深沢真太郎のレビュー一覧
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仕事をしていくうえで、どんな場所にもついて回る数字のはなしを分かりやすく解説してくれている。
数字で伝えることと、数字を伝えることの違いに気づけたのは今後役に立つと思う。 また、数字には大きな意味「決める力」があることを意識化できたので、なんとなくのニュアンスだけで決めるのではなく、説得力のある...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事において「考える」ことの大切さ、難しさを痛感し、「考える」ことが題材の本を読んでいる。
本書はストーリー仕立てで考える方法をいくつか紹介している。内容は少ないが、議論、意思決定、発想、問題解決といった個々のテーマに対して具体的にどのような考える方法が適しているかが書かれており、非常に分かりやすい...続きを読むPosted by ブクログ -
理系の人を説得するのが苦手だと日頃から感じていたので、スマートな話し方は熟慮から生まれると考える文系人間としては待望のタイトルだった。文系には新鮮な内容。文系と理系をつなぐ哲学という分野がこういう話も取り込んでもっと豊かに実践的になるといいと思う。Posted by ブクログ
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算数は得意でしたが、数学は途中で挫折しました(苦笑)。でも、生活していく上で、仕事も含めてですが、役に立つ数学って簡単なことの応用のような気がします。この本に書いてありますが、小学校・中学校で習った数学で十分足りるのですよね。この本ではいかに数学的な考え方で仕事をするか、ということをアパレル会社の登...続きを読むPosted by ブクログ
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自分の論理力には自信があるのに、判断に迷うことが多く、自分の論理力に足りないものを知りたくて読んだ。
読んだ結果、自分は迷う時に、
①選ぶルールが複数になっていた
②そのルールに優先順位を付けていなかった
③心情的に割り切れない問題が混ざっていた
ということが見えてきた。
考えを整理しつくすことと...続きを読むPosted by ブクログ -
”99%の人が知らない”っていうキャッチャーなタイトルに釣られて読んでみましたが、初歩的な電卓の使い方に始まり数字の見せ方や読み方について判り易く書かれており、サーっと読めますよ。Posted by ブクログ
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◯決める局面では強引にでも数値化して、定量的な議論にしなきゃいけない(120p)
★マンガのように読みやすいPosted by ブクログ -
論理的思考を、会話の中で分かり易く解説した本。2時間程度で読めます。仕事や、プライベートでも使用できる、問題解決の方法が多数のっています。印象的なのは、賢い人って「ずるい」という事。Posted by ブクログ
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数字を使った説明は説得力がある。必要なのは「どういった数字を使うか」ということであって、その点の発想力が鍛えられるものがほしい。続編希望。Posted by ブクログ
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「考え方を学ぶ」という切り口の本としては、入門書という位置づけのように思う。対話形式で読みやすく、分量も多くないので、とっかかりとしてはおすすめ。
興味のある人は「自分のアタマで考えよう(ちきりん)」や「早く正しく決める技術(出口治明)」も併せて読むとさらに理解が深まるかも。
・複数の根拠を引っ張...続きを読むPosted by ブクログ -
ゴールのイメージを道の果てに置くのではなく、中間地点で皆が出会う形にしようという主張は目新しかった。数学ではなく算数を使ってビジネスの問題を考えようというのは面白い。Posted by ブクログ
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ネタバレ
★どの商品を売るか
売上と労力以外に、私なら利益も含めてどの商品を売るか判断する。
★プリンタの問題
例えば社員が無駄な印刷とかするとしたら(業務に関係ないものだったり、何度もミスプリをしたりとか)、課長席がプリンタの近くのほうが抑止力になって逆に効率化するかもしれない、と思った。...続きを読むPosted by ブクログ -
会話に必ず数字を使う。
など、すぐにでも活かせそうな話がたくさんあり、出会えてよかった1冊。
少しだけ、生活が変わりました。
と言っても大げさではない本です。Posted by ブクログ -
「ビジネス定量分析」クラスでのお勧め本、第1弾。
とても、平易に書いているが、「仕事で数字を使うこと」の本質をついている良本!
P.37 評価は「それ以外」を見てから
インパクトの強い数字ばかりに目を向けず、全体を見る。いくら売れた商品があっても、それ以上に足を引っ張っている商品があれば、今話題...続きを読むPosted by ブクログ -
自分用キーワード
ABテスト 前提を加味した比較 「平均」の意味、読みとり方 標準偏差 ビッグデータ 最後に仕事を進めるのは生身の人間 相関係数(裏を返す事も大切) 実数から割合、割合から実数を見る グラフで伝えたいメッセージは何か、順序はPosted by ブクログ -
色々登場人物がいて物語形式で進んでいくので読みやすい。
だんだん先輩の成長(?)が楽しみになってくる(笑)
一方、仕事で数字を使うことに関しては、読んだ時はわかるんだけど、時間が経つとまた曖昧になってしまう。
会社の会議で出て来る数字がピンとこない事があるので読んでみたんだけど、もうちょっと経済の...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の仕事で使えるかどうかは別として、意外とストーリーにのめり込んでしまって最後はちょっと感動すらしてしまった。気付いていないだけで身近でも数字を使える場面ってあるのかなー。自分の仕事を振り返りたくなりました。Posted by ブクログ
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難しい話は何もなく、非常に噛み砕いたエッセンス本で、一度は読んでおくといいと思う。
サクサク読めるが、この本の内容を侮らず、日々実践すれば、確実に効果が出ると思うので、自戒を込めて心に刻みたいと思う。Posted by ブクログ -
2作目もすごく解りやすい。解ると、使えるは違うが、まず解らせてくれることが大事。数字を今すぐ使ってみたくなる本。Posted by ブクログ