宮島未奈のレビュー一覧
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2025年出版、252ページ。共学の高校が主な舞台で、中心人物は女子高生。表紙イラストに最も大きく描かれているのは、平安部を立ち上げた子で、物語の視点人物では無い。イキイキと、眩しいような、ちょっと気恥しさも感じる展開。登場人物の殆どは高校生だけど、「イマドキ」感のある口語表現がとても控えめなので読みやすい。「悪役」的な設定人物・展開も抑えられていて、ストレス無く読み進められた。読み手の経験や認知に大きく影響されそうな部分でもあるのだろうけど、やっぱり痛快・爽快に読みたいよね。ちょっと都合良く展開し過ぎ?とも思うけど、楽しく一気読み出来ました。
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Posted by ブクログ
成瀬シリーズ第2弾。
安定の成瀬の痛快な生き方、生き様に励まされるシリーズでするすると読めてしまう作品。
今回もまた成瀬の生き方に振り回されたり、感銘を受ける人たちの様が描かれる作品。
ただし今回は最後に成瀬が成瀬らしくて成瀬らしくない行動を行ってしまうことがポイント。
このシリーズを読むたびに、人はなぜ他人の顔色を伺い他人が求めているであろう誰かになろうとするのだろうか…ということ。
それが本当の自分だから?その方が人生がうまく進むから?本当に上手く進んでる?
人は、少しでも価値観がずれている人を変わりものというタグをつけて、距離を置こうとしてしまう。
でも、人生の主人公は誰でもない自 -
Posted by ブクログ
GOAT 食
2026.07.30
好きなYoutuberさんがGOATの愛バージョンを読んでいて、気になったので最新刊の食バージョンを買ってみた。
作家さんによって、食というテーマの切り取り方や着目点・描写の仕方が全く違うことに気づけた。私だったら、食というテーマを与えられてホラーに繋げる自信はない。食といったら高校時代にお母さんが早起きして毎日おいしくて彩りもステキなお弁当を作ってくれたこと、それが勉強と部活の支えになったことが1番に思い浮かぶ。食といっても人によってほんっっとうにいろんな角度で見ることができるということは、裏返せば同じ価値観や考えを人々が共鳴させるのは難しいということ