あきのレビュー一覧

  • アルオスメンテ: 2

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    双子の騎士団長(ランテとダンテ)との複雑な関係が描かれた巻。面白い。高河ゆんの「源氏」に出てくる平清盛兄弟を思い出したり。

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    2015年02月21日
  • アルオスメンテ: 5

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    まさかの陛下。カエルの時点で嫌な予感はしてたけども。子供の無邪気さって残酷だ。でもちっこいレグナはとてもかわいい!

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    2015年02月20日
  • アルオスメンテ: 1

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    中二受けしそうな異世界ファンタジー。冒頭からミステリ仕立てになっており、今後の展開がとても気になる。どうでもいいけど、美形の男キャラしか登場しないのは作者の趣味か!?

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    2015年02月08日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館3 仮面の乙女は真を歌う

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    シリーズ3巻目は人魚姫の靴。
    突然知らされたアランの婚約話に彼への恋心を自覚したエデルは心中穏やかで居られない。そんな彼女をよそに研修という名の初デートにエデルを誘うアラン。楽しい時間はあっという間に過ぎていく中、魔術師の靴の気配を感じ取ったエデル。しかもその気配の側にはエデルによく似た風貌の怪しげな青年がいて…。
    アランのアプローチが毎回可笑しすぎて、後半のシリアス具合をいつも緩和してくれます(笑)今会はエデルをザリガニとアメフラシに例えていますwwでも彼なりにそれが可愛いと思っているのアラン的には褒め言葉なんでしょう。皮なめし工場に連れてって貴重な体験をさせてあげるのはいいけど、絶対臭いが

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    2015年02月04日
  • さまよえる本に結末を ウィルブック・ハンターあるいは甘い憂鬱

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    閉鎖的な村に住む少女は、たび重なる『攻撃』に
    心底つかれていた。

    結婚しろと迫る、村一番かっこいい男。
    どうしても彼が受け入れられない少女の前にやってきた
    2人組の男。
    進むにつれ、王道…w な背後になってまいりました。

    自分の内をさらけ出して拒絶されたら。
    それは誰しも不安になってしまう現実。
    けれど言葉にしなければ、分からないもの。
    どうしていいか分からずに、相手を傷つけて
    それが本当だと相手に刷り込んでしまう事。
    小さなすれ違いが、大きな間違いに。

    未完の世界へと誘われる。
    心のすきを狙って、ではありますが
    ある意味あちらに行けば幸せかもしれません。

    話の最後、なあなあで終わるわ

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    2015年01月27日
  • 猫乃木さんのあやかし事情

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    何の背景説明もなく、唐突に新しい設定が加わったりしてちょっとびっくりすることはあったけど、お話自体はほっこりしていてテンポもよく読みやすかった。続きに期待。

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    2015年01月10日
  • 浪漫邸へようこそ~初夏の嵐~

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    ネタバレ

    ほんと読みやすいです。
    キャラクターたちのやりとりに和む。
    脇キャラの小話とか番外編が好きな自分としては、山ノ内従兄弟のことが掘り下げられた話が読みたいです。あと、紗子の友人の梨影の話もぜひ…!笑
    光也さんは最初、全オトコの敵! と思っていましたが、モテすぎていっそ可哀想に思えてくるレベル。

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    2014年12月29日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

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    完結おめでとうございます

    結果はだいたい分かってたけどほんとおめでとうって言いたい。
    ちょいちょいちびっこ妖精たちがいい働きしてて特にお料理係の彼は伊達に数百年生きてないよね
    普段ぽやぽやしてる子が時折見せる鋭い面ってのも好きです美味しいです

    最後なんか無理やりフェアリーテイルにこじつけられたように感じなくもなかったけど砂糖菓子が消えなくて良かったです

    個人的には彼女たち母娘のあとに女性職人が続かなかったのが残念だな、と。
    まあ妖精の状況が改善されただけでも十分歴史的には凄いことなんだろうけど、女性進出がどうのこうのっていう割に...な現実を彷彿とさせて...うん。

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    2014年11月12日
  • 浪漫邸へようこそ

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    ネタバレ

    深山くのえさんの新作ということで、はずれはないだろうと買ってみました。「乙女なでしこ恋手帖」と同じ大正時代のお話です。

    貧乏子爵家のお嬢様の紗子が父親の残した借金の返済のために質屋を訪れ、たまたま居合わせた帝大生の伊織と出会います。

    借金は返済できたけど、今後の生活のために下宿屋を始め、個性的な人たちが住まい、不思議な縁でなんだか楽しい感じがしました。

    伊織が自分の従兄の光也に下宿を紹介したくなかったというのは、紗子が光也を好きになったら嫌だって思ったからですよね。紗子の好みとは違ったみたいで、伊織の懸念は払拭ですけど、ちょっと伊織がかわいいかもって思っちゃいました。

    気持ちは伝えてな

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    2014年10月06日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館2 荒野の乙女は夢をみる

