宮島未奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
みんなが成瀬の虜になる理由がわかった。
成瀬は勉強も運動もできてかつ、人の目を気にせず自分の興味のままに生きているそんな姿に憧れる人は少なくないと思う。私は人の目を気にする代表なので、のびのびと生きる成瀬を羨ましく思う。こんな人間離れした成瀬だが、最後の最後に成瀬目線での物語を書き、友達という存在で人間味を見せてくるのがこの作者のずるいところだ。ロボットのような人の、たまに垣間見える人間らしさほど良いものはない。それが幼馴染だというから、余計良い。
私はどちらかというと成瀬より島崎みゆきという人間に惹かれている。自分が同じ立場だったとしても、ここまで成瀬に付き合って見届ける自信はないし、どう -
Posted by ブクログ
ネタバレサクッと読めて良かった。
リアルで言ったら、舞台は浜松で、こんな少人数の婚活でこんなにカップル成立しないだろ、とかはあるけどもまあフィクションなので。
主人公と鏡原さんが別会社の婚活パーティーでカップル成立しちゃうのは面白かった。
お互いいい人そうなのに40歳まで結婚しなかったのは単に運命の人に出会えてなかったから、って感じ
カップル成立後、さらっと「いますぐ結婚したいですか?」とか「子どもはほしいですか?」とかサイゼで語り合っててなんか良かった。
場所はサイゼだけど、将来のこと語る(お互いのこと意識してる)アンマッチさがなんかキュン。(多分この2人限定)
なにより、妻に先立たれた80歳過 -
Posted by ブクログ
宮島未奈氏の「成瀬シリーズ」3部作を購入した。昨日は『成瀬は天下を取りにいく』、続けて『成瀬は信じた道をいく』を読破。そして今日は、最終巻となる『成瀬は都を駆け抜ける』を無事に読み終えた。
今作では、京都大学に入学した成瀬が、新たな環境でもブレることなく自分らしく前へ進んでいく姿が描かれている。入学式で落ち込んでいた「さくら」との出会いをはじめ、多様な人々との交流も味わい深い。
特に心に響いたのは、成瀬の「みんなは『極める』という到達点に注目するのだが、わたしはそこに至る道が重要だと思っている。ゴールにたどり着かなくても、歩いた経験は無駄じゃない」という言葉と、「100個言って1個叶えばい