宮島未奈のレビュー一覧

  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    あぁぁあ成瀬シリーズが終わるなんて辛い!!いやだぁぁぁああ!!!私も島崎と一緒に成瀬の人生を三百歳でも四百歳でも見届けたいですぅぅ、、、!!!!

    取り乱しました。気を取り直しまして...

    宮島未奈さんには心から感謝したいです。成瀬シリーズが1番好きな作品だと言っても過言ではないです。
    本作中の『親愛なるあなたへ』と『琵琶湖の水は絶えずして』表情筋が活性しました。
    またどこかで成瀬に会えることを楽しみにしたいと思います。

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    2025年12月22日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    まっすぐに突き進み周りを照らす「あかり」であるところの成瀬は最終巻まで健在で、出会う人全てに強い影響を与えるキャラ立ち最高の主人公だなあと思いました。
    お母さんのエピソードが1番好きかな。
    「そういう子」で許されている成瀬が本当に羨ましいしいい家族だなと思う。
    そしてどんな人と出会って仲良くなっても成瀬の隣には最後には島崎がいてくれて良かったと心から思いました。
    これで終わりなんてもったいないな、もっと彼女の生きる道を覗いてみたいなあ…

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    2025年12月22日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    自分軸の爽快感、心地よさが心に響きました。読み終わって何日か経ちますが、このお話の世界観が心地よくて、軽やかで、まだ体の中に残ってます。続編も読もうと思います。

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    2025年12月22日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    待ちに待った成瀬を読む。

    京都大学に入学した成瀬は、転んでいた坪井さくらに声をかけて親しくなったかと思うと京都を極めたいと言い動き出す。
    極めるという到達点に誰もが注目するが、成瀬はそこに至る道が重要だと思っている。
    ゴールにたどり着かなくても、歩いた経験は無駄じゃないというのが素晴らしい。

    達磨研究会のサークルたちや簿記YouTuberなど新たな仲間たちとの交流もあり、最後には東京に進学した島崎とびわ湖大津観光大使をする。
    やはり成瀬と島崎の最後の姿で締めくくりになるというのは、完結なんだなぁ…と寂しくなる。

    成瀬は、やはり成瀬のままで信じた道を突き進んできたんだなぁと実感し、今回も京

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    今回もあっという間だった。
    キャラクターがこれだけ確立された小説を久しぶりに読み、どの作品でもその爽快感がたまらない。文章全体の構成や終わりへのまとめ方も見事で、これで本当にシリーズ終わってしまうと思うと、少し切なくなるほど。
     
    成瀬のような子、どの学校にも1人はいるよなぁ。
    ここまで貫き通す強さや葛藤、そして成長が見られた一冊。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    成瀬シリーズ2作目!こちらもとても面白かった!成瀬を取り巻く色んな人達、最初から成瀬に好意的な人もいれば、呉間さんのように好意的じゃない人もいる、でも、なんだかんだみんな成瀬のことを好きになったり認めたりして、成瀬の真っ直ぐなところに惹かれるのかなって思った。3作目も早く読みたい♩

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    2025年12月21日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    祖母のおすすめで読み始めたけど…
    祖母の感想より面白くてびっくりした
    読む年齢層にもよると思う。


    成瀬の周りを気にしない成瀬に尊敬
    身近にいたら面白いタイプ
    成瀬みたいに周りを気にせず生きれらなとは
    思うけど絶対難しい。

    成瀬シリーズ全作読めてないから読みたい。
    滋賀がどれだけ愛されているか伝わる

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    どこに行っても成瀬は成瀬!今回も楽しかった。完結編にふさわしいラストだけれど、シリーズ終わるのがホントに惜しい!元気をチャージしたい時に読み返します!