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    ネタバレ

    シリーズ2巻目。
    今回のお客様はエデルの母親が所属していた劇団で脚本家を目指していた女性。靴のテーマはオズの魔法使い。程よい恋愛要素とミステリー、お仕事話で楽しく読めるシリーズだと思う。あきさんのイラストも綺麗。恋愛に対するアランのヘタレっぷりが半端なく面白い。豚肉発言や虫に例えるのはどうなのだろうかww指南書片手に頑張るアランを応援したくなるw
    黒幕っぽいセスの件も結構あっさり解決してしまった(のかな?どうなんだろう?)のでこれからどういう展開に持っていくんだろうとちょっと思った。やっぱりエデルの父親とかが出てくるのかな?
    エデルとアランの恋も少しずつ前進しているので、そんな二人の関係をもう

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    2014年09月29日
  • シンデレラ伯爵家の靴箱館1 恋する乙女は雨を待つ

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    ネタバレ

    ひとりでに動き出してしまう母の遺品「赤い靴」を所有する靴職人のエデル。彼女はそれを見てもらおうといわくつきの靴を収集しているディセント伯爵家を訪れる。ディセント伯爵家はシンデレラの末裔で、伯爵家の次期当主アランはエデルの持ってきた赤い靴を見てそれを封印すると言い出し、エデルから取り上げてしまう。それに納得のいかないエデルは人見知りながらも靴職人として彼の経営する靴工房ガラスドームで働くことになり・・・。

    イラストがあきさんだからヴィクロテの靴バージョンのように感じてしまった。ストーリーも読んでみたらなかなか面白かった。靴の構造とか作り方とか文中で説明されてて、凝った内容になっているのでは。童

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    2014年08月29日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    ネタバレ

    エリルの力で命が救われたアンとミスリル。助かった代償に大事な能力を失ってしまいました。

    ミスリルのように妖精本来の力を失ってしまったら取り戻すことはできないけど、アンのように後から身につけた能力は再度取り戻すことができると・・・。なかなかそんな風には思えないのに、アンはほんとに前向きだなぁと。

    そして最後は新たな局面が。
    ほんとまた次巻が気になるところで終わっちゃいました。

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    2014年08月06日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    ネタバレ

    サブタイトルの「水の王様」って、ミスリルのことかあ。最初のころは、ちょっとうるさいかもって思うときもありましたけど、今はいなくては嫌って思うくらい。

    彼のためにアンはがんばってますけど、ラファルに伝わるのは難しそう。エリルは本当に無垢な魂って感じで、彼の周りにいる人によって、善にも悪にもなりそうです。

    そしてこの巻の終わりはホントに衝撃を受けました。だからラファルは信用できないってば。たぶん大丈夫なんだろうとは思いますけど次巻がすごく気になります。

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    2014年08月06日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    ネタバレ

    ついに二人は恋人に!甘々②になるかと思いきや、
    お子様なアンと鈍いシャルだからその心配はなく、
    まぁいい感じになりました。
    キースが公正すぎてかわいそうなくらいですが。
    アンが命を救われたときに失うのは絶対に銀砂糖を
    作る技術だと思っていたけど、
    あきらめずにまた①からやり直すとは思わなかったです。
    ガッツがあります。

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    2014年07月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    ラファルはめちゃくちゃ嫌な奴だ。第五巻の前、ずっとブリジットが嫌いなままだけど、第五巻の最後を読んで、そしてこの第六巻を読み終わってから、もう嫌わなくなった。ラファルの方が百倍嫌な奴だからかも。こんな妖精は妖精王なんて、考えだけでも嫌になっちゃう…

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    2014年06月15日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

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    ネタバレ

    第四巻。本当に面白くて今まで出たシリーズをセットで買っちゃった。今回のシャルにも惚れちゃった。「待ってる。」だだこの一言だけでもう愛しくてどうしようもないよ><第四巻を読み終わっても、やっぱりブリジットは好きになれないな。彼女もかわいそうだけど。残念。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    もう…シャルはなんでこんなに格好良いんだ!?どうしようもないくらい彼の格好良さに目を引いてしまう。今巻に登場したブリジットはなんていうか…本当に好きになれないな。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    ネタバレ

    幽霊城にすんでたのは幽霊じゃなくて
    妖精だった。
    アンとシャル以外に人間と妖精の交流が
    あったなんていいな。

    新たな敵も現れて
    どこまで進むのか、このストーリー。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

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    ネタバレ

    ペイジ工房で、オンナノコだけどアンが受け入れられて仲間になっていくのが嬉しい。
    雪の塔が本当に綺麗だろうな。

    ブリジットはすごくオンナノコっぽいオンナノコで
    苦手だけど、もう少しアンもこういう可愛げ(?)
    があってもいいくらいストリクトですね。
    シャルがちょっとずつ恋心を自覚してるのもよし。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

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    王家の銀砂糖妖精600才のルル登場。
    5人の人間の弟子達との交流がほほえましい。
    妖精王と人間の王としての駆け引きまで
    出てきてちょっとストーリー一歩前進です。
    (ついでにシャルの気持ちも)

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    2014年06月11日