宮島未奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あーほんとに
成瀬だよねー。
なんとなく、会ったことあるような気持ちになるぐらいの親しみを感じちゃいながら
あっという間に読んでしまいました。
今回は新しい場所、京大での出来事が中心の
成瀬だけれど、誰もが成瀬を知らず知らずのうちに
大好きになって、いつのまにか自分のことも好きになって、毎日が楽しくなっていく。
本当にすごいなぁと温かくおおらかで、好奇心旺盛な成瀬にただただ感服。
これでシリーズが終わってしまうのかなぁと寂しく思いながら
また、大人になった成瀬に会いたいなぁと思ってしまいました。
私も自分から、苦手なことを尻込みすることなく少しずつでも
成瀬のようになんでも楽しんでできるよ -
Posted by ブクログ
ネタバレ同シリーズ完結編。前巻を読んでからの方が入りやすいが、ここから読んでも楽しめる。一風変わった主人公成瀬が次々と日常のイベントに刺さっていく物語。今回も現実的な範疇だが、個性あふれる行動に惹かれてしまう。
一貫して誰にでも堂々としている成瀬だが今回の作品はあまり語られていない内面部分にフォーカスされたシーンが多かったと感じた。表情には出ないが実はこう思っていたなど親からのこういう子ですからーは中々意味深いシーンだった。最終的は成し遂げたい目標やこれまで散りばめてきた布石が一挙に繋がり収まりが良かった。
こんな子が部下にいるとちょっと大変かもしれないが、友人として接しられたら楽しいだろうなと思う -
Posted by ブクログ
ネタバレ舞台は京都。
主人公の成瀬あかりは、相変わらずマイペースで合理的、周囲に流されない高校生。
前作でおなじみの“成瀬節”はそのままに、今回は京都の街や人との関わりの中で、成瀬がさまざまな出来事に首を突っ込んでいきます。
日常のちょっとした事件や、人とのズレ、観光地・京都ならではの空気感の中で、
成瀬は「気にしない」「でも逃げない」姿勢で、淡々と、そして全力で“都”を駆け抜ける。
大きなドラマが起きるわけではないけれど、
読後にじわっと元気が出る、ユーモアと優しさのある連作短編です。
‥‥‥
成瀬シリーズ最後の作品まで読み切りました!
ほんと大きな事件など何もなく、フツーの日々の連続なんだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルからどんな天下をとりにいくのかと
想像したけど、最初から突拍子もなかった!
夏を西武百貨店に捧げると宣言してから
成瀬は宣言通り捧げてるし、
興味を持ってやると決めたら突き進んでいく。
周りのことは気にしない、私は成瀬ではないので周りの人のように少しハラハラしたり恥ずかしい気持ちになったり…
でも成瀬はおもしろい!
行動の理由に、自分がどうみられてるということを気にしてない、自分と他者の気持ちを完全に切り離せてることが成瀬の魅力なのかなと。
でも最後の方でブレない成瀬が友人関係で揺れる。成瀬でもそんなことがあるのか〜とより魅力的に感じた。
成瀬はどこまで進むのかな!
どこまでもそ