が終わってもみんな物語の外でも生きていくんだなァとしみじみ思った短編集でした。

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    2013年11月23日