宮島未奈のレビュー一覧

  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬あかりシリーズ完結編。これであかりちゃんともお別れと思うと寂しくなるほど、本書の登場人物に感情移入でき、面白かった。全二巻と同じく、成瀬あかり視点よりも、その周りのキャラの視点から、物語が進む。なんのことはないストーリーで、ここまで没入させられるのは、著者の力量。キャラ立ちをさせる技を、少しは学べたかも。

    でも、第1巻から、だんだん勢いが(インパクトが?)少なくなっていくことも、仕方がないとも思わされた。全二巻の感想でも書いたが、こんな女の子はこの世には、多分いない。(笑)

    星五つ。

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    2026年11月02日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    これで終わっちゃうの寂しいなと思って読んでいたけど、文句なしの星5つだった!
    成瀬のお母さんが出てくる『そういう子なんで』が良かった。
    私が島崎だったら、自分が大津を離れた後の成瀬の周りの人たちにもっと嫉妬しちゃうだろうなと思った。互いに自立しているけど、やっぱりかけがえのない存在だと思っている2人の関係性が改めて好きだと思った。
    前2作は文庫本で揃えているので、こちらも文庫が出たら買い揃えたい!

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    2026年11月01日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬シリーズの完結編
    今回は読み進めていくと、また成瀬に会えてどんどん引き込まれていくのと同時に、左手のページがなくなるともう会えなくなってしまうという思いが複雑な感覚だった。
    現実社会は、やはり成瀬のような人は生きづらい事も多いが、この本に描かれている世界もやはりリアルだと思う。
    成瀬がまわりを照らすあかりであるこの世界が自分は好きで、こうあって欲しいと強く願う。
    是非、社会人編も読んでみたいし、エピソードー1.0みたいな子供編、結婚編、子育て編…と続いていくことに期待したいです。

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    2026年11月01日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    オーディオブックJPで聞いた。audibleにもあるがこちらは複数人による朗読でBGMもはいるのでおすすめ。もちろんそういう演出が逆に嫌という人は本で読んだほうがいいと思うけども声優さんの声質が成瀬にぴったりなので一度サンプルを聞いてみてほしい。

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    2026年10月31日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    大きな事を百個言って、ひとつ叶えばいいと思っている
    みんなは極めるという到達点に注目するのだが、わたしはそこに至る道が重要だと思っている。ゴールにたどり着かなくても、歩いた経験は無駄じゃない
    by成瀬あかり

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    2026年10月31日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    まず、星5について
    語らねばなるまい

    これは、完全に
    成瀬への贔屓目によるものだ。

    だが、これが私の素直な感想だ。


    三部作最後の、『成都』

    最終章を、1頁ずつめくる度
    残りの厚さが減るのを感じながら

    胸が締め付けられる思いで
    読み進め


    とうとう、成瀬と
    成瀬を囲む、愛すべき人達との


    お別れを迎えてしまった。

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    2026年10月31日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    ネタバレ

    本屋さんでよく見かけるので気になって購入。成瀬の姿勢に背中を押されるような内容だったが最後には成瀬視点の物語が描かれており、成瀬もちゃんと人の心を考えられる場面が見れて安心した。1番印象に残った言葉は、「たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験は全て肥やしになる」。成瀬は色んなことに挑戦して新聞に載るような表彰もされているがそれはごく一部でありその裏には色んなことに挑戦した結果、孤独になっていることもあると知り、挑戦することの大切さ、母数を増やすことの大切さを学べた。また、大貫視点から見た成瀬への嫉妬が見られたように島崎視点では分からなかった島崎自身の良いところが成瀬視点から描かれていて(例えば高校では島崎の友達が多くいたり、結局成瀬と仲良くなったのは島崎だけだった)、成瀬の性格を読み進めるほど知れた。ページ数がそこまで多くないのもあるが軽く読めてしまった。

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    2026年10月31日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    京大生になっても相変わらずの成瀬、最高でした!
    シリーズの中で一番好きだった。
    坪井のキャラがツボだったw 好きな人を追いかけて京大に行けるって…それだけで凄すぎるんだが…!!
    お母さん視点の章も良かった。お母さんの妹さんも良き。

    こんなに読み易くて面白く、かつ、わざとらし過ぎないで上手くまとめられていて作者様の才能がすごい!

