あらすじ
「考えてから発言して」「ちょっと考えればわかるだろ」「もう一度ちゃんと考えてみて」などと、上司や先輩に言われたことはありませんか? 仕事をしていく中で、「考える」ことは不可欠です。
本書では、「きちんと考える」ときに押さえておきたいポイントから、論理的に考えるためのきっかけのつかみ方、問題を解決する方法までを、ストーリー形式で、やさしく解説します。
舞台は新幹線の中。広告会社に勤めるサオリは、偶然隣りの席になった数学を専攻する大学院生・優斗に、今まで誰にも聞けなかった「どうすればちゃんと考えられるのか?」という疑問をぶつけます。
仕事で伸び悩むサオリが、優斗との会話を通して、何から考え始めればよいのか、どう考えれば斬新なアイデアが生まれるのか、根拠ある考えの裏には何があるのか、などを学んでいきます。
早くゴールにたどり着くための効率的な考え方、三段論法・消去法の便利な使い方、どんなツッコミにも答えられる頭の中の整理法、相手を論破する反例と背理法の活かし方など、毎日の仕事に役立つ考え方を多数紹介。丁寧な解説と豊富な図表で、誰でも簡単に、今日から使える「考えるコツ」を、楽しみながらつかむことができる一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「論理的に考える」基本と実例を2人他のキャラの会話で分かり易く教えてくれる本
仕事で失敗続きのサオリが、新大阪から東京への新幹線車中、数学専攻大学院生との会話で繰り広げられる物語
初心者向け良書!
Posted by ブクログ
会話形式ですらすら読めるのが良い(数学ガールみたい)
「何かを決められないのはたいてい数字のない議論をしているとき。決める局面では強引にでも数値化して定量的な議論にする必要がある」
服を買う時に迷って結局買わなかったりするが、これも数値化して評価することで決断できる気がする。
値段、着るタイミング、デザイン、etc...
重みづけすれば2択で迷った時に使えそう。というか無意識的にやってるような気がする(?)
Posted by ブクログ
図解と登場人物の掛け合いでとてもわかりやすく論理的思考について描かれている。会社のチームミーティング時に、ゲーム感覚でこういう内容が共有したい。
ためになった
面白かったです。一気に読むことができました。登場人物も少なく、会話形式のやりとりでわかりやすい文章構成になっています。文字数もそれほど多くありません。今後、色々な考え方のヒントになると思います
Posted by ブクログ
きっかけ:仕事上で必要になって。
感想;面白かった
メモ:
・ちゃんと考えるために、まずなにについて考えるのかをできるだけ具体的にするp27
・なぜ整理されていない状態で議論してはダメか
頭の中にある探し物がすぐに見つからないからp78
・整理:表を作ることp69
・なぜ1つに選べないか? 選ぶルールが1つじゃないから
・決める局面では強引にでも数値化して定量的な議論にする
p120
>>2つともできてなくて、自分がファシリしてるのに決められないことが多いな…。
・背理法
>反例を探して指摘
>仮にその主張を正としたときにおかしなことが起こらないかを考えて指摘
>>上司に提案するときにもこのステップをはさむ!
