あきのレビュー一覧

  • 英国マザーグース物語1 婚約は事件の幕開け!

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    ネタバレ

    シリーズ1巻目。
    英国・マザーグース・ライトミステリとか好きな人にオススメ。
    短編形式で進んでいくので読みやすいし、けれどその中にも伏線が張ってあって、シリーズ通して少しずつ謎が明かされていくので続きも気になる。

    主人公は偉大な冒険家である父を持つ子爵令嬢・セシル。けれどその父が探検中に異国で熱病にかかり、突然亡くなってしまう。親を亡くしたセシルは長兄に結婚を勧められるが、結婚するまでの間、夢だった新聞記者として働かせてほしいと頼みこみ、男の子に変装して働き始める。けれど、セシルが新聞記者として働き始めたのにはもう1つ理由があった。

    マザーグースと関連させた事件や謎をセシルとその相棒・ジュ

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    2013年11月22日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    コミックを読んで面白かったので
    原作も読んでみた。

    好き♪

    あきさんのイラストも
    小説の雰囲気そのまま、という感じで
    相乗効果で盛り上げてくれます。

    すっかりハマってしまいました☆

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    2013年11月03日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    久しぶりにヴィクロテのあの空気感に浸りたかったので、楽しく読みました。
    神経が参っていて正直少女小説を読むより勉強しなきゃいけなかったのに。
    ほわんとした空気感があって、かえっていいリフレッシュになりました。

    皆様と違って、私はアンチシャーリーな面があるので、シャーリーの
    独占欲が、愛情があるにしても、ちょっと鬱陶しかったです。

    アントニーに、なんの文句があるんですか?って突っ込まっれていたけど
    私もそう思いましたねぇ…。悪いけどずっと一緒に暮らすなら、あの嫉妬は
    やめたほうがいいですよ?バレたら恥かしいんじゃないか?

    まぁ…シャーリーが十分に格好いいから、
    クリスは満足なのかな?リアル

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    2013年10月31日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    ネタバレ

    再読中。
    モヤモヤした気持ちって、ラブなんだよ~☆と教えてあげたい(笑)
    しかし、アンちゃんには受難がいっぱいだな。

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    2013年10月15日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    再読中。
    銀砂糖師になれたものの、シャルが!?
    シャル、アンが好きなのに気付かないなんて可愛いなぁ(笑)

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    2013年10月14日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー5 恋のドレスは明日への切符

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    BOOKLIVEで。
    階級を越えた愛。
    パトリシアはちょっと傲慢なんだけど、音は悪い子じゃない。そういう女の子って書くの難しそうだけど、すごく憎めなくて愛らしい子だった。
    イヴリンは没落した女伯爵、でもフットマンとの恋を貫く、すごく素敵でした。
    列車の旅、ってすごく素敵。

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    2013年09月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    ヒューとエマの過去も気になるけどキャット...!!
    キャットがより愛おしくなった。
    そして意外と強かなベンジャミン...流石に長く生きると色々あるのかなー。シャルより生きてるわけだし。

    エリオットもなんだか切ないし。
    キャットとエリオットの出番を待機。

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    2013年09月24日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    シャーリーが相変わらず全く余裕が無くて、アントニーが一人で苦労をしょいこんでいるのがよくわかる短編集。

    クリスとシャーリーが無事結婚して、もちろん幸せにやっているだろうとは思うけれど、やっぱりちょっと心配なヴィクロテファンには待望の後日談である。

    パメラの赤ちゃんは、期待通りとてもかわいくて、ジャレットの思わぬ過去も判明して、あきさんの四コマもすごく楽しい、大満足の一冊。

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    2013年09月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    ネタバレ

    シリーズ12巻目。(砂糖林檎編の3巻)

    砂糖林檎が消えてしまう・・・。
    ヒューからもたらされた知らせはアンたちに大きな衝撃を与えた。詳細を知るために国王陛下の元を訪れた砂糖菓子職人たちはそこで「銀砂糖がなくなろうとしている原因を探れ」という勅命を受ける。調査を開始したが一向に結果を得られず、不安と動揺が職人たちの間を駆け巡る。そんな中、アンは最後の銀砂糖妖精ルルの言葉を思い出す。

    怒涛の展開。これでもかというぐらい大変なことが起こり、ハラハラドキドキしっぱなし。一気に読んでしまいました。やっぱりこの話は面白い。読ませ方が上手い!作者が少しずつ前から仕込んでた伏線がここに来て一気に浮上。まさ

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    2013年09月07日
  • オリンポス: 1

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    全2巻。
    ギリシャ神話をモチーフにしたお話。
    哲学的というのか、
    一度読んだだけでは私の頭では理解が難しく(。。;

    絵がとてもきれい!(実際、表紙の絵でジャケ買いしちゃったんですが)
    だから、また何度か読み直していれば、理解も深まってくるに違いない。
    2巻のボリュームも、それを考えるとちょうどいい。

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    2013年09月03日
  • 英国マザーグース物語1 婚約は事件の幕開け!

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    表紙とあらすじに惹かれて購入。
    ミステリ部分はまあまあだったが、マザーグースと絡めている所は個人的にツボだった。登場人物の魅力もこれから引き出されていく感じ。次巻に期待。

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    2013年08月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    またまたアンに試練が…。
    どうしてアンばかりこんなに辛い目にあわなければならないの?と思わず憤慨してしまう。
    しかし、これほどの事がなければ、アンが自分から告白するなどという事はあり得ないし。うーん、アンとシャルの関係に限って言えば、結果オーライか?

