宮島未奈のレビュー一覧

  • それいけ! 平安部

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    高校で新しい部活を作って、個性的なメンバーが集まって、今までやったことのないことにチャレンジする。文化祭の平安バーク展示に向けて、色々な準備や経験をして、どんどん世界が広がるこの感じ。楽しくないわけがない!
    キャラクターは魅力的だし、平安部の活動も蹴鞠や菩薩トランプや百人一首など、変わったものばかりで面白い。

    「成瀬」を読み終わった後だったから、主役の安以加のキャラだけは少し物足りなさを感じた。
    平安時代が好きなら、もっと平安時代に関して研究していてもいいと思ったし、周囲の目を気にしない突き抜けた強さがあってもいいと思うのだけど、中学校時代の同級生から変人扱いされておどおどしているところとか

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    2026年03月09日
  • 婚活マエストロ

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    とても読みやすい物語だった
    大きく気持ちが動くような展開はなかったけど、メッセージ性や教訓を強く感じたくなかったからちょうどよかったかもしれない
    自分も在宅で1人で作業するのが好きで社交性が必要な場を避けてきた
    だから、久しぶりに人と共に行動した後に、急に自分の世界が回り始めて高揚感を感じたり、目を背けてきた同年代との人生のステージの違いに直面する感覚が理解できた

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    2026年03月06日
  • 婚活マエストロ

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    非常に読みやすく、6話構成のストーリーのテンポも良く、短時間で一気に読めた。それだけ万人に読みやすく書かれていて、著者の心づかいを感じるし、グイグイ読ませる力強さを、まず感じた。

    一方、80歳の爺さんが「阿部寛のアレ」を知ってるのはレアだなーと思いながら序盤から笑え、高齢者同士の婚活パーティーでは一人の老人男性の行動にハラハラしながら読みつつもホッとし、また別のパーティーで、主人公が気になる相手とマッチングしなかったときのフラれた感は、何となく告白してないのにフラれるみたいな、擬似体験あるあるっぽくてちょっと切なく。
    パーティーを仕切るマエストロ、いやマエスト「ラ」の完璧性と、物語後半に進む

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    2026年03月03日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    いちばん最初の一編も やっぱりステキで 持ってる人は持ってるんだなぁ、と改めて思った。原石にもなれそうもないから 読む側でいようって 今さらだけど。宮島未奈さんの「二位の君」から 「成瀬」につながるんだなぁ。「陸の魚」から「カフネ」へ〜。原石って最初から 光ってたんだなぁ。うらやましいなぁ〜。ほんとに。

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    2026年03月02日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    オレンジ文庫の短編の受賞者のアンソロジー。
    自分も描けそうと思いつつ、まとめるの難しいなと思いつつ。設定が良いものだけじゃなくて、そんな薄い設定でも書けるものなんだなって思えるものもあった。難しいなあ

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    2026年03月01日
  • それいけ! 平安部

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    一気読み。徹底的に嫌な人は誰もいなくて幸せな世界。一風変わった王道の青春。清々しい気持ちになれました。

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    2026年02月28日
  • 婚活マエストロ

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    さらっと読めた。猪名川くんの40歳になってもその素直さが素敵で、鏡原さんの凛とした姿がカッコいい。婚活に限らず、歳を重ねていったとしてももう歳だから…って思わずに新しい場所へ出ることで価値観や出会いをゲットできるんだよなぁ。

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    2026年02月25日
  • 婚活マエストロ

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    ひょうんなことから婚活パーティーに参加する事なった健人!
    婚活の不思議?高齢婚活やバスツアー
    参加側から運営の手伝いなど、婚活の喜怒哀楽も知れて
    そしてミシガンも登場
    読みやすくて短編なのに一気読み

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    2026年02月24日
  • それいけ! 平安部

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    高校に新入学をし、平安時代の心を知ろうと平安部を立ち上げ、蹴鞠大会に出場したり学祭の催しを皆で頑張ったりと、楽しそうでいいね。大団円。

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    2026年02月21日
  • それいけ! 平安部

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    みじかーい話だった
    淡い恋心は何の発展もしないし、意地悪してきそうだったライバル部もぜんぜんいい人達でちょっと物足りないといえば物足りないけど
    これからの平安部がどうなっていくのか乞うご期待

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    2026年02月20日
  • 婚活マエストロ

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    婚活について。あまり馴染みがないが、誰かと一緒にいるということ、考えた。本筋とは関係ない別視点だがウェブライターのお仕事について興味があったので、主人公の生活の仕方を見て、色々考えさせられた。

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    2026年02月19日
  • それいけ! 平安部

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    明るく楽しい青春のお話。読んでる方も巻き込んで楽しい気持ちになる。良きエンターテインメントだと思う。

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    2026年02月18日
  • それいけ! 平安部

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    高校入学と共に平安部を作った友達に誘われて入部した主人公と部員たちの文化祭までのストーリーを描くお話。

