宮島未奈のレビュー一覧
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成瀬シリーズ第3弾にして完結。
いやぁ〜面白かった。
高校を卒業し、京大生になった成瀬。
相変わらず猪突猛進、我が道を行くスタイルは変わらず、新たに出会った人たちがどんどん巻き込まれていく様は前作と同様。
告白する前の大失恋で失意のどん底の坪井さくらや森見登美彦をこよなく愛する達磨研究会のクセ強な先輩方(この人たち最高に面白かった!森見ファンは絶対読むべし)
1巻のかるた大会で知り合った西浦くんとの文通の話もよいし、お母さんの美貴子さんの話では思わず涙してしまった。
そしてやっぱり最後は島崎。
もう、2人の絆がね、いい、すごくいい。これまでの登場人物たちが大集合するところなんか、感極まり。
成 -
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読み始めてから、読んでない時間も、成瀬のことを考えていた。日常に成瀬がいるような気がして、成瀬なら…と考えてしまっている自分に驚くくらい、魅了されてしまった。本当に、おもしろくて強くて優しい成瀬のキャラが大好きで、完結してしまうのが寂しすぎて、ラストのシーンではさみしくてさみしくて、ページをめくりたくなかった。またきっと何回も読み直すんだろうけど、成瀬のこの先を、追うことができないのはあまりにも寂しすぎる。小説でロスを感じたのは初めて。成瀬があまりにも眩しすぎて、島崎と同じような気持ちになったけど、ゼゼカラは唯一無二だから、自信持って!島崎!という気持ちになった。成瀬に出会えてよかった。ぜひ1
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やっぱり私は(も)成瀬が好きだ〜〜!!
前作からほんの少し広がりを見せた成瀬の世界。
だけど全く変わらないその人柄に、安心と感動を同時に覚える。
どのエピソードも甲乙付け難いけど、個人的にはやっぱり、表紙にもなってる"びわ湖大津観光大使"として活躍する『コーンビーフはうまい』が一番好き。
我が道を行く成瀬と、まだ道が定まっていないかれんちゃんの対比が良き。
でも、『探さないでください』も私の地元名古屋にまで来てくれた喜びで胸一杯になったし、シーチキンとライトツナのくだりで思わず笑ってしまった『やめたいクレーマー』も好き。
今作でも、成瀬にたくさんの元気と勇気をいただ -
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プロローグ
どうして、成瀬の物語はこんなにも人を幸せに
させるのか!?
正直、大した物語はそこにない
成瀬及び成瀬の周りの人、日常を切り取っている
でも何故に、どうして、ホロッとさせる!?
どうして泣きそうになる!?
そして当然のように温かい気持ちになってしまう
一人掛け用の安楽椅子(登場21回目)で本作を読み終えると表紙の成瀬に再度、目をやった
本章
『成瀬は信じた道をいく』摩訶不思議な★5
言わずもがなの連作短編
相も変わらず成瀬が突き進む
小学生から課題の対象となり
京大は塾なしで合格
万引き犯を捜査し
びわ湖大津観光大使に選ばれ
極めつけは、紅白歌合戦の出場だ
ど -
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Posted by ブクログ
ネタバレ今回は前作以上に、より他の登場人物と成瀬が関わっていく経緯を、事細く書いてくれる作品だと感じました。成瀬ガチ勢の小学生、愛情ゆえの過保護な父親、自身のクレーマー気質を心配する三十代主婦、家系が作ったレールに縛られたくない女子大生、どのキャラクターも際立っており、読み進めることで成瀬との絡みが彼らをどう変化させていくのかが気になり、興奮が収まりませんでした。
そして最後の章へと繋がり、読み手側は、「島崎」の存在を再認識させられる。「そうだ、最初に島崎が自分達に成瀬を紹介してくれたんだ」。彼女が成瀬に対して、常に興味を示してくれるお陰で、読者も成瀬あかり史を楽しむことができているんだと思います。