深沢真太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
数学的思考トレーニング
これは、自分でも無意識にやっていた分析行為がわかりやすくまとめられていてとてもよい
①定義
②分析 (分解、比較)
③体系化 (構造化、モデル化)
・定義
そうであるものとそうでないものをはっきり明文化する
定義が違うから話が噛み合わない
人生を変えるというのは定義を変える
・分解
問題解決のため、細かく分ける、漏れなくダブりなく
難しい問題は小さく分けて考えなさい 逃げ恥のみくり
・比較
主観でよいので数値化する
分解と比較を繰りかえす
直感的な比較を論理的な比較にする
・構造化
こういう構造になっていますよ
アナロジーを使う
・モデル化
こういう関係になっていま -
Posted by ブクログ
数字に苦手意識ある人おススメです
■忘れたくない考え方
・分析そのものは仕事ではなく、仕事を進めるためにあるのが分析
・なぜ数字を使って意思決定をするか、失敗時の納得感が違う
・感覚や予想で当たっていれば良いのでは?→当たり続けることは無いから予測する
・分析は本来任せるものではなく、その仕事をする本人が自分の脳みそ使って行うもの
■ノウハウ気づき
・比較データは前提条件を揃えていないと意味が無い
・平均値を中央値と思い込みがち
・割合を見た時は実数を把握しにいき、実数を見たら割り算を行い知りたい軸で評価
・相関関数を使えば、感覚値を数値に落とし込める -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネス(や趣味)において、感覚勢を卒業して筋道を立てて考えることについてどうすれば具体的によいのか悩んでいる人におすすめな本である。登場人物の対談形式の構成なのでとっつきやすさも良い。
特に前半部分は「論理的に考える」ことを具体的に言語化してあるので、なんとなく論理的を理解している人にとってもカチッと論理的とは何かを定義しやすい。後半は著者の専門分野であるビジネス数学をベースに話を進めているため、時折「数学の確率論ではそれが正解なのかもしれないが、実際のビジネスでは他の回答があるのではないか?」という場面もある。
論理的以前の「考える」から掘り下げているのが良い。「何かを考えるときって、ま -
Posted by ブクログ
効率=得られる金額÷それに割く資源
ゴールは端に位置付けるのではなく
ゴールは真ん中、中間地点に位置付ける
→リレー方式ではなく、やれることをやる
→自然に 「同時並行 」が生まれますし 、短い時間で効率よくメンバ ー全員でゴ ールに向かう構造になる
■進捗を報告させる、残業何時間は意味がない
1.その仕事の量を数値化させる
2.仕事に費やした時間ではなく 、進捗を数字で報告させる
扱いにくい数字はコミュニケ ーションの質を落とす 。この比を加工し 、全体が 「 1 0 」となるように置き換えて表現する 。
→ 「ウチの配分は 、正確には新規客 :既存客 = 1 7 : 1 3だよ 」 -
Posted by ブクログ
いつも通り、非常にためになる本であった。
その中で特に気になった点についてメモしておく。
・わかっているのに説明できない症候群から脱却するためには、次の順序で考える必要がある。
構造の把握→論証→説明
例えば、以下のようにする。
構造把握:なぜ転職したいのか、その理由を整理する
論証:上司や同僚に説明できるようなストーリーを組み立てる
説明:その内容を相手にわかりやすく伝える
・発表するときは、いかに気をつける。
短文にし、話を終えるごとに間を取る。
数字言葉を使ったら間を取る。
※伝えると言う行為は、夫婦のジョギングと同じ
・物事を説明するときは、選択肢として2つある。
一方がダメ -
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に読みやすかったので、あっという間に読み終わった。
大切なことがたくさんわかりやすく書いてあった。
備忘録として、記録する。
・相手に安心感を与える=数字で伝える
・この数字は何からできているのかを常に自問自答し、最低2回繰り返すこと。
例えば、
営業成績=単価×訪問件数×成約率
訪問件数=1日辺りの件数×日数
→ 1日の訪問件数を増やす or 勤務日数を今よりも増やす
・人はポジティブに考えると、日現実的なシナリオを書いてしまう。
人はネガティブに考えると、現実的なシナリオを描きやすい。
ところが、ビジネスにおける数値計画をネガティブな気持ちで作成する人はほとんどいない。
-
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングの初歩の初歩を教えてくれる本。
いろいろ手法を学んだけど、いまいち使いこなせていないと感じる人は一度読んでみても良いのでは。
この本に出てくるのは、仕事で伸び悩むサオリ(好きな言葉はDon't think.Feel!!)と数学専攻の大学院生の優斗。
そもそも「考える」とはどういうことなのかから、ストーリー仕立てで説明する形式になっている。
優斗が例となる問題を出し、サオリと一緒に自分も考えながら読み進めることで、自分自身できていなかったことが分かる。
実際に生かせるか分からずとりあえず覚えておこうくらいに思った手法もあるが、実際に試してみようと思うものもあった。