    頑張り屋のアンのことだから、こんな試練も乗り越えてくれると信じつつ、次巻を楽しみに待とう。

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    2013年07月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    シュガーアップル・フェアリーテイル初の短編集。
    6話の短編と2つのコミカライズが収録されています。
    気になってたアンたちとキャットとの出会いが読めて、こんな風に知り合いになったのね、と懐かしかったです。
    あと前半の話はまだ1巻とか2巻あたりの話なので、アンとシャルがぎこちなかったりするので、両想いになった今を知っている身としては、あぁこんな頃もあったな、と思ったり(笑)
    キャットの話が多かったような気がします。彼のあだ名の理由も分かったし、いろんな意味でお得な短編集でした。キャットとヒュー、キャットとベンジャミンの話は本編ではあまり語られない部分なので、とても楽しく読ませてもらいました。
    本編

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    2013年07月11日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    ネタバレ

    何かに向かって無茶して突っ走るってすごいね……(´∀`*)
    シャルが!シャルが!ふおおおお
    キースはいい男なのにどんまいだね(笑)

    ミスリル……!どうなるんだ!?
    仮に生き延びる方法が見つかったとしても、
    いつかは死ぬのは人も妖精も一緒のはずだから
    無理にミスリルだけ寿命のばすのもどうなの?って思う。
    でもミスリル生き延びてほしい!!←

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    2013年06月03日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    ネタバレ

    シリーズ11巻目(【砂糖林檎編】の2巻)

    前巻でアンはラファルに剣で刺されてしまい、命が危うい所をエリルの力で助けてもらった。けれど、その代償としてアンは砂糖菓子を作る能力を失ってしまう。銀砂糖師として今まで身につけた力を失い、アンは路頭に迷う。作りたいのに作れない、その苛立ちと喪失感にアンはふさぎ込む。けれど、アンは立ち直り、もう一度、砂糖菓子を作る力を身につけようとペイジ工房を訪れる。

    助かるためとはいえ、銀砂糖師にとって何よりも大切な【砂糖菓子を作る】という能力を失ってしまったアンの衝撃はすさまじいものだったと思う。けれど、彼女もこれまでの経験を通して強くたくましく成長していたのです

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    2013年05月20日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    シリーズ10巻目(【砂糖林檎編】の1巻目)。

    とにかくミスリルに感動する話。あと、アンの想い。
    王様がみんなミスリルのようならどれほど温かく幸せな世界だろうか。
    小さな体で精一杯生きて、周りをあんなにも幸せな気持ちにさせるミスリルの存在をあらためて感じさせる1冊。
    銀砂糖を誰のために、何のために、作るのか。そこに宿る想いとは。アンの一途で想いにも胸が打たれます。
    続きがすごい気になる所で終わっています。さて、続きを読もう!

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    2013年05月19日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    シャーロック(恋ゆえに)の言いがかりと理不尽をキレずに受け止めるクリスという図は、ヴィクロテの風物詩と言いましょう。アントニーがんばれ。(イラストの)あきさんのおかげでアントニーはかなり出世しましたよねー(笑)

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    2013年05月13日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー27 恋のドレスと白のカーテン

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    頑固な親子をつなぐ母親(ソフィア)が良かった。
    やっぱり女性は強いし、男性はどこかヘタレだ。
    私としてはジャレットの外伝を読んでみたいと思う。
    長い話がこうしてきれいに収まってよかった。
    みんなそれぞれに幸せになってよかったと思う。

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    2013年05月12日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー2 恋のドレスは開幕のベルを鳴らして

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    BOOKLIVE版で。
    女優の舞台でのドレスを作ることに。
    2作目らしいお話でした。
    いかにも闇のドレスっぽいのがそうでなくて……とか。

    誰しも心に闇を抱えているもの。主人公のクリスも、女優のマーガレットも、俳優でちゃらんぽらん?なキースも、脚本家のカリナも、もちろん闇に心を落としたアイリスも。
    スターウォーズのダークサイドのように。愛する人(異性だけでなく、親兄弟なども)を想って、闇に堕ちてしまう。そのへんを描くことで、キャラクターに深みが出、ドラマが始まる。

    監督のピーターさんはいい人だったな。
    シャーロックのいとこのフリルちゃんも。おかげで、緩急がついてるというか、微笑ましくて、場が

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    2013年05月31日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー28 宝石箱のひみつの鍵

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    《ヴィクトリアン・ローズ・テーラー》シリーズのカーテンコール的短編集。
    クリスとシャーリーの甘酸っぱい新婚生活の様子がうかがえる、ファンには嬉しい一冊♪

    しかも! 巻末には、遂にあきさんによるヴィクロテ漫画がッ!!
    幸せそうに微笑みあうクリスとシャーリーはもう至福です(>▽<)

    2話目に収録されているアデルとジャレットの話もその後が気になっていた伏線の1つなのだが、まさかアイリスがあんな形で絡んでくるとは思わなかったw

    3話目は…正直、微妙な感じだったかな。
    ワーズワースという題材自体は嫌いじゃないんだけど、主要キャラ3人の関係性やドロシーの思考が何となく狂気的で、読んでる間中どことなく

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    2013年04月25日