    平安部を立ち上げるという発想はなく、やりたいことをすぐやってみる好奇心いっぱいな感じは若い時だからこそできる感じがしてすごく懐かしい気持ちになった。
    反対意見もそこまで出ずにここまで人生上手くいくのか!?というのが少し気になった。

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    2026年02月16日
  • 婚活マエストロ

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    職場にも独身の30代男女が何人かいますが、共通しているのは、結婚したいと思っていない(ように見える)ところです。結婚どころか恋愛にも興味をもっていないようにもみえます。
    時代といえば時代かもしれません。

    本書は婚活マエストロと称される女性が活躍するお話です。
    主人公をものすごく薄目で見れば成瀬さんの〈その後〉、と見えなくもないですが…いや見えないか。




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    2026年02月15日
  • 婚活マエストロ

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    ネタバレ

    独身で学生時代から同じアパートに住み続けている主人公・健人は自分の40歳の誕生日に、大家さんからの紹介である会社の婚活記事を頼まれる。
    「婚活」を「とんかつ」と聞き違えるところとか、どこか抜けたところもあるが基本仕事は真面目にこなす健人は、婚活パーティーの会社から、ある時は参加者として、ある時はスタッフとして、取材以外にも重宝がられ、いろいろな体験をしていく。

    特に感動するわけでもハラハラするわけでもないが、なぜかどんどん読み進んでしまいあっという間に読み終わる。
    この辺りの話の持っていき方は、本当に上手いなあと思う。

    目立った感情がないのになぜ退屈せず読み進めてしまうのか・・・
    まるで偶

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    2026年02月14日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    新人賞に通る作品って何だろうか。『はじめに』を書かれた三浦しをんさん(選考委員)の答えは「情熱の総量が決め手になることも多い」。「これが好きだ。これを書きたい」という気持ちが籠った作品のほうが、荒削りでちょっとわけがわからなくても、読むひとの胸を打つ。。。のだそう。個性的で「その人にしか書けない小説」。

    コバルトという、少女小説というくくりのため、ほとんど読んだことのない、中華ファンタジーとか、王国とかが出てくる話もあった。が、どれも読みやすくて、感情の動きもよくわかり、この短さで、十分伝わるほどの世界観を作り上げていた。ライト文芸と呼ばれるもののほうが、凝った設定、凝った文体で、書くのがよ

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    2026年02月14日
  • 婚活マエストロ

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    サイン本。婚活パーティーには昔、1度だけ参加したことがあるくらいであまり興味もなく読み始めたけど読みやすく面白かった。婚活マエストロが鏡原さんて女性だったことに苦笑。全てにおいて自信がなく引け目を感じてる40歳独身男性のフリーライター猪名川が婚活パーティーに参加したりお手伝いする内にどんどん成長し変わっていくのが楽しい。異性であれ同性であれ、誰かとちゃんと出会ったり話したりって年齢と共に減っていくけどこうやってきっかけを作れるっていいなぁと思う。何事も経験だし楽しめるのが1番。いい本を読んだなぁと感じる。

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    2026年02月13日
  • それいけ! 平安部

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    「成瀬が天下を取りにいくなら、彼女は平安を突き進む」――そんな予感に胸を躍らせてページを捲った。

    日本中を席巻した『成瀬は天下を取りにいく』の宮島未奈さんが放つ最新作。成瀬あかりという強烈な個性に魅了された一人として、期待値は最高潮だったが、本書の主人公もまた、期待を裏切らない「自分だけの軸」を持った魅力的なキャラクターだった。

    本作『それいけ平安部』の主人公は、成瀬とはまた違った肌触りの持ち主だ。しかし、その根底に流れる「自分がこうと決めたことに対して、迷いなく、常に真っ直ぐである」というストイックなまでの純粋さは、まさに宮島ヒロインの真骨頂。周囲の視線や流行、効率といった「世間のノイズ

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    2026年02月11日
  • それいけ! 平安部

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    ネタバレ

    成瀬シリーズは読んでしまったので、著者の別の作品を読むことに。

    主人公・栞は成瀬ほどのインパクトはない、普通の高校1年生。
    その栞に、前の席の安以加が「平安部」を作るから入って欲しいと頼むところから新しい高校生活が始まる。
    この段階でまだ二人はどうやったら「部」として成り立つのかをまったく考えていない。勢いだけで突っ走る若さがある。

    5人いないと「部」として認められない、顧問の先生も必要、と問題は次々と出てくるが、何とかどれもこなしていく。
    2年の先輩も入ってくれることになり、だんだん「部」として形が出来てくる。
    やることも、カードゲームやって、博物館行って、習字で「平安」て書いて、蹴鞠練

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    2026年02月10日
  • それいけ! 平安部

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    平安部という見たことも聞いたこともない部をテーマにしているが、話はきれいな青春ストーリーで読みやすい。

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    2026年02月10日