・常識を疑うために”裏を返せば”を口癖にする(発想力)
正攻法はアイデアとはいえない
>>過去インプットしたことの模倣をすることが多くて中途半端な結果に終わることが多かった気がする
Posted by ブクログ
基礎知識として大切なことが分かりやすく書かれている本
定期的に読み返して初心を思い出したい。
自分の経験と照らし合わせながらこのときはこう考えればよかったなと振り返れそう。
三段論法の罠など細かいツッコミはなかったので、そういう前提知識は他の本や経験で埋める必要ありそう。
Posted by ブクログ
この本は、非常に大事なことがたくさん書いてあって、ものすごくためになった。
何度も読み返したくなるような本である。
・何かを考えるときは、まず具体的にテーマを設定するからスタートできる。
・逆から考えると、余計な考えをしなくて済むから
・論理的とは、三段論法で伝えること。
・整理するとは、表を作ること
切り口が複数ある時、整理するためには必ず上にする必要がある。
整理できていれば質問に答えることができるが、整理できていなければ質問に答えることができない。
・相手の主張を簡単に否定できるコツは、その主張に当てはまらない例を1つあげること。つまり、判例を上げること。
また、相手の主張を一旦正しいと仮定して、矛盾を見つけること。
・ 1つに選べないのは、選ぶルールが1つじゃないから。
つまり、何かの判断基準を決めないと、選ぶことはできない。
・判断基準の中で、大切なものの順に重み付けを行うことで、評価ができるようになる。
・消去法で考えれば、結論が分かりやすい。
自社と他者の中で、同じ考えを持つと、おのずと消去法として回答が見えてくる。
・アイデアを出すためには、逆の発想が大事。
・発想力を身に付けるコツは、常識を疑うこと。つまり、裏を返せばを口癖にすること。
・無意識に決めつけている事を壊すことがアイディアを生む
・ずる賢い人って、盲点を見つけるのが上手い人の事
Posted by ブクログ
数学が大嫌いだった私。主人公とも似てる部分があって、複雑な問題は「分からない」「なんとなくこれ」という発言をしてきたことが多かった。
けど、整理する=表にしてみるとか、反論する時や決断する時のポイントなどが「なるほど!」っていう(私にとっては)新しい視点でまとめられていてとても役に立った。仕事にも生かせる部分は活かしていきたい。
Posted by ブクログ
とにかくわかりやすかった!
ストーリー仕立て、クイズ形式、主人公たちの会話。
一緒に問題をとくうちに頭がクリアになった気になりました。
私も「裏を返せば」が口癖のビジネスパーソンになりたいと思った1冊です。
Posted by ブクログ
タイトル通り何から始めれば良いかわからなかったから読みました。
色々と手短なところから行動できることが書いてあり、とても良かったです。
内容
「考えてから発言して」「ちょっと考えればわかるだろ」「もう一度ちゃんと考えてみて」などと、上司や先輩に言われたことはありませんか? 仕事をしていく中で、「考える」ことは不可欠です。
本書では、「きちんと考える」ときに押さえておきたいポイントから、論理的に考えるためのきっかけのつかみ方、問題を解決する方法までを、ストーリー形式で、やさしく解説します。
舞台は新幹線の中。広告会社に勤めるサオリは、偶然隣りの席になった数学を専攻する大学院生・優斗に、今まで誰にも聞けなかった「どうすればちゃんと考えられるのか?」という疑問をぶつけます。
仕事で伸び悩むサオリが、優斗との会話を通して、何から考え始めればよいのか、どう考えれば斬新なアイデアが生まれるのか、根拠ある考えの裏には何があるのか、などを学んでいきます。
早くゴールにたどり着くための効率的な考え方、三段論法・消去法の便利な使い方、どんなツッコミにも答えられる頭の中の整理法、相手を論破する反例と背理法の活かし方など、毎日の仕事に役立つ考え方を多数紹介。丁寧な解説と豊富な図表で、誰でも簡単に、今日から使える「考えるコツ」を、楽しみながらつかむことができる一冊です。
Posted by ブクログ
会話形式で内容もよく整理されており、すごくわかりやすくて良かった。
