宮島未奈のレビュー一覧

  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    どこの本屋に行っても一押しされてて、
    ずっと読みたいな〜と思ってた1冊
    たまたま会社の先輩が貸してくれてようやく読めました

    すごく面白かったし読みやすかった
    いま早速続編を読んでます(笑)

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    2025年12月17日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    成瀬が眩しくて少し苦しい。青春の煌めきと地元愛がぎゅっと詰まっている。軽いタッチで様々な視点から書かれていて、気づけば続編が読みたくなっている不思議な作品。

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    2025年12月17日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    ネタバレ

    成瀬シリーズの2作目。
    新キャラのみらいちゃんが可愛い。成瀬と島崎を慕ってくれていて、一読者なのにちょっと誇らしい気分になった。
    京大入試で見ず知らずの男の子を拾っちゃうのも、急に観光大使を目指すのも成瀬らしくて好き。

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    2025年12月17日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    大学生になって成瀬は大津観光大使となる
    着々とデパート建設への道を歩んでいるようだ(笑)

    幼馴染の島崎の出番が少ないのが物足りないが、ゼゼカラは不滅みたいだし、次回の登場を楽しみにしていよう

    このシリーズを読んでいると、大津に行き、ミシガンに乗ってみたくなる

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    2025年12月17日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    前作の後に続編を読みたくなってすぐに手に取りました。父親の視点から見る成瀬や、新たな仲間が自然と引き込まれる様が成瀬らしく、最終章では集大成のようなエピソードでほっこりしました。幼なじみとの関係性もよかったです。

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    2025年12月17日
  • 婚活マエストロ

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    今までに読んだ宮島先生の作品同様、読みにくさゼロの文体。婚活マエストロの鏡原さんは思ってたよりも普通の人だったけど仕事に対してとても真摯で素敵な人。出会いって大事だなと思いました。結局社長はホームページの文章を新しくする気あったのでしょうか?

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    2025年12月17日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    最後の章でそれまでの登場人物達が、成瀬ならこうするたろうって思いながら、成瀬のために行動しちゃうのがいいなぁと思った。

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    2025年12月17日
  • 婚活マエストロ

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    難しいこともなく、サクサク読めるし適度にキャラクターが立っていてどの章も面白かったです。
    婚活を通して仕事や人生もちょっと考えてしまう。。

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    2025年12月17日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    個性が立った主人公の物語という印象を受けた。全体を通して見たとき、物語の緩急があまりないように感じた。心を大きく揺さぶられることはなく、平常心で読めた。普段よく読むジャンルとは違うからかもしれない。

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    2025年12月16日
  • 婚活マエストロ

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    キャラクターを魅力的に描くのがやはり宮島さんは上手。鏡原やケンティーに親近感が湧くので感情移入というか物語にスッと入っていきやすい。当方婚活パーティーやアプリは使用したことはないが想像できたし、クスッと笑える場面もたくさんあって良い読後感を得ることができた。
    しれっとミシガンとかがでるのも嬉しい。

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    2025年12月16日
  • 婚活マエストロ

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    ネタバレ

    40歳独身の冴えない在宅ライターが、ひょんなことから、婚活パーティーの参加・手伝いをすることなる。それまでは、学生寮に籠った生活を送っており、前回の交際からかなり期間が空いている主人公。
    しかし婚活パーティーの参加、手伝いを通じて、他人へのアピール方法や、理想の結婚相手などについて自覚していく。
    最終的に婚活パーティー運営司会をする女性をいい感じになって物語が終わる。

    物語は主人公の視点で進み、常に話し口調であるため、さくさく読めた。
    婚活マエストロという題名だから、主人公は色んなケースのカップルを成立させていく物語なのかなと思っていたから、意外だった。
    ハラハラドキドキというわけではないが

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    2025年12月15日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    ある意味時代モノ小説。コロナ禍を経て、更に強くなったような閉塞感に負けない自分らしさを持ちながら、人に社会に自己中心的にならず優しさも持って生きる主人公の有り様が、読み手に羨ましくも真似したくなるような感覚を与える。
    痛快、爽快。そんな言葉がぴったり。人気が出るのも納得なあたりも清々しい気分。続編も読みたくなる。

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    2025年12月15日
  • 婚活マエストロ

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    テンポ良く、文体も面白く、さくっと読める楽しい本だった。成瀬シリーズの印象があまりにも強く、なんとなく成瀬がチラついてしまう。こちらを先に読んでいたらもっとハマったかも!

