宮島未奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
偶然?というか必然?このシルバーウィークに大津へ。琵琶湖の景色、ミシガンクルーズを体験。「あっ、成天だ」。しっかりミシガンクルーズ乗船の待合室に展示されていた。文庫本、途中で積読状態になっていたのを思い出し(ごめんなさい)、戻って即、後半、一気読み。大津観光大使になった成瀬をちょっぴり応援したくなった。
ただ、最後のドタバタは・・うーん、ちょっとどうかな~と。人に迷惑かけ過ぎというか心配させすぎというか。ま、それも成瀬といえばそうなのかもしれないが。
巻末の芸人さんのコメントが興味深かった。”成瀬の見た目のディテールが見えないこと”が、この小説の面白さの1つだと。うん、確かに。表紙のイラストでイメージづけられてはいるが、小説の中に描写はない。それでいて読み手それぞれの中に成瀬はいる。それも魅力なのだろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ高校の入学式の日、同じクラスの安以加に「平安部」に誘われた栞。
平安の心を学ぶというフンワリした活動内容にもかかわらず、やってみようかなと入部をOKする栞。まずは設立のため2人で部員を勧誘します。
この物語、清々しいほどのトントン拍子。しかも高校生活とか部活の「いいよねぇ」ってところのみをどんどん味わえる。
部員も個性豊かで、それぞれの得意分野が平安時代の何らかにバッチリハマるという奇跡的な構成。こうなってくるともう気持ちがいい。
一学期は蹴鞠大会、二学期は文化祭。どちらもめちゃスムーズに成功し、それによってそれぞれの心のわだかまりも解決していってしまうという!まさにいみじ。
青春のいいところを抽出した一冊、とにかくただ楽しく読める。高校時代を思い出しちゃったなぁ。