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬本人はあまり意識してないかもしれないけど、ここまで信念を貫いて生きていけるのはとてもすごいことだしかっこいい。
    もっと成瀬あかり史が見たくなった。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    大好き!元気が出る。他人におすすめしたくなるのもよくわかるし、何よりスピンが琵琶湖色なのがどれだけ愛されているかの証だと思う。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    読むまえの印象と比べて、かなり成瀬のキャラクターが魅力的だった。複数キャラクターの視点で物語が進行するため、ある人のコンプレックスがある人にとっての憧れ、強さになっているのがよかった。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    文句無しに面白かった。成瀬シリーズ最高傑作だと思った。いつものごとくボケツッコミが面白くて、備忘録として順位付けした。
    第一位:「三十六階から目薬というのはベランダから落とすのか」さすが成瀬堂々の一位。大爆笑した。
    第二位:「めっちゃ泣くやん」「もはやインフラやん」母美貴子の妹の咲子のセリフ。絶妙なツッコミに噴き出した。
    第三位:「かわいいかよ!」と目を輝かせる。ぼきののかの西浦へのツッコミ。珠玉である。
    第四位:あかりもずいぶん人間らしくなったと美貴子は思う。ちょっとお母さんと突っ込みたくなった。さすが成瀬母である。
    第五位:トロフィーをリュックにしまう成瀬さんを見て、「入るんかい!」と心の

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    最近、こだわりが出てきてなかなか五つ星をつけないのですが、成瀬は満点です。
    京大に入学し、京都をきわめていく成瀬と、新しい仲間(それぞれ個性のある人々ですよ)、そして再会する仲間。京都での奮闘と、大津でのラスト。ホロリと、愉快に、学術的に、元気になれる素晴らしい本でした。
    直近に「塞王の盾」を読んでおり、琵琶湖・大津への関心が冷めてないのが、ラストへの感動を倍増してます。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    ずっと西浦がどうなったのか気になってたから、西浦に焦点が当たる話があってよかった
    小説新潮でぼきののかの話は読んでいたけど、やっぱり何回読んでもこの話はいい

    いつかまた成瀬に会える日が来ればいいなと思います。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    3作目ということで安定の成瀬が読めて楽しかった。
    各章ごと個性的な登場人物と成瀬の絡み、最後は1作目、2作目を合わせた個性的登場人物が全員集合したのもまた懐かさもあってよかった。

    シリーズ完結編ということでどこか寂しい限りなので、また1作目から読み直したいと思う。

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    2025年12月21日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    成瀬シリーズ2作目も面白かった。今作は成瀬だけではなく両親や、成瀬と関わる人物にも焦点が当たることで、1作目とは違う視点で成瀬ワールドを堪能できた。

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    2025年12月20日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    成瀬完結!
    地元の滋賀がこんなにも愛おしくヒューマンドラマに富んだコンテンツに昇華されたことにスタンディングオーベーションしました。

    成瀬が周りの人の人生を照らす灯台のような人物でカッコよすぎます。

    両親のエピソードと最後の島崎の場面が個人的には胸熱でした。
    滋賀県に生まれてよかった。
    成瀬完結ありがとう!

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    2025年12月20日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    気になりつつ、読めていなかった成瀬シリーズ。
    「絶対読んだ方がいいから!」と、職場の方が貸してくださり、あっとういう間に完結編まで読んでしまいました。
    我が道を行く成瀬、最高のキャラでした!そして、物語に出てくる人たちがみんないい人。
    誰も傷つかない、ワクワクする物語でした。
    読み終わってしまって、寂しさいっぱいです。

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    2025年12月20日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

    成瀬シリーズ、三作目にして、完結編ということで、読みたいけど、読み終えたくない気持ちで丁寧に読み進めました。京都大学に進学してからも相変わらずな成瀬あかりとその周りの人々の関わりが愛おしく、「成瀬らしいな。」とクスッと笑ってしまうことが多かったです。嬉しかったのが、自分が大学生の頃から好きな森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」シリーズを作中の大学生もハマっており、影響を受けてこたつを出しているなど、森見ファンにはたまらない設定になっていたこと。また、滋賀や膳所といった地元大好きな成瀬が、よく言われる琵琶湖問題について、「琵琶湖の水は、みんなのもの!」と発言しているのが、さすが成瀬だなと思いま

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    2025年12月20日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    このシリーズほど安心して読める本はない!w
    絶対面白いって過去作がもう安定で、今作も期待を裏切らず、成瀬とその周りを囲む人間模様にほっこりした!
    これで完結しちゃうのがちょっと悲しい…
    続けてくれたら毎作読みますから!w

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    2025年12月20日