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    2025年12月15日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    宮島未奈の成瀬は信じた道を行くを読んだ。
    主人公の成瀬は確かに我が道を行くという感じで、面白い。
    将来何になりたいかではなく何をやりたいかと言う成瀬の言葉は、その通りだと思う。
    ただ私は建築家になって沢山の人に喜んで貰い社会に貢献したいと思っていた。
    そこそこ大きな建物も設計して、私の設計した建物を、地域の人なら誰でも言っているというのはある。
    明後日で69歳になるので、もうそんなに大きな建物を設計することは無いだろうが、四月の法改正で勉強することは沢山ある。
    成瀬ほど未来が輝いているわけではないが、まだまだやりたいことはあるので、前に向かって進みたい。
    背中を押してくれるような一冊だと思う。

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    2025年12月15日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    なぜか引き込まれる人柄。
    前作でもう成瀬あかりのファンになり、本作で成瀬の魅力が増し増し。
    成瀬と友達になりたいな〜と本気で思ってしまう。笑
    やりたいこと全部やるブレないところ、好きだな〜。そう生きたいけど難しいからこそ惹かれるのだろうな。

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    2025年12月14日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    数年ぶりに読んだ小説。
    普段は仕事に役立たないようなものは避けてきたが、本を読みたくなってオススメによく見かけたので買ってみた。

    小説自体読むのが久々だったからなのか『次はどんな展開か。』とワクワクした。

    はじめは成瀬を取り巻く周囲の人間からの視点、西武大津店を中心に関わっていく人達との話、成瀬自身の視点など様々な目線から話が進んでいくので色々な環境や心境の人間から見た成瀬に対する印象が妙にリアルに感じた。

    成瀬みたいに色々チャレンジしてみなきゃ。

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    2025年12月14日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    成瀬の生き方が好き。
    人を気にせず、自分の道を行くところがかっこいいと思った。
    成瀬のおかげで少し気が楽になった

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    2025年12月14日
  • 成瀬は信じた道をいく

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     前作を読み終えてから、少し時間が過ぎた。成瀬という女性を主人公にした連絡短編はとても面白かったし、彼女にはとても魅力を感じていたのだが、1冊読み終わったところですっかり堪能したというか、もうあとは同じ繰り返しになるだろう、という気がしてしまったのだ。大間違いだった。

     前作もその雰囲気はあったのだが、今度の短編集は作品ごとに視点人物が異なる。主人公が違うと言ってもいい。そして物語ごとに変わる主人公の隣に成瀬がいて、主人公の目を通して成瀬を見ることになる。それがとても良い。成瀬という女性の魅力が、逆にくっきりと浮かび上がるのである。

     成瀬は基本的に誰かをなんとかしたいわけではない。まして

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    2025年12月14日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    好みじゃない気がしてなんとなく避けていた成瀬シリーズ。タイトルから野心のある女の子が成り上がる物語と思っていたが、愛する地元の発展を願い、平凡な日々の中にも価値を見出していき、成瀬を取り巻く人達も内省しながら成長していくストーリー。変わり者扱いの成瀬も自分の心を確認しながら進んでいく姿がいじらしくてハマる理由が分かりました。読みやすいので、若者向き。

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    2025年12月13日
  • それいけ! 平安部

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    宮島さんの5冊の書籍の中で、一番最後に読みました。成瀬シリーズよりは婚活マエストロのように、視点は一貫して栞さんというひとりからのものによって、クラスメートで平安部の言い出しっぺのあいかさんを主人公級に据えながら、平安部の成り立ちから各部員のキャラクター、イベント、フィナーレの文化祭までの半年間を、楽しくフレッシュさ溢れる高校生らしさ全開に描いておられる作品です。
    宮島さんの他書籍と比較すると、ツボる・爆笑する瞬間は少なめで、【平安時代/平安の心を学ぶ】という本作のメインテーマを浮き立たせるかのように、趣深さや千年前に想いを馳せる尊さなどを読みながら感じられる、落ち着いた完成度の高い作品だと思

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    2025年12月13日