宮島未奈のレビュー一覧
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成瀬シリーズ第3弾。京都大学に進学した成瀬あかりの入学式の場面から成瀬あかりらしさが全開で「いいぞ、いいぞ成瀬!」とワクワクしてしまいました。
最初は変わった人て思われても結局みんな成瀬あかりに魅了されてしまうんですよね。
大学で最初に友達になった坪井さんをはじめ、達磨研究会のメンバー、簿記系ユーチューバーぼきののかという新メンバーの登場だけでなく、懐かしいメンバーが登場したのが嬉しい。特に西浦君の切ない想い…少しは伝わったかな?
ラストに島崎が登場したのは胸が熱くなりました。やっぱり成瀬シリーズはゼゼカラの2人が揃わないと終われませんね。これで本当にシリーズ完結してしまうのかな…?番外 -
Posted by ブクログ
私は、このシリーズを、若返りの薬のように読む。
シリーズの中で、成瀬が周りの人への影響をどう与えて行ったかの答え合わせの回。皆、成瀬との出会いにエネルギーをもらっている。
それは、少女から乙女へのほと走る若さのエネルギーと才能豊かな成瀬だからできたことかもしれない。
いや、私達もそうなのだ。と思った。
私は今51。
読んでいたら、自分の走り続けた乙女時代を懐かしく思うけれど、
子供を育てながら、200歳に向かう私はまだまだエネルギーに溢れたヒヨッコのようなもの。
これからもたくさんの人と出会う。
成瀬のように、相手を品ダメすることなく、直向きに豊かに生きたい。と強く思い直せる。
つい、 -
Posted by ブクログ
シリーズ3作目、今回も「成瀬あかり」の力強さが健在の面白さでした。
読み始め、知らない人の話から始まってやや寂しさや物足りなさを感じる…と思っていたら、あっという間に成瀬の吸引力に捕らわれて、知らない人たちが明確な輪郭を描いて大切な登場人物になっていきました。人物みんなそれぞれの個性があって面白い。
成瀬の言動に毎回惹かれて楽しませてもらったり、パワーを貰ったりする一方で、お母さんや友人の言葉が涙腺を緩ませてきて、成瀬だけでなく登場人物全てに心動かされる傑作でした。ラストシーンが本当に最高なので、ぜひ最後まで読んで欲しい!
いつかどこかでまた成瀬の話を読みたいな。二百年生きれば読めるかな