宮島未奈のレビュー一覧

  • 婚活マエストロ

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    2024年出版、241ページ。特段に突飛な設定という訳でもなく、キャラが立ちまくっている訳でもないのだが、面白い! 何だか惹き込まれて読み続けてしまった。30年近く前に自分も婚活した、その懐かしさらや何やらも思い起こされて。ラストはフンワリと終わる。それが物足りなく感じる人もいるかも知れないが、各人なりの想像をフンワリと働かせる方が余韻を楽しめるでしょ!?って事なのだろうな。

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    2026年05月29日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    前作に続いて読みました。
    一作目は成瀬あかりのキャラクターがあまり好きになれなかったのですが、2作目に入り、全体的な世界観が出来てきてスラスラと楽しく読みました。
    あまり好きじゃなかったキャラクターが自然に自分の中に入ってきているということは、成瀬を受け入れ巻き込まれていった周りの人達と、自分も同じなのかもしれません。

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    2026年05月29日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    まず冊子に挟まってた栞が可愛かった(笑)
    知っている作家さんは半分もいなかったのですが、オレンジ文庫さん何気に好きなので購入して読んでみました。

    最初は題材もよく分からないので、ピンと来ないまま何編か読んでいましたが、「サカナ日和」を読んで私の好みな感じだったのと、そこからもう一度振り返って読んでみたらみんな素敵な作品じゃないか!と改めて思えて、そこからは一気に読めました。もちろん好みの問題なので、しっくりくるものもあれば、そうでないものもあり。個人的には「傾城の美女呂姫」「水恋花」「ままならないきみに」「二位の君」が良かったです!水恋花は私好みの嫌ぁーな終わり方だったし、ままならないきみに

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    2026年05月29日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    今回は成瀬の観光大使としての話が多くて成瀬が観光大使の服でスタンプラリーをしに行っていたのはすごく面白かった成瀬シリーズはこれだけ読んでなかったから読めてよかったただ他の2冊と比べるとあまりインパクトがなかったから星4

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    2026年05月28日
  • 婚活マエストロ

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    ネタバレ

    婚活マエストロは、「婚活」という題材を驚くほど誠実に描いた作品だった。婚活ものというと、どうしても登場人物を揶揄したり、“市場”という言葉の残酷さを強調したりする作品も多いが、本作にはそうした冷笑的な視線がほとんどない。それぞれが不器用で、少し見栄を張って、時に空回りしながらも、「誰かと生きていきたい」と願っている姿が丁寧に描かれていて、とても温かい気持ちになった。

    特に印象的だったのは、登場人物たちが決して特別な人間ではないこと。だからこそ悩みや迷いにリアリティがあり、「うまくいかないことがあっても、それでも人と向き合おうとする」姿勢に自然と惹き込まれる。婚活を勝ち負けで描くのではなく、人

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    2026年05月27日
  • それいけ! 平安部

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    「平安部」って何?っ思って読んだけど、本人達も試行錯誤で、結局最後までよく分からなかった(笑)
    青春物語だけど、顧問の藤原先生がナイスキャラで、先生ぽくなて、とっても盛り上げてくれました。

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    2026年05月21日
  • それいけ! 平安部

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    高校入学した安以加
    平安部を作ると張り切り、クラスメートの栞を仲間に加え、部活動の条件を満たす5人のメンバーを探すことから始まった高校生活

    平安部って何するのを模索する中、メンバーがいい
    蹴鞠あり、和歌あり、テーマパークあり、書道あり
    蹴鞠の大会を経て、文化祭へまっしぐら
    いと、をかし!

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    2026年05月20日
  • 婚活マエストロ

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    婚活の話なのに、「恋っていいなぁ」がちゃんと残る作品だった。

    婚活の世知辛さに少し絶望しかかったところに、救いのヒーローが現れる――そんな第1話ですでに心を掴まれた。

    まず主人公がとても好きだった。
    ちょっと関わっただけの相手を気にかけ、フォローできて、人の幸せを素直に喜べる。
    本当に「普通にいい人」だからこそ、安心して読めた。

    そんな主人公がフォローすることになった婚活参加者のおじいさんのエピソードも印象的。
    自分の発言で相手を嫌な気持ちにさせたのでは、と必要以上に落ち込んでしまうことって誰にでもあると思う。
    でもこのエピソードでは、そんな失敗をただ慰めるだけじゃなく、「相手は気にして

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    2026年05月18日
  • 婚活マエストロ

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    婚活の裏側を見ているようで、わくわくしながら読み始めました。
    婚活と聞くと、お相手に対する条件が先行して、値踏みして相手の内面にまで気が回らないイメージが強いですが、お相手のことをよく見つめて、真剣に対話する登場人物が多くて良かったです。主人公が婚活に対して、当事者でも第三者目線でも向き合うお話なので、様々な角度から婚活に関して深堀りしていくので、満足度が高かったです。
    読後感が良く、優しい気持ちになりました。登場人物それぞれにその人の人生があり、それぞれに思いを馳せながら読んでいたら、あっという間でした。私も自分の人生と向き合い、より良い未来に変えていけるよう頑張りたいなぁと思います。

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    2026年05月17日
  • それいけ! 平安部

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    マジいみじ!
    凄く面白かった!「平安部」って何するの?平安の心を学ぶんだよ!習字したり、蹴鞠したり、平安パークで光源氏とツーショット

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    2026年05月15日
  • それいけ! 平安部

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    最近、集中できなくて積読や読みきれない本が続いている中、ようやく読み切った1冊。

    成瀬シリーズのように、いいキャラばかりで、わくわくしながら読み進めた。個人的には藤原先生が良かったし、適度な距離感の先生がそばにいてくれるのはいいよなぁと思った。

    実写化したら見てみたいし、GOATで続編が掲載されるようなので楽しみ。

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    2026年05月16日
  • 婚活マエストロ

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    物語としては、イッキ読みするくらい楽しかったです。主人公達の関係は予想通りとはいえ、嫌味はなくそうだよね~っというものでした。ちょっと本の内容からは外れますが、使われている文字が、見やすくていいです。

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    2026年05月12日
  • 婚活マエストロ

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    40歳独身でフリーライターをやっている『猪名川建人』。平凡でつまらない日々を過ごしていた彼は、ある日、大家さんの紹介で婚活パーティーの手伝いをする事に。そこには、婚活マエストロと呼ばれている『鏡原奈緒子』がいた。初めての婚活パーティーに参加した猪名川は、慣れない場に不安になりながらも、見事、カップル成立した。だが、成立した彼女は実は・・・その後も何度か手伝いをしたり、参加したりした猪名川は、時には、気になる人に出会ったりもしたがうまくいかない。そんな時、婚活会社の社長が倒れて、会社がなくなる事に!最後となるクリスマスの婚活パーティーにスタッフとして手伝う事になった。ハプニングがあり、急遽、司会

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    2026年05月12日
  • それいけ! 平安部

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    読む前の印象と、読んだ後の印象は、

    思ったよりも体育会系のお話になっていったのが意外だった。読む前は、もっとアカデミックなことを扱うのかと思っていたけれど、もっと生活に身近なところから平安部が盛り上がっていくお話で、その過程が素朴で、でもどこか気恥ずかしくなるようなところもあって、なつかしい感覚を思い出せた。


    どこが好きなのか?

    平安部は、目的とかやりたいことが最初からしっかりあるのではなくて、場当たり的な思いつきや巡り合わせから活動が続いていくところが、すき。楽しく。そういうまずはやってみる!の連続が清々しく感じることができたこと。

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    2026年05月04日
  • 婚活マエストロ

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    主人公が40歳になり、ひょんなことから婚活をすることになったが、婚活を通して仕事も恋愛もどちらも前向きになっていく物語。周りの人もいい人で、ほほ笑ましくなった。

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    2026年05月03日
  • それいけ! 平安部

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    こんな青春時代、いいなと思わせてくれる一冊だった。
    宮島未奈の紡ぐ物語はテンポがよく、まるで漫画を読んでいるかのように、気づけばどんどんページをめくってしまう。楽しく、最後まで一気に読み切った。

    舞台は「平安部」という少し変わった部活動。しかし、そこで描かれているのは特別な出来事ではなく、高校生たちの日常そのものだ。恋愛が中心でもなく、熱いスポーツに打ち込むわけでもない。ただ、仲間と過ごす時間を楽しむ姿が丁寧に描かれている。

    それだけのはずなのに、不思議と引き込まれる。半年間の出来事を一緒に覗き見しているような感覚になり、読み終えたときには、登場人物たちの成長に心が温かくなる。

    ポップで

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    2026年05月03日
  • それいけ! 平安部

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    順調すぎる展開ではあるが、平安時代に興味を抱かせるし、違和感も感じさせない。部活動がとても楽しそう。

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    2026年05月02日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

    購入済み

    推しの

    作家さん目当てで拝読
    気付かず推しが隠れていて得下気分

    読書が日常で読む本がなくて困ってる方に
    新たな推し探しに最適

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    2026年04月03日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    マナーはいらない を読んでいるうちに気になってしまったので購入。
    今をときめくあの作家さんの投稿作が読めます。

    多分デビュー前の作品だと思うけど、読んだことのある作家さんは「ぽいわー」と、感じる何かがあった。(阿部暁子さん、白川紺子さん)言語化できないけど。
    また、読んだことは無いけれど、本屋大賞をとられてるし名前だけは知っていた宮島未奈さんの作品も、キャラクターがめっちゃ好き。河原泉さんの漫画に出てきそう。シュッとしてなくて気持ちポンコツ風味なところとか(褒めてます) 今度長編も読んでみたいと思った。
    さすがにディープなSFや歴史小説はなかったけれど、色んな切り口があって面白かった。
    「こ

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    2026年02月12日
  • 短編小説新人賞アンソロジー

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    ネタバレ

    集英社オレンジ文庫「短編小説新人賞アンソロジー」は、単なる新人作家の寄せ集めではなく、物語が生まれる瞬間の熱量そのものを封じ込めた一冊だと感じた。短編という制約の中で、それぞれの作品は無駄な装飾を削ぎ落とし、感情や主題の核へと一直線に踏み込んでくる。その潔さが、読み手の想像力を強く刺激する。

    収録作には粗さも確かに残っている。しかしそれは欠点というより、書きたい衝動が理性より先に走った痕跡のように映る。登場人物の感情がときに不器用で、ときに過剰なほどまっすぐなのは、新人賞作品ならではの真剣さゆえだろう。その必死さが、むしろ物語に嘘のない重みを与えている。

    また、短編という形式が際立たせるの

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    2026年02月05日