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    2026年10月31日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    成瀬の理解者が増え、一作目より更に面白い。
    島崎と成瀬がお互い大事な存在であることがより分かっていくところも良い。

    びわ湖大津観光大使を軸に最後そこまで話が広がるとは思わなかった。

    GPSを気にするとか成瀬らしくて笑った

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    2026年10月31日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    成瀬シリーズの2冊目

    大学を受験し、アルバイトもしながら、大津観光大使になる成瀬…

    様々な周囲の人々に影響力を発揮しながら我が道をいく様子に引き込まれます!軽く読めますが成瀬の人柄や生き様にぐいぐいと引き込まれる、とても楽しい一冊です。おすすめ!!

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    2026年10月30日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    いや〜、成瀬あかり。

    最後まで期待を裏切らない女だわ〜

    『成瀬は天下を取りにいく』
    『成瀬は信じた道をいく』

    そして今回の『成瀬は都を駆け抜ける』。

    シリーズを通して感じたのは、

    成瀬って、誰かに認められるために
    生きてないんだよね。

    人からどう見られるか。
    周りにどう評価されるか。
    それをやって何の得があるのか。

    そんなことより、

    「自分はどうしたいのか?」

    それが、成瀬の行動基準。

    僕ら大人は、経験を積むほど賢くなる一方で、いつの間にか自分にブレーキをかけるのが上手くなってしまう。

    「普通はやらないよね」
    「今さら始めてもね」
    「失敗したら恥ずかしいし」

    でも、成瀬にはそんな常識が通用しない。

    そして、僕がこのシリーズで一番好きなのは、

    成瀬は自分らしく生きているだけなのに、周りの人たちの世界まで広げてしまうこと。

    人を変えようとしない。
    自分の価値観を押しつけない。

    ただ、自分の信じた道を突き進む。

    その姿に触れた人が、刺激を受けたり、勇気をもらったり、新しい一歩を踏み出したりする。

    これって、すごく理想的な人との関わり方だと思う。

    僕も普段、いろんな業界の人と出会って、人と人を繋げることをしているけど、

    面白い人って、周りに合わせるのが上手い人じゃなく、自分だけの世界を持っている人なんだよね。

    そんな人と出会うと、自分の知らなかった世界が見えてくる。

    だから、人との出会いって面白い。

    そして、このシリーズを読み終えて改めて思った。

    人生って、天下を取ることより、自分の人生を自分で面白くすることの方が大切なのかもしれない。

    何歳になっても、好奇心を忘れず、
    面白そうだと思ったら飛び込んでみる。

    周りから「何やってんの?」と言われても、

    「いや、面白そうだったから」

    と笑って答えられる大人でいたい。

    まあ、僕の場合はすでに周りから「何やってんの?」って言われることが多いけど

    成瀬あかり、最高でした!

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    2026年10月29日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    小説新潮掲載3篇と書き下ろし3篇。京大生となった成瀬あかりの疾走を周囲の人視点で描いている。
    京都色が強く出ていて、土地勘がないと動きが理解できない。世代ギャップなのだろうか、森見登美彦とYouTuber用語はAIに助けてもらいながら理解した。
    突然出てくる城山も、AI検索でエピソードを思い出した。
    母、美貴子視点の「そういう子なので」がしっくりくる。

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    2026年10月29日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    私は福井出身なので、物語の舞台が滋賀で親近感後湧いてすごく読むのが楽しかった。成瀬の自由奔放な性格と、親友の島崎。私自身地元を離れてしまったが昔から仲良くしてくれている友達に感謝しないといけないなと感じた。離れている親や友人に伝えたいことがあればすぐ言わないといけないなと感じた。

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    2026年10月29日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    笑いどころ満載で、成瀬の自由奔放な生き方がとにかく痛快! 若い世代ならではのまっすぐな目線と発想に、思わず笑いながらも元気をもらえる。自分らしく生きることの楽しさを教えてくれる小説。

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    2026年10月29日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    膳所という場所と読み方を初めて知った。知らない場所なのに風景が浮かんで、ない思い出が蘇るようだった。読みやすくて面白い!

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    2026年10月29日
  • ギャルにひかれて寺マルシェ

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    つきたてのおモチが食べたいです♡
    八方丸く収まって良かった良かった♡

     3人とも婚活の話は無いの?
     マエストロの2巻はまだかしら?

     成瀬シリーズ、婚活マエストロ、平安部の面々が、寺マルシェに来るお話が読みたくなりました。
     みんな元気かなぁ?

    〔作品紹介・あらすじ〕
    亡くなった父親の酒屋を継いだ30歳の英介は、商売への向上心もなく、なんとなく毎日を送っている。そこに現れたのは、久しぶりに地元に帰ってきた、腐れ縁の悪友・光司。光司に誘われ英介は、子どものころに近所の陵泉寺に埋めたという高価なポケモンカードを掘り起こすことに。偵察のため、陵泉寺で開かれている〈寺マルシェ〉を訪れると、ギャルメイクで法話を行う尼僧を見つける。それは実家の陵泉寺で副住職を務める、元同級生の真実子だった。かつての優等生の面影のない姿に呆気にとられる英介の傍ら、光司は真実子を〈ギャル僧〉として売り出して金儲けすることを思いつき――!?
    読めばきっと元気がもらえる、大人になりきれない大人たちの青春譚!

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    2026年10月28日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    地元が舞台の話題本だということで読み始めたが、1話目の西武の話から懐かしさで胸にぐっとくるものがあった。思わず自分と成瀬を比較して、地元にこんなにも愛情を注げているのだろうかと自問自答した。成瀬を見習って、もっと地元を応援しなければならない!と背筋が伸びる思いだ。この本は、自分史のアルバムのように大切に本棚にしまっておきたい。忘れかけていた大切な西武の思い出を思い出させてくれて、ありがとう!
    成瀬の真っ直ぐさがまぶしくて、私もこんな風に生きたいなんて強く思った。
    地元愛もさることながら、後半のレッツゴーミシガンとときめき江州音頭で、主人公が多角的に描かれていて、益々、成瀬にハマっていった。次作も買いは確定である。

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    2026年10月28日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬はこれで終わっちゃうのかな?寂しいな。
    成瀬はどこまで行っても一本成瀬の通った筋だった。
    とてもすき。変わらない成瀬。そーゆー子の成瀬。
    200歳まで見ていたい。
    成瀬もいつか結婚するのだろうか。てかその前に恋をするのだろうか。あの男の子はその後どうするのだろうか。頑張ってほしい。文通なんてしてるくらいだし。
    琵琶湖疏水ってなんだろう?ってすごい不思議に思って調べてしまった。琵琶湖は琵琶湖なだけなのかと思っていた。芦ノ湖みたく。
    また成瀬に会いたいな。まあ本を読めば会えるんだけど。わたしも成瀬のような一本の筋の通った成瀬がほしい。

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    2026年10月28日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    第一作「成瀬は天下を取りにいく」から、ほんの少しだけ時間がたった成瀬がそこにはあり、また会えたと思わせてくれる喜びを感じることができた。特に印象に残ったのは、観光大使の仲間である篠原からの提案で唐突に話した、ですます調の返答。「はい、その気になれば話せます」だ。なんとも言えないギャップが、さらに成瀬の愉快さを粒立ててくれる。成瀬の異質さは、章を進めるごとに彼女の個性となり、そして長所に変わっていく。この変遷を成瀬自身でなく、彼女の周りからの視点で描写できるのは、著書の卓越した技量と言えるだろう。続編もとても期待して読んでみたい。

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    2026年10月27日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    【自分らしく生きるって、こんなにも眩しい。】

    読む前は、「高校生のほのぼの日常系かな?」とか思っていました。
    ……ごめんなさい。完全な先入観でした。

    読み終えて、なぜこんなに気持ちが晴れやかなのか。ようやく分かりました。

      成瀬の生き方が、眩しいんです。

    誰かの目を気にせず、自分のやりたいことを納得いくまでやる。
    言葉にすれば簡単だけど、これがなかなか難しい。周りの目を気にしたり、失敗を恐れたりする自分がいるからこそ、成瀬の姿が眩しく映るのだと思います。

    しかも、成瀬はただの自分勝手ではない。自分のやりたいことに真っすぐな姿が、周りの人にも変化をもたらしていく。

      自分のための行動が、誰かの背中も押している。

    だから、成瀬を応援したくなるんですね。
    読み終えたら、なんだか背筋が伸びた気がしました。

    〜〜

    そして、読後の週末。

    気づけば、舞台となった滋賀県大津市膳所(ぜぜ)へ聖地巡礼に行っていました(笑)。

    本を読んだだけなのに、膳所がすっかり身近な場所に。なんだか、昔から知っている街のような気がします。

    未読の方も、ぜひ成瀬に会いにいってみてください!

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    2026年10月26日