こういう論理についてレクチャーする本を何冊か読んだ中で、この本が一番わかりやすくとっつきやすい。
今まで考えるときについ図にしてしまっていたが、表にすることの大事さがよくわかった。
とりあえずなんでも図にしていたから、余計に考えがまとまらなかったんだろう。
あと、曲線を計る問題で、道具について書いていなかったので「メジャーで計る!」と答えてしまった。
解答はとても数学的だけど、世の中にはやわらかく曲がる曲線用の定規もあるしなあ。
そういうところが自分は論理的ではないんだろうな。
Posted by ブクログ
感覚で仕事をしてきたため、論理的に考えることや説得力ある説明が出来なくて悩んでいた時に本屋さんで見かけて購入しました。
主人公サオリもノリと勢いで仕事をしてきたタイプで、親近感が湧いて読みやすかったです。
「論理的に考える」ことを避けてきた身としては、小難しい本はハードルが高いので、読みやすい本に出会えて良かった。
たまたま新幹線で隣で座った理系の大学生と対話形式で「論理的に考える」ことについて学んでいく形式の本書。
「ちゃんと考えるためには、まず何について考えるのかをできるだけ具体的にする」など、基本的な事ですが、
「とりあえず何も考えず進めてしまう」私には勉強になる本でした。
論理的に考えることは一長一短で身につかないことですが、定期的に読み返して「ちゃんと考える」意識をしていきたい。
Posted by ブクログ
まるでベネッセの販売促進冊子のように、さらさらと一気に読めて、この方法を使えば私も変われるかも…!と希望を持てる本でした。
前半は、ゴールを決め、揃えた根拠を線で繋いで考えることで説得力が増し、論理的な考えが生まれるという流れがよく分かります。
そして、「裏を返せば」「常識を疑う」といった言葉がキーワードとして頻繁に登場し、受け身で物事を捉えるのではなく、ちゃんと(論理的に)考えることでよりベストな方向を確実に定められるということがとても分かりやすく説明されています。
Posted by ブクログ
ビジネス(や趣味)において、感覚勢を卒業して筋道を立てて考えることについてどうすれば具体的によいのか悩んでいる人におすすめな本である。登場人物の対談形式の構成なのでとっつきやすさも良い。
特に前半部分は「論理的に考える」ことを具体的に言語化してあるので、なんとなく論理的を理解している人にとってもカチッと論理的とは何かを定義しやすい。後半は著者の専門分野であるビジネス数学をベースに話を進めているため、時折「数学の確率論ではそれが正解なのかもしれないが、実際のビジネスでは他の回答があるのではないか?」という場面もある。
論理的以前の「考える」から掘り下げているのが良い。「何かを考えるときって、まず具体的にテーマを設定するからスタートできるのではないかと思うんですよ。そして、それって実は同時にゴールも設定することになり」という逆算思考から、「’’ちゃんと考える〟ためにはまず何について考えるのかをできるだけ具体的にする」というそもそも論まで、考えるということ自体にフォーカスしている。論理的以前の問題から定義しているので考えることを深めたい人にとって有用性が高まる。
考えることで大切なことの一つである常識を覆すということも「自分が無意識に決めつけてしまっているものをあえて破壊するのがミソ。そのためには〝裏を返せば〟が突破口になることも」と言語化し、どうくつがえせばよいのかを噛み砕かれている。「裏を返せ」と口では簡単に言えるがこのように具体的な前提条件からどうすればよいのかを記載しているのが良い。
最後のコラムに書いてある「論理的に考えるだけではダメで、かといって気ままに斬新なアイデアばかり求めていてもダメです。双方のバランスで、問題解決は実現するのです」にはハッとした。この本では論理的に考えることについて焦点を当てているが、これから感覚や共感の時代になると言われて久しいこのご時世に追いて、両方のアプローチで思考できる人が勝つのではないかと感じた次第だ。
この本で学んだ「ちゃんと考えるためには、まず何について考えるのかを具体的にする(そして定義した後は思考がぶれないことも)」「考えるとは線でつなぐイメージを持つ(これが筋道の招待)」「決める局面では強引にでも数値化して、定量的な議論にする」「自分が無意識に決めつけてしまっているものをあえて破壊する」「発送と論理のバランスの良い組み合わせによる問題解決」ことを見に付けていく。
