宮島未奈のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ひょんなことから婚活パーティーを運営する会社を手伝うことになった主人公(40歳男性 独身)
最初は主人公同様
婚活??ってところからスタートするのに
最後の章の手前辺りからは
もうずっと、婚活パーティーを運営する
ドリームプランニングハピネスを応援して
ずっと、ほっこりあたたかくうれしいたのしいの連続
さすが成瀬を産み出した宮島先生
池田さんが登場した辺りからの
物語のこの転調とも呼べる文章のリズム感が楽しすぎる。
こういう書き方が出来る作者は他にいないと思う
あまりにも楽しすぎた。
もし僕が婚活パーティーに行くことがあれば
好きなタイプのプロフィールの欄には
『宮島未奈先生の作 -
Posted by ブクログ
1冊目を読み終わってから、成瀬の行方が気になって気になってしょうがなかった。
本作も、前作同様、成瀬の周りの人たちがそれぞれの章になって成瀬を取り巻く様々な事件()を語っていく。
それぞれの切り口から見える成瀬は様々な捉え方をされるが、前作から知っている我々からすると一貫した成瀬像で、安心さえ覚える。文中には頼りになると表現があったが、本当に大きく頷いてしまった。
高3の受験〜大学1年の頃の成瀬について書かれている本作。環境の変化、行動範囲の広がりなどが激しい時期に成瀬はどう過ごしたのだろうか。
ときに父親目線で、ときに友人目線で、ときに一般人目線で、その成瀬の様子を見守り、毎回微笑ましくな -
Posted by ブクログ
「成瀬」シリーズのワクワク感と疾走感を期待していたからか、初めはなんとなく物足りなさがあった。けれど、読み進めていくうちに、徐々に引き込まれていき、特に蹴鞠の辺りから平安部独特のゆるい感じが心地よく、平安部のメンバーそれぞれに親近感を感じるようになった。特に、蹴鞠選手権で京都へ行く章からとても面白く、顧問の藤原先生もいい味を出していた。
平安部の亜以加、栞、大日向くん、明石さん、光吉くん、全員それぞれに個性があって愛すべきメンバー、亜以加の祖父の平尾鷲嶺、歴史研究部の原涼子も面白かった。ほのぼのしていて、笑えるところもあり、読んでいて楽しい本だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ安定の成瀬作品でした!
天下をとりに行くから都を駆け抜けるの3冊どれも、一気見できました。
本作品は成瀬の集大成のような作品でした。どの作品でもインパクトのある登場人物が出ていたので、本作で久しぶりの登場を果たしたキャラクターも、「あーあの人ね」となるくらいキャラ設定が濃かったように思います。
最後の方にみゆきさんが、「成瀬と一緒にいるのは私でなければならない」みたいなフレーズを言っていたのですが、なぜか共感できてしまう。「私」が成瀬とずっと一緒に人生を歩んでいきたいと思えました。
宮島先生の作品は成瀬シリーズしか読んでおりませんが、こんな私でも成瀬パワーに頼らず読める作品があるのか気