Posted by ブクログ
ロジカルシンキングの初歩の初歩を教えてくれる本。
いろいろ手法を学んだけど、いまいち使いこなせていないと感じる人は一度読んでみても良いのでは。
この本に出てくるのは、仕事で伸び悩むサオリ(好きな言葉はDon't think.Feel!!)と数学専攻の大学院生の優斗。
そもそも「考える」とはどういうことなのかから、ストーリー仕立てで説明する形式になっている。
優斗が例となる問題を出し、サオリと一緒に自分も考えながら読み進めることで、自分自身できていなかったことが分かる。
実際に生かせるか分からずとりあえず覚えておこうくらいに思った手法もあるが、実際に試してみようと思うものもあった。
今自分ができていなくて、取り入れようと思ったことは以下。
・考えるためには、まず何を考えるのかをできるだけ具体的にする。(ゴールを決める)
・整理するとは、表を作ること。(切り口が複数ある場合それを明確にする)
Posted by ブクログ
対話形式で非常にわかりやすかった。
実際本書の内容を使いこなせるかどうかは別として、理論的に考え話すをことを目指す上でいい取っ掛かりになったと思う。
Posted by ブクログ
「論理的に考える」ことに苦手意識を持ってる方に、オススメできる内容。
ストーリー仕立てで、問題形式にされているので読みやすい。また、とっつきやすいレベルで説明されている。
ビジネスにおいて、特に重要なのは、なによりもゴールを決めること。自分がどうしたいかで考えることは変わる。
重要ことを理解しやすく説明がされているので、読みやすいので、オススメできる。
Posted by ブクログ
なんでも感覚的に行動して失敗続きのサオリ。上司からは考えて行動しろと叱られる日々。そして仕事で大失敗をしてしまったばかりのあるとき、数学科大学院生と新幹線の車内で出会います。そして数学研究という論理的思考のプロとも言える院生に、「論理的に考える」ということはどういうことかということを教えを乞うことを思いつきます。そんな思考パターンが正反対の二人が会話する形で、読者は論理的思考を学んでいくという本です。本編はほとんど会話文なので読みやすいと思います。
Posted by ブクログ
ストーリー仕立てで、論理的に考えるための方法を学べます。数学的な考え方をするわけですが、データの整理の仕方や、決断力、アイデアを生むための考え方など、数学を知らなくてもクイズ形式で楽しめました。考える力が弱い、根拠のある言い回しがしたい、そう言った人にオススメ。
Posted by ブクログ
仕事において「考える」ことの大切さ、難しさを痛感し、「考える」ことが題材の本を読んでいる。
本書はストーリー仕立てで考える方法をいくつか紹介している。内容は少ないが、議論、意思決定、発想、問題解決といった個々のテーマに対して具体的にどのような考える方法が適しているかが書かれており、非常に分かりやすい。
普段思うことは、「考える」ことは誰でも当たり前にやっていて、出来て当たり前のことであるが、それを常に一定のレベルで出来ている人間は少ない。これは「考える方法」が自身の中で確立されておらず、その場その場で一定の考え方を行える人が少ないからではないか(自分も含めて)。仕事において「考える」ことは最も大切なことであり、本書以外にも「考える方法」を身につけていきたい。
・「考える癖」を作るために、より具体的な内容にフォーカスする(漫然と考えない)。
・頭の整理に表を作る(図でまとめる)。
・「裏を返せば」を考える時のキーワードにする。
という3つは生活に取り入れていきたい。
内容を整理すると以下の通り。
■前提
・考えるということは具体的なテーマ(スタートとゴール)があるから出来る。そのため、何について考えるか、所謂スタートとゴールをきめることが大事。
・スタートとゴールを決めたら、ゴールから考える。そうすることで、余計に考えることをしなくて済む。
・仕事の中心となる問題解決における「考え方」は①論理的に考える②発想するという2つの組み合わせ。
■①論理的に考える
・論理的に考える方法は(1)演繹法(線をつなげる)(2)帰納法(線を増やし、複数の根拠を作る)の2つ。
・整理とは「表を作ること」。表を作ることで頭が整理され、議論の時に話がすぐに出来る(自分の頭の中のどこに何があるが分かる)。
<議論>
・議論で使える考え方は(1)反例の提示(レバニラ議論におけるネギトロ)(2)背理法(主張を正しいと仮定して矛盾を見つける)の2つ。
<意思決定>
・意思決定で使える考え方は(1)重みづけ(選択を無理にでも数値化し、定量化する)(2)消去法(他に選択しがない」というのは説得力がある。
<発想>
・発想を広げる、所謂100人いたら99人はしない考え方をするには、盲点を見つける。盲点を見つけるには、(1)逆に行く(「裏を返せば」を口癖にする)(2)常識を疑う(思い込みを捨てる)という2つが大切。賢い人は盲点(=ずるいこと)を考えられる人。
Posted by ブクログ
自分の論理力には自信があるのに、判断に迷うことが多く、自分の論理力に足りないものを知りたくて読んだ。
読んだ結果、自分は迷う時に、
①選ぶルールが複数になっていた
②そのルールに優先順位を付けていなかった
③心情的に割り切れない問題が混ざっていた
ということが見えてきた。
考えを整理しつくすことと、感情的な判断は別種のものだ。分けないと混乱する。
というようなことを、ストーリー仕立てで、しかもご都合主義になり過ぎず、結構読み物としても面白く読めるようにした文章のなかで教えてくれた深沢さんてすごいと思う。
Posted by ブクログ
論理的思考を、会話の中で分かり易く解説した本。2時間程度で読めます。仕事や、プライベートでも使用できる、問題解決の方法が多数のっています。印象的なのは、賢い人って「ずるい」という事。
Posted by ブクログ
新大阪駅から東京駅まで男女が対話して進んでいくのだけど…
Q、数字と四則演算記号(+−×÷)以外なら何を書き込んでもけっこうです。
ちゃんとイコール(=)になるようにしてください。
【36=10】
このあたりが気になった。で、これは柔軟な発想につながると思う。
そもそも、当てはまらないじゃないかと切り捨てることもできるけど、裏を返せばどうつなげれるだろうかと考えることもできる。
両方の単位が同じじゃなくてもいい。
…36(度)=10(%)
円グラフの1周って角度は360度。しかも100%。だから、36度って角度はちょうど10%。
論理的に考えるって点と点をつなげること。
それに気付いた時、すでにページは東京駅に辿り着いていた。
Posted by ブクログ
会社で受けた性格テストのようなもので、論理的思考が苦手なようですと書かれていたのが、この本を読むきっかけでした。主人公サオリまではいかないにしろ、感覚重視で生きてきた私にとって、優斗の質問や考え方は刺激になり、論理的に考えることのコツを学べました。仕事で考える場面でも、図に描いてみよう、線でつなげてみようなど、本で学んだことを実践しています。初心者にも分かりやすく書いてあるので、論理的に考えるってこういうことなのかと大枠を知り、実践してみたい人におすすめです。この本を読み、より詳しい考え方を学びたくなったら、専門的な本に挑戦するのがいいかもしれません。
Posted by ブクログ
p69 整理するとは表を作ること
もしかしてこれってDBの正規化と同じ!!!
p89- 相手の主張を簡単に否定できるコツは、反例(当てはまらない例を1つ挙げる)と背理法(いったん正しいと仮定して、矛盾を見つける)
p113 何かを選択する場面では、評価方法(選ぶルール)を1つに決める。
p116 重み付け評価
p130 説得力ある決め方=消去法
p132 ゲーム理論とは、戦略的意思決定に関する行動を数学的にとらえる理論
p143 一番説得力あるそれを選んだ理由は、それしか選択肢がないという理由。
p165 簡単に発想力が身につくコツは、常識を疑うために、裏を返せばを口癖にする。
Posted by ブクログ
小説を通して、ロジカルシンキングの初歩を教えてくれる本。
この本を読んだからと言って、ただちに論理的な人間になれるわけではないが、
論理的になるための最初の一歩